タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2023年3月9日
大型LPG船(VLGC)を保有・運航するアバンス・ガスの2022年通期純利益は、前年比3倍の8899万ドルだった。同社は「2015年以来の7年間において最高の業績」とした。売上高…続き
2023年3月9日
商船三井は8日、ブラジル資源大手ヴァーレ向けの鉄鉱石輸送契約に投入している既存の20万重量トン型ケープサイズ・バルカーに風力推進補助装置を搭載すると発表した。フィンランド・ノース…続き
2023年3月9日
7日・8日の両日で開催された「LPガス国際セミナー」で、世界LPガス協会のジェームス・ロックオールCEOは「持続可能なエネルギー転換のためのソリューション」と題し、エネルギー転換…続き
2023年3月8日
海外船社のドライバルク部門の2022年通期業績はほとんどが前期比で減益が多かった。ドライバルク市況が下期に下落した影響を受けたが、中小型船を中心に上期まで記録的な高水準で推移した…続き
2023年3月8日
— チップ船の運航規模と構成は。 「現在30隻を運航し、船型は360万立方フィート(CFT)程度の中型船と430万CFT以上の大型船が半々だ。チップ船も大型化が進んできたが、…続き
2023年3月8日
LPG(液化石油ガス)の供給国や需要国など関係者が一堂に会する「LPガス国際セミナー」(主催=エルピーガス振興センター、経済産業省補助事業)が7日・8日の両日、会場とライブ配信の…続き
2023年3月8日
カナダ最大のバルカー船社フェドナヴは2日、カナダ・米国でターミナル運営事業を展開する子会社のフェデラル・マリーン・ターミナルズとその物流部門フェドナヴ・ダイレクト(FMT)を売却…続き
2023年3月8日
LPG元売り大手アストモスエネルギーは6日夕、都内のホテルに国内外の関係者を招き4年ぶりにレセプションを開催した。産ガス国、海外のLPG供給者、オイルメジャー、海外輸入者、石油化…続き
2023年3月7日
タンカー船社のインターナショナル・シーウェイズの2022年通期決算は、純利益が3億8789万ドルとなり、前年の1億3349万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高が前年比3倍の8億…続き
2023年3月7日
日本郵船とアストモスエネルギーは、2月26日にLPG船“Lycaste Peace”でFAME B24のバイオ燃料での試験航行を終えた。6日共同発表した。この取り組みは海上脱炭素…続き
2023年3月7日
ガス船大手のBWエピック・コサンの2022年通期決算は、純利益が前年同期比78%増の2140万ドルとなった。売上高は前年同期比9%増の3億6230万ドル、営業利益は同27%増の4…続き
2023年3月7日
ゴーラーLNGはFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)や大型LNG船事業への投資からの撤退を進め、FLNG(浮体式LNG生産設備)事業への集中を図っている。 2022年1…続き
2023年3月7日
ニューヨーク証券取引所に上場するバルカー船社イーグルバルク・シッピングの2022年通期(1~12月)業績は、売上高が21%増の7億1985万ドル、営業利益が3%減の2億5238万…続き
2023年3月7日
ノルウェー船主トール・オラフ・トロイム氏が率いるヒマラヤ・シッピングは2日、中国の新時代造船に発注した21万重量トン型LNG二元燃料ケープサイズ・バルカー(スクラバー搭載)12隻…続き
2023年3月6日
英船価鑑定大手ベッセルズ・バリューのデータによると、自動車船の世界全体の新造発注残(2023年以降竣工予定隻数)は現在133隻で、既存船(779隻)に対して17%となった。自動車…続き
2023年3月6日
タンカー大手フロントラインの2022年通期決算は、純利益が4億7272万ドルとなり、前年の1115万ドルの赤字から黒字に転換した。売上高は前年比91%増の14億3021万ドル、営…続き
2023年3月6日
サウジアラビア国営船社バーリは2日、スエズ運河庁(SCA)と法的拘束力のない覚書を締結したと発表した。エジプト市場で海上輸送サービスを提供するための株式会社を設立することを目指す…続き
2023年3月6日
ロンドン市場のバルカー主要航路平均用船料の2023年2月の平均値は、ケープサイズが前月比5316ドル安い3749ドルと2カ月連続で5000ドル超下落した。季節的要因と世界経済の減…続き
2023年3月3日
マレーシアのMISC傘下のタンカー船社AETは、ペトロナスの子会社PETCOトレーディング・ラブアン・カンパニー(PTLCL)とゼロエミッションのアフラマックス・タンカーの導入に…続き
2023年3月3日
大型LPG船(VLGC)最大手BW・LPGの2022年通期決算は、最終利益が前年比28%増の2億3858万ドルとなった。スポット運航と定期貸船による運航事業、プロダクト・サービス…続き