タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年12月23日
ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイム・インベストメンツは19日、シンガポールの同業グリンドロッド・シッピングの株式公開買付(TOB)を終了し、発行済み株式の83.23%を取…続き
2022年12月23日
2023年のプロダクト船スポット運賃市況について、本紙調べで、市場関係者は各主要船型・航路の年間平均(日建て用船料換算)を、LRⅡ型・中東/極東航路「3万5000~4万ドル」、L…続き
2022年12月23日
ロンドン市場のケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の21日付は前日比3580ドル高い2万3197ドルと大幅に上昇した。2万ドル台を回復したのは今年7月下旬以来5カ月ぶり。大西…続き
2022年12月23日
ブラジル資源大手ヴァーレはこのほど、次世代32万5000重量トン型バルカー(グアイバマックス級)のCOA(数量輸送契約)で、メタノール二元燃料船を採用する意向を明らかにした。海外…続き
2022年12月23日
小型LPG船社のナビゲーター・ホールディングスは20日、グレーター・ベイ・ガスとの合弁会社で取得予定のエチレン船5隻のうち最初の1隻の取得を完了したと発表した。 同合弁会社は…続き
2022年12月22日
商船三井はインドガス公社GAILと新造LNG船1隻の定期用船契約を締結した。21日に両社が共同発表した。2019年に締結した既存LNG船に続く2隻目の定期用船契約となる。韓国の大…続き
2022年12月22日
2023年の大型LPG船(VLGC)のスポット運賃マーケットについて、本紙調べで、市場関係者は中東/日本航路の年間平均を「トン当たり50~70ドル」と予想した。足元の燃料価格など…続き
2022年12月21日
2023年のVLCCスポット運賃市況について、本紙調べで、市場関係者は23年の中東/極東航路のWS(ワールドスケール)の年間平均を「WS60〜80」のレンジで予想した。VLCCの…続き
2022年12月21日
ノルウェー船主トール・オラフ・トロイム氏が率いるヒマラヤ・シッピングは19日、中国の新時代造船で来年3〜4月竣工予定のLNG二元燃料ケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマック…続き
2022年12月21日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系ドライバルク船主ダイアナ・シッピングは16日、パナマックス・バルカー1隻の定期貸船契約をカーギルと締結したと発表した。貸船するのは201…続き
2022年12月21日
国際エネルギー機関(IEA)は16日公表した石炭需要レポートの中で、2022年の世界の石炭需要が前年比1.2%増の80億2500万トンとなり、過去最高になると予測した。さらに25…続き
2022年12月21日
米NASDAQ上場のバルカー船社イーグルバルク・シッピングは19日、株式市場をニューヨーク証券取引所(NYSE)に変更すると発表した。来年1月4日からNYSEでの取引を開始する。…続き
2022年12月20日
日本郵船グループのNYKバルク・プロジェクト(NBP、野瀬素之社長)は19日、韓国船社HMMと極東発・中東向けのプロジェクト貨物輸送において両社の多目的重量物船隊の効率的利用を目…続き
2022年12月20日
ベルギー船社ユーロナブは15日、ユーロナブ株式の出資比率を拡大させた同社主要株主サベリス家が率いる海運大手CMBから、フロントラインとの統合契約を終了するよう求める書簡を受領した…続き
2022年12月19日
2023年のLNG船スポット運賃市況について、本紙調べで、海運関係者は新鋭の大型船について年間平均で「日建て15万~20万ドル」を予想した。損益分岐点を大幅に上回る高値水準となる…続き
2022年12月19日
ロンドン市場のケープサイズ・バルカー主要航路平均用船料の15日付は前日比3081ドル高い1万7374ドルと大幅に上昇した。1万7000ドル台となるのは10月21日以来約2カ月ぶり…続き
2022年12月19日
商船三井グループの商船三井ドライバルクは16日、12月9日に尾道造船で竣工した1万7675重量トン型近海船“LAULEA”の進水式(9月9日開催)の動画を…続き
2022年12月19日
アストモスエネルギーは6日に東ティモールで同国立大学(UNTL)に在籍する学生を対象に奨学金贈呈式を開催した。16日発表した。式典は日本政府とJICAの支援により建設されたUNT…続き
2022年12月19日
インドネシア船社サムデラ・シッピング・ラインは14日、インドネシアのLNGプロジェクト「タングー」向けに投入しているLNG船の持分変更を明らかにした。“Tangguh Towut…続き
2022年12月16日
コンテナ船から自動車船に流れてきた貨物の“コンテナ回帰”が今年後半から急速に進んでいるが、一部の貨物は自動車船にとどまっている。自動車船関係者によると、コンテナ船のスペース緩和と…続き