タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2021年9月9日
商船三井は、丸紅とともにロシア連邦政府、ロシア政府系金融機関、石油・ガス事業などを手掛けるESNリミテッド・ライアビリティー・カンパニー(ESNグループ)と、メタノールと低硫黄重…続き
2021年9月9日
川崎近海汽船は8日、石油資源開発(JAPEX)、東京エネシス、MOT総合研究所、長府製作所とともに「長府バイオマス発電所」(山口県下関市、出力7万4950kW、用地面積6万280…続き
2021年9月8日
日本郵船グループのNYKバルクシップアジア(在シンガポール、以下NBA)は、主力となるMR型プロダクト船事業で石油製品に加えてバイオ燃料や再生燃料の輸送需要を開拓していく考えだ。…続き
2021年9月8日
中国税関総署が7日発表した2021年8月の鉄鉱石輸入量は、前年同月比2.9%減の9749万トンとなり、3カ月連続で前年同月を下回った。一方、石炭は35.8%増の2805万トンと、…続き
2021年9月8日
英ボルチック・エクスチェンジの6日付の用船成約レポートによると、2020年建造の8万2015重量トン型パナマックス・バルカー“Mint”を、ノルウェーのク…続き
2021年9月7日
香港のハンディバルカー船社テイラー・マリタイムの英国上場子会社テイラー・マリタイム・インベストメンツは3日、保有船5隻の定期貸船契約を締結したと発表した。新造船3隻を用船期間2~…続き
2021年9月7日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスは2日、グループの技術開発会社クラブネス・テジタルとゼロラボがアルニウム業界の主要企業との間で海上輸送中のCO2(二酸化炭素)排出量を測定す…続き
2021年9月7日
日本自動車工業会がまとめた2021年7月の自動車輸出台数(新車、CKD含む)は、前年同月比28.8%増の36万669台だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で落ち込んだ前年との…続き
2021年9月6日
ENEOSオーシャンは3日、ジャパンガスエナジーと新造LPG・アンモニア運搬船1隻の定期用船契約を締結したと発表した。8万6700立方㍍型のVLGCで、燃料としてLPGと低硫黄油…続き
2021年9月6日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主系バルカー船社ナビオス・マリタイム・ホールディングスの2021年上期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比38%増の2億6058万ドル…続き
2021年9月6日
米ナスダック市場上場のキャピタル・プロダクト・パートナーズはこのほど、2020~21年建造の新鋭LNG船3隻を買船すると発表した。さらに3隻を購入するオプションを持つ。売り手はC…続き
2021年9月6日
NSユナイテッド海運は3日、2021年版の統合報告書「NS United REPORT 2021」(日本語版)を発行したと発表した。 全てのステークホルダーを対象に、同社グル…続き
2021年9月3日
英ボルチック・エクスチェンジが公表するバルカー主要航路平均用船料の1日付は、3月31日以来約5カ月ぶりに全4船型が前日比で下落した。ケープサイズが前日比2102ドル低い4万698…続き
2021年9月3日
大西洋のMR型プロダクト船市況が上昇している。先週末、米国南部にハリケーン「アイダ」が上陸したことで船腹調達の動きが重なったことが影響したとみられる。英ボルチック・エクスチェンジ…続き
2021年9月3日
日本郵船は2日、自動車船の積み付け計画作成業務の一部を自動化するため富士通の量子インスパイアード技術「デジタルアニーラ」を導入し、実業務でのトライアル運用を1日から開始したと発表…続き
2021年9月2日
― VLCCのスポット運賃市況は長らく低迷が続いている。 「中国向けの荷動きはそれなりにある。中国の景気がいち早く回復したこともあり、トレードは中国を中心に回っているのが現状だ…続き
2021年9月2日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ダイアナ・シッピングはこのほど、中型バルカー2隻の約1年の定期貸船契約を決めたと発表した。このうち87型は日建て2万8000ドルで貸船…続き
2021年9月2日
シンガポールのイースタン・パシフィック・シッピング(EPS)が、中国の招商局工業傘下の金陵船舶(威海)に7000台積みLNG二元燃料自動車船を4プラス・オプション2隻発注した。招…続き
2021年9月2日
スウェーデンのステナバルク・グループのタンカー船主コンコルディア・マリタイムは8月31日、5万重量トン型プロダクト/ケミカルタンカー2隻を売船したと発表した。2隻は2016年と2…続き
2021年9月1日
■コロナ禍が船腹需給に影響 ― ハンディサイズ/ハンディマックス・バルカー市況の足元の高騰の要因は。 「複合的な要因だ。需要面では、新型コロナウイルス感染拡大で昨年落ち込んだ…続き