海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年9月26日

商船三井クルーズ“MITSUI OCEAN FUJI”、横浜港で引き渡しセレモニー実施

 横浜港新港ふ頭ターミナルで25日、商船三井クルーズの“MITSUI OCEAN FUJI”の引き渡しセレモニーが行われた。商船三井クルーズは既報のとおり、米国のシーボーン・クルー続き

2024年9月26日

近畿運輸局など、京都海洋高校が大阪の内航船社訪問、実習船で中学生見学会

 国土交通省近畿運輸局は、京都府立海洋高校の実習船“みずなぎ”が大阪港に入港した際、中学生向けに船内見学会が行われ、また同高校の生徒が内航海運会社を訪問したことなど明らかにした。同続き

2024年9月26日

商船三井内航、ザブーンのアプリ導入、運航情報の一元管理を実現

 商船三井内航は20日、船舶管理SaaSの開発・運用を手掛けるザブーンの船舶管理プラットフォーム「MARITIME7」のレポート機能(動静管理アプリケーション)の導入を決定したと発続き

2024年9月26日

グローバル・マリタイム・フォーラム、東京で年次会合

 国際的な非営利団体グローバル・マリタイム・フォーラム(本部=デンマーク)は2024年の年次サミットを東京で初めて開催する。25日発表した。海運の脱炭素と人材の持続可能性を主題とし続き

2024年9月26日

JMETS、ネーミングライツ事業を開始

 海技教育機構(JMETS)は20日、所有する施設に企業名などを冠した愛称を付すネーミングライツ事業を開始すると発表した。第1弾として、海技大学校の講堂(体育館)の命名権者を募集す続き

2024年9月26日

日本郵船、台風でベトナムへ義援金

 日本郵船は25日、ベトナム北東部に7日上陸した台風11号の被害に対し、被災地での救援活動や復興支援などのため、同社グループがベトナム赤十字社に500万円を寄付することを決めたと発続き

2024年9月25日

《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会③、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、船主の投資戦略や円高リスクに注目

<参加者> ▼SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▼日本政策投資銀行  続き

2024年9月25日

ENEOSリニューアブルエナジー、ノルウェー浮体式洋上風力事業に参画無料

 ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)は18日、ノルウェーのゴリアットヴィンド浮体式洋上風力発電事業への参画を発表した。同事業は設備容量75MWの浮体式洋上風力発電所をノル続き

2024年9月25日

飯野海運、海事VC運用のファンドに出資、新たな技術・アイデア発掘

 飯野海運は24日、シンガポールの海事ベンチャーキャピタル(VC)、モーション・ベンチャーズが運用管理するファンドに出資することを決めたと発表した。モーション・ベンチャーズとの連携続き

2024年9月25日

今治市海事都市交流委員会、港湾や展示会場の整備を市に要望、基金創設も無料

 愛媛県今治市の船主・造船所・舶用メーカーからなる今治市海事都市交流委員会は20日、徳永繁樹今治市長に要望書を提出した。海事都市として発展するにはそれにふさわしい施設が必要とし、今続き

2024年9月25日

神戸港、ポートタワー隣に標高1mの最低峰、新スポットが登場

 神戸港のランドマーク「神戸ポートタワー」の隣に期間限定で新たな広場「ONE HEART BIRTH」(ワンハートバース、愛称=ワンハーバー)が登場した。広場には、標高1mと神戸で続き

2024年9月25日

飯野海運、24年統合報告書発行

 飯野海運は24日、「統合報告書2024」(日本語・PDF版)を発行した。  報告書では、同社グループの中期経営計画や、長期目標「IINO VISION for 2030」の実現続き

2024年9月24日

《連載》船台不足⑥、国内船主、船隊縮小の岐路、打開策で中国建造やSLB

 船台不足は国内船主の船隊を縮小させかねない。船主ビジネスは規模の利益が働くため、多くの船主が船隊の維持、拡大を志向している。船台不足を打開するため中国建造を目指す船主が増え、代替続き

2024年9月24日

《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会②、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、環境船の将来価値算定に苦心

<参加者> ▽SBI新生銀行 スペシャルティファイナンス部船舶ファイナンス担当副部長 野坂俊彰氏 スペシャルティファイナンス部統轄次長 髙橋伸壮氏 ▽日本政策投資銀行  続き

2024年9月24日

商船三井、合成燃料開発のHIF社に出資

 商船三井は、北米・南米・豪州で合成燃料/合成メタノールの開発・生産・輸送プロジェクトを開発するHIFグローバルに、同社100%出資子会社MOLクリーン・エナジーを通じて出資を決定続き

2024年9月24日

国交省の船員安全賞、明和海運のタンク洗浄自動化が大賞、向島ドックに特別賞

 国土交通省は20日、2024年度の船員安全・労働環境取組大賞(トリプルエス大賞)を発表した。明和海運の「スロップタンク洗浄・排出自動化システム」が大賞を受賞。特別賞に向島ドックの続き

2024年9月24日

日本郵船、NYKレポート発行

 日本郵船は20日、同社グループの統合報告書「NYKレポート2024」の日本語版を発行した。2023年3月に発表した中期経営計画「Sail Green, Drive Transfo続き

2024年9月20日

《連載》船舶金融最前線/在京金融座談会①、SBI新生銀×日本政策投資銀×三井住友信託銀、LNG船・環境船の資金需要旺盛

SBI新生銀行、日本政策投資銀行(DBJ)、三井住友信託銀行(SMTB)の3社は近年、シンジケートローン(協調融資)の組成など連携した取り組みを進めている。3社ともに大規模な資金需続き

2024年9月20日

《連載》海事スタートアップと描く未来㉚、ロジピース、毎日の情報共有の負担を50%削減、海運に新しい働き方を提案

 デジタルの力で海運など物流業界の課題解決を目指すシンガポールのロジピース(Logipeace)は、社内外関係者との日常コミュニケーション効率を上げる一元化プラットフォーム「Shi続き

2024年9月20日

《連載》役割増す保険ブローカー ⑤、マーシュブローカージャパン、精緻な分析力ベースに適正保険料算出

 世界130カ国に展開する保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュ。船舶保険についても専門知識を持つ人員を世界各地に配置して、充実したサービスを提供続き