海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2024年11月7日
今年8月1日に死去した川崎汽船元社長・会長の村上英三氏の「お別れの会」が6日に都内のホテルでしめやかに執り行われ、多くの業界関係者が献花に訪れて故人をしのんだ。 川崎汽船の明…続き
2024年11月7日
福井県、敦賀市、敦賀港国際ターミナル、近海郵船の4者は5日、内航RORO船敦賀・博多航路利用促進セミナーを佐賀県鳥栖市で開催した。近海郵船がサービスについてレクチャーしたのに加え…続き
2024年11月7日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系船主コスタマーレの2024年7~9月期業績は、売上高が前年同期比36%増の5億3839万ドル、純利益が31%増の7887万ドルだった。堅…続き
2024年11月7日
海事関係者による海上交通システム研究会(MTS、長谷川和彦会長)は10月31日、第150回会合を神戸大学深江キャンパスで開催した。「クルーズ客船の安全性」をテーマに、国際海事機関…続き
2024年11月7日
栗林商船は1日、ITサービス大手のSCSKによる危険運転分析モデルの構築に関する実証実験に協力すると発表した。栗林商船グループが保有するトラックにドライブレコーダーを取り付けて危…続き
2024年11月7日
商船三井は6日、NPO法人「チームくじら号」の協力のもと、名古屋市の藤前干潟で海洋漂着物調査イベントを開催したと発表した。同イベントは3日に開催され、チームくじら号の専門家ととも…続き
2024年11月6日
川崎汽船は5日、2025年3月期通期経常利益予想を前回予想比200億円増の2400億円に上方修正したと発表した。自動車船とコンテナ船事業の業績が想定よりも好調に推移しているため。…続き
2024年11月6日
今治市の今治造船と正栄汽船、日鮮海運、瀬野汽船の4社が5日、今治市の未来創生のためとして計20億円を寄付した。海事都市交流委員会では海事展「バリシップ」などに用いる展示会場の整備…続き
2024年11月6日
世界第2位の規模を持つ独立系船舶管理会社で、香港カラベル・グループの子会社であるフリート・マネージメントが今年、創業30周年を迎えた。日本の顧客とは1997年から長年にわたるパー…続き
2024年11月6日
国土交通省の宮武宜史海事局長は5日に専門紙記者と懇談し、国際海事機関(IMO)の第82回海洋環境保護委員会(MEPC82)について、「当初想定されるよりなかなか難しい会議にはなっ…続き
2024年11月6日
日本郵船は5日、フィリピンのマニラ近郊でTransnational Diversified Groupと共同運営する商船大学NYK-TDG Maritime Academy(NT…続き
2024年11月6日
国土交通省は10月31日、敦賀、大阪の両港で内航フェリー・RORO船ターミナルでのトラックドライバーの待ち時間削減のため、ターミナルにおけるシャーシ・コンテナの位置などを自動的に…続き
2024年11月6日
日本郵船は5日、先月24日にフィリピンに上陸した台風20号による被害に対する寄付を決定したと発表した。同社グループは被災地の復興支援として、NYK-TDGフレンドシップ財団に支援…続き
2024年11月6日
兵機海運は10月31日、鉄鋼製品や重工加工品の製造・販売などを行う大和工業グループ(兵庫県姫路市)と資本提携、業務提携の協議を開始することで合意したと発表した。大和グループは兵機…続き
2024年11月6日
商船三井は5日、同社社員で車いすラグビー選手の倉橋香衣氏(=写真)がパリ2024パラリンピック競技大会で史上初の金メダルを獲得した功績により、2024年度紫綬褒章を受章したと発表…続き
2024年11月6日
名門大洋フェリーは5日、現在“フェリーきょうと”でトライアル実施中の衛星通信サービス「スターリンク(Starlink)」を、午後7時50分出港の第2便&l…続き
2024年11月6日
日本船舶管理者協会は10月30日、福岡市で「船舶管理者セミナー2024 in HAKATA」を開催した。船舶修理を手掛ける機創技研工業の大西拓代表取締役、SIM-SHIPの曽我部…続き
2024年11月5日
外航海運業の富洋海運グループは兵機海運との資本業務提携を目指しており、これを通じて事業多角化を図るとともに、兵機の外航海運事業の強化に貢献する考えだ。このほど富洋海運の首脳が本紙…続き
2024年11月5日
キプロスに本社を置く大手船舶管理会社のコロンビア・シップマネージメント(CSM)のアンドレアス・ハジペトロウチーフ・コマーシャル・オフィサー兼マネージングダイレクターとデメトリス…続き
2024年11月5日
全日本海員組合は第85回定期全国大会の最終日である1日に、組合長、副組合長、中央執行委員の選挙を実施し全員の続投を決めた。活動方針も決定し、東京・六本木の本部会館改修終了により1…続き