タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年5月2日
飯野海運は6月10日付でグループ・オペレーティング・オフィサー(GOO)を設置する。 グループ内の企業の執行責任者が、同社の執行役員と同じ視点をもってグループ全体の経営戦略に…続き
2022年5月2日
ベルギーのタンカー大手ユーロナブは4月26日、2005年建造のスエズマックス・タンカー“Bari”を売却したと発表した。売却価格は2150万ドル。すでに引き渡しを完了した。 …続き
2022年4月28日
キプロス船主キャスター・マリタイムはこのほど、パナマックス・バルカー3隻を短期貸船すると発表した。 2005年建造の7万6602重量トン型“Magic Moon”を日建て2万…続き
2022年4月28日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスは5日、バルク・リキッド兼用船部門のクラブネス・コンビネーション・キャリアーズ(KCC)の運航船2隻に、船底の摩擦抵抗を低減する空気潤滑シス…続き
2022年4月28日
インドネシア政府がこのほどパーム油の輸出禁止を発表したことを受けて、日本向けを含むケミカル船の輸送需要の減少が懸念される。船社関係者は「輸送頻度が減る分、運賃へのマイナス効果とも…続き
2022年4月28日
JERAは25日、バングラデシュ最大のIPP事業者(独立系発電事業者)であるサミット・パワー・インターナショナルとの間で、脱炭素ロードマップの策定に向けて協業することを定めた覚書…続き
2022年4月28日
フィンランドのハンディバルカー船社ESLシッピングは、ロシアに関連するすべての輸送と事業を年末までに終了させる。親会社のアスポが22日発表した。 ロシアによるウクライナ侵攻と…続き
2022年4月27日
新型コロナウイルス感染拡大の影響で低迷していた日本向けの木材チップの荷動きが回復基調となっている。日本製紙連合会が集計した今年3月の輸入チップ集荷量は前年同月比3.4%増の130…続き
2022年4月27日
ジョン・フレドリクセン氏傘下のバルカー船社ゴールデン・オーシャン・グループ(GOGL)は今月中旬、南米ウルグアイ・モンテビデオ港から中国向けの木材輸送に20万8400重量トン型ケ…続き
2022年4月27日
中東カタールの国営LNG船社カタール・ガス・トランスポート(ナキラット)の2022年1~3月期決算は、純利益が3億8200万カタールリヤル(約1億500万ドル)となり、前年同期と…続き
2022年4月25日
スワイヤ・グループ傘下のドライバルク船社スワイヤ・バルクは、2012年の設立から今年で10年目を迎える。19年にはハンブルク・シュドのドライバルク部門を買収するなど、事業規模を拡…続き
2022年4月25日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)のレポートによると、中国のボーキサイト輸入量が今年第1四半期(1~3月)に前年同期比で15.4%増加し、四半期ベースの過去最高を更新した。ギ…続き
2022年4月25日
ノルウェーの著名船主トール・オラフ・トロイム氏が設立したヒマラヤ・シッピングは21日、中国の新時代造船で建造中のLNG焚きのケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス級)1…続き
2022年4月22日
個人的に思い入れのある船を紹介いただくシリーズ「私の1隻」。第2回は飯野海運・小薗江隆一取締役常務執行役員が挙げるケミカル船“Karen C”。この船にま…続き
2022年4月22日
ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから、今月24日で丸2カ月となる。世界でも指折りの穀物供給国であるウクライナ、ロシア両国の軍事衝突は、ウクライナからの穀物出荷がストップするな…続き
2022年4月22日
ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスは20日、丸紅との共同事業「マルクラブ」が運営するパナマックス・バルカーの運航プール「バウマリン・プール」の第1四半期(1~3月)の収益が、…続き
2022年4月22日
米NASDAQに上場するバルカー船主ユーロドライは19日、2005年建造の7万6440重量トン型パナマックス・バルカー“Santa Cruz”を1575万…続き
2022年4月22日
世界鉄鋼協会(WSA)はこのほど、2022年の世界鋼材需要が前年比0.4%増の18億4020万トンするとの予測を発表した。21年の2.7%増から減速になり、ロシアのウクライナ侵攻…続き
2022年4月21日
丸紅がノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスと共にパナマックス・バルカー運航プール「マルクラブ」を開始してから2年が経ち、この間にコロナ禍などの激動にも見舞われたが、2021年は…続き
2022年4月21日
LPGを燃料として使用できる二元燃料エンジン搭載の大型LPG船(VLGC)の発注が大きく進展する中、各船主のLPG燃料やオペレーションについての考え方などが船型の違いに反映されて…続き