タンカー、バルカー、自動車運搬船、LNG船、LPG船、海洋開発、洋上風力発電などに関する最新ニュース
2022年10月19日
ナビゲート・グループは17日、船齢15年以上のアフラマックス・タンカーで構成するプール「V8プラスプール」を新設したと発表した。 新プールは“Wonder Polaris”“…続き
2022年10月19日
ベルギーのタンカー大手ユーロナブは17日、2002年建造のULCC1隻を売却したと発表した。 対象船は44万1561重量トン型の“Europe”で、300万バレルの原油を積載…続き
2022年10月18日
― 自動車船の荷動きの状況は。 「自動車メーカーには、半導体・部品供給不足によって自動車を売りたいのに作れない状態が続いている。これにより多くのバックオーダーがある一方、半導…続き
2022年10月18日
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は11日、サウジアラムコと「水素・アンモニア分野における包括協力協定(MOC)」を8日に締結したと発表した。水素・燃料アンモニアを対…続き
2022年10月17日
ドライバルク市況は2000年代の海運ブーム期以来となる高騰相場が終了したと見る市場関係者が多い。コロナ禍に起因した船隊稼働率の低下やコンテナ船からの貨物の流入などの特殊な市況押し…続き
2022年10月17日
― 今年のVLCC市況の振り返りを伺いたい。 「世界のエネルギー輸送はウクライナ侵攻以降、大きく変化したが、VLCC市況は長らくマイナス用船料が続いた。中東出し中国向けが原油…続き
2022年10月17日
― 自動車船の荷動きの状況は。 「世界の完成車の販売は、半導体供給不足や地政学的な問題、さらには世界的にインフレ傾向が進む中で、2023年もコロナ禍の前の水準に戻らないことが…続き
2022年10月17日
黒海と地中海を結ぶボスポラス海峡南側マルマラ海周辺で、ウクライナ積み穀物輸送に投入される貨物船の滞船が増加している。ウクライナ、ロシア、トルコ、国連の4者が7月に合意した協定に基…続き
2022年10月17日
香港のハンディバルカー運航大手パシフィックベイスンは13日に発表した2020年第3四半期(7~9月)事業報告の中で、スクラバーを搭載したハンディマックス・バルカー(スープラマック…続き
2022年10月14日
ハンディバルカー船社のテイラー・マリタイム・インベストメンツは11日、シンガポールの同業グリンドロッド・シッピングを買収することで同社と合意した。12日に両社が発表した。既報のと…続き
2022年10月14日
丸紅は12日、ドイツのハートマン・グループ傘下のガスケム・サービス社から長期用船するエチレン船“GasChem Dollart”で、世界初となるバイオ燃料を使った試験運航を実施し…続き
2022年10月13日
― この1年の近海船マーケットに対する評価は。 「近海船マーケットは好調な状態が継続している。近海船はハンディサイズ以上のバルカーのマーケットが下落した後もなお好調で、日本出…続き
2022年10月13日
ノルウェー船主トール・オラフ・トロイム氏が率いるヒマラヤ・シッピングは7日、中国の新時代造船で建造中のLNG二元燃料ケープサイズ・バルカー(ニューキャッスルマックス級)2隻につい…続き
2022年10月13日
ベルギー船社ユーロナブの創業家のサベリス家が、ユーロナブ株式の取得を続けている。サベリス家はユーロナブとノルウェー船主ジョン・フレドリクセン氏が率いるフロントラインの統合に反対を…続き
2022年10月13日
デンマークの不定期船運航大手ノルデンはこのほど、2022年通期の純利益が6億5000万~7億3000万ドルになる見込みと発表した。8月4日発表の前回予想は5億6000万~6億40…続き
2022年10月13日
米国のケミカル船社フェアフィールド・ケミカル・キャリアーズ・グループ(FCC)は、LNG燃料を使用できる二元燃料推進のケミカル船2隻の建造オプションを行使した。ステンレスタンクを…続き
2022年10月13日
韓国の大宇造船海洋は11日、ギリシャ船主アンジェリコシスグループから200万ドルの寄付金を受けたと発表した。 大宇造船にとってアンジェリコシスは、1994年の初取引以来30年…続き
2022年10月12日
ロシアのウクライナ侵攻により、ケミカル船の荷動きも影響を受けた。中東や米国、アジアから欧州に向かう海上輸送が活発化。加えて、石油製品市場でも同様に欧州向けの荷動きが増加し輸送需要…続き
2022年10月12日
― 自動車船の荷動きの状況は。 「完成車の海上荷動きは新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年に大きく落ち込んだが、21年、22年と回復し、コロナ前の水準に戻りつつある。…続き
2022年10月11日
プロダクト船の輸送の流れもロシアによるウクライナ侵攻で大きく変化した。欧州がロシア産の石油製品を代替するために中東などからの荷動きが増加。一方で、欧州にとって石油製品は原油よりも…続き