海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年10月18日

近畿運輸局、水産系高校で職業講座

 国土交通省近畿運輸局と近畿内航船員対策協議会(会長=山本一人・三興海運代表取締役)はこのほど、水産系高校2校で職業講座を行った。福井県立若狭高校(小浜市)では海洋科学科1年生64続き

2022年10月18日

川崎汽船、復興支援で大船渡市から感謝状

 川崎汽船は17日、岩手県大船渡市市制施行70周年記念式典で、市政の発展および東日本大震災からの復興に貢献した企業や団体、個人および自治体などに贈呈された感謝状を受領したと発表した続き

2022年10月18日

シージャックス、秋田沖洋上風車の据付完了

 洋上風力発電設備設置船(SEP船)保有・運航会社シージャックスのSEP船“Seajacks Zaratan”が秋田港・能代港の洋上風力発電事業の風車据付工事を完了した。親会社エネ続き

2022年10月17日

《連載》シンガポール対談<中>、海技者確保など船舶管理で存在感、税制メリットで競争環境を同一に

<対談出席者> Kマリンシップマネージメント 橋爪亮ダイレクター クミアイ・ナビゲーション 黒柳智丸MD <司会> 海事プレス編集長 中村直樹 ■他国船主と同じ土俵に続き

2022年10月17日

8月の内航オペ輸送実績、貨物船1%増、油送船1%増

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の2022年8月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比1%増の1652万6000ト続き

2022年10月17日

日本郵船・アストモスら、船上で出た有機物を燃料に、VLGCで実証実験

 日本郵船は14日、アストモスエネルギー、サステイナブルエネルギー開発とともに、可燃ゴミなどからバイオ燃料を生成する技術「ISOPシステム」の船上設置による有機物燃料化事業を視野に続き

2022年10月17日

三井物産、星港で船舶向けメタノール燃料供給、ABSらと共同検討

 三井物産はこのほど、マースク・オイル・トレーディングと米国船級(ABS)、三井物産子会社の三井物産エネルギー・トレーディング・シンガポール(METS)と共同で、シンガポール港で船続き

2022年10月17日

酒田港クルーズセミナー開催、国交省クルーズ振興室長など講演

 山形県と“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会は13日、酒田港の外航クルーズ船寄港促進を目的とした「クルーズセミナーin酒田―新時代におけるクルーズポート酒田の可能性」を続き

2022年10月17日

関釜フェリー、貨物堅調も燃料高騰が課題、新造計画は様子見

 下関/釜山間で国際フェリーを運航する関釜フェリーは、今年度の貨物輸送量も堅調に推移している。今年4~8月累計の輸送量は、前年同期比4.4%増の26万トンとなった。内訳は、輸出が6続き

2022年10月17日

商船三井、パラグアイ向け消防車両など輸送協力

 商船三井は14日、在日パラグアイ共和国大使館が本国に送る消防車両等の海上輸送に協力したと発表した。同社は2010年から継続的に輸送協力しており、今回で17度目、合計輸送台数は11続き

2022年10月17日

西セプサ、ロッテルダム港と水素供給で覚書

 スペインの石油企業セプサは11日、アルヘシラス港/ロッテルダム港間のグリーン水素サプライチェーン構築に向けた覚書をロッテルダム港と締結したと発表した。セプサはアルヘシラス湾近くの続き

2022年10月14日

《連載》シンガポール対談<上>、川汽・橋爪氏×クミアイ・黒柳氏、政府主導で海運ハブに、政策に安定感

 世界の海事センターとして海事関連の企業と人が集積するシンガポール。手厚いサポート体制を構築し、政府主導の見事な手腕で海運立国を実現した。人材確保、コスト高などの課題もあるが、今も続き

2022年10月14日

《連載》浦東大名誉教授インタビュー(下)、海岸清掃のロボット化で子供たちを海へ

■「海岸の園地化」計画  ― 海洋の普及のために他にしていることは。  「ビーチクリーン・ロボット・プロジェクト『BC-ROBOP』という活動にも取り組んでいる。九工大のと続き

2022年10月14日

《連載》保険ブローカーに聞く③、リード保険サービス、英ミラー社と提携、サービスを拡充

 船舶・海運事業に関連した保険に特化した日本初の保険ブローカーとして1994年に設立されたリード保険サービス。船舶・海運事業に長年携わり、日本の海運業界と深い関係を築いてきた。P&続き

2022年10月14日

《連載》内航海運、正念場の船員確保(下)、定着率向上へ職場環境改善、新技術による負担軽減・省力化が鍵無料

 内航船員の確保育成は古くて新しい問題で、これまでも船員が近い将来枯渇すると言われてきた。その中で内航海運業界が必要船員数を確保し続けることができた理由は、外国人化が進んだ外航船や続き

2022年10月14日

日本郵船、主軸受のCBM手法で船級認証取得、J‐ENGらと共同開発

 日本郵船とMTIは13日、本船機器の新たなメンテナンス手法である状態監視保全(CBM)手法で日本海事協会(NK)から船級認証を取得したと発表した。日本郵船とMTIはCBMに基づい続き

2022年10月14日

シンガポールが海事AI研究へ、共同プロジェクト、NKとMTIも協力

 シンガポールが海事分野の人工知能(AI)の研究開発を開始する。シンガポール科学技術研究庁(A*STAR)が所管する高性能コンピューティング研究所(IHPC)がこのほど、共同プロジ続き

2022年10月14日

ノース/スタンダードP&I、合併案、当局から承認取得

 ノース・オブ・イングランドとスタンダード・クラブはこのほど、両クラブの合併案が規制当局と競争当局から承認されたと発表した。当局からの承認を得たことで、「ノーススタンダード」の発足続き

2022年10月14日

商船三井、チップ船火災事故想定し対応訓練、誤情報拡散などの要素追加

 商船三井は12日、重大海難事故を想定した緊急対応訓練を実施した。商船三井が保有、商船三井ドライバルクが運航する木材チップ専用船の日本沿岸での火災事故を想定。訓練の一環で模擬記者会続き

2022年10月14日

洋上風力国際会議2日目、O&Mの将来展開など議論

 風力発電に関する国際会議「ジャパン・ウィンド・エナジー2022」が新横浜のホテルで11~12日にかけて開催された。2日目は風力発電所のオペレーションをテーマに講演やパネルディスカ続き