海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年8月12日

国交省、省エネ内航船実証事業、日本海洋科学らのセメント船開発採択

 国土交通省は10日、経済産業省とともに実施する「内航船の革新的運航効率化実証事業(標準的省エネルギー船舶開発調査)」で、日本海洋科学、東海運、アジアパシフィックマリンによる「標準続き

2022年8月12日

ウェザーニューズら4社、海氷情報を活用した船舶運航支援、共同実証開始

 ウェザーニューズらは9日、海氷情報を活用した船舶運航支援サービス創出に向け、共同実証を開始したと発表した。ウェザーニューズ、QPS研究所、九州電力、九州電力グループの九州ビジネス続き

2022年8月12日

日本船主協会、次期海洋基本計画に向け要望整理

 日本船主協会は9日、次期計画となる第4期「海洋基本計画」について、検討チーム設置の上、海運業界が求めたい政策を整理したと発表した。外航・内航海運を取り巻く現在の状況を踏まえ、海運続き

2022年8月12日

第2次岸田改造内閣、斉藤国交相は留任

 岸田文雄首相は10日、内閣改造を行った。新たに発足した第2次岸田改造内閣では、斉藤鉄夫国土交通相は留任した。防災・海洋政策を担当する内閣府特命大臣には谷公一衆院議員が就任した。谷続き

2022年8月10日

《連載》海運とインフレ⑩、邦船、燃料油高の影響軽微に、BAF浸透、最適運航も効果

 邦船社の業績に与える燃料油高の影響がかつてより軽微になっている。BAF(燃料油価格調整金)が付いている輸送契約が増えている上、各社の業績好調でコスト高の吸収余力も大きい。デリバテ続き

2022年8月10日

《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>②、海外勢の中古船購入意欲旺盛

 ― 海外勢を中心とする中古船の買い手側の現状は。  中條「国際海事展のポシドニアが終わってから、ギリシャのシップブローカーが頻繁に日本に来るようになった。コロナ下の渡航制限が緩続き

2022年8月10日

東急不動産、洋上風力と漁業協調で協定書、北海道松前町で

 東急不動産は5日、北海道松前町と松前さくら漁業組合と「洋上風力発電と漁業の協調に係る協定書」を締結したと発表した。松前町沖合は洋上風力発電の一定の準備段階にある海域として整備され続き

2022年8月10日

ジャンボフェリー、10月22日に“あおい”就航、32年ぶりの新造船

 ジャンボフェリー(本社=神戸市、山神正義社長)は9日、新造フェリー“あおい”(約5200総トン)が10月22日に神戸/小豆島/高松航路に就航すると発表した。同船は内海造船瀬戸田工続き

2022年8月10日

日本郵船、“魁”をアンモニア燃料仕様に、京浜ドックで改造

 日本郵船は9日、LNG燃料タグボート“魁”をアンモニア燃料仕様に改造すると発表した。改造工事契約を同社グループの京浜ドックと締結した。同タグボートは郵船グループの新日本海洋社が東続き

2022年8月10日

SBIリーシング、自社船事業に進出、MOLケミカルタンカー向け2隻保有

 SBIグループのSBIリーシングサービス(東京都港区、久保田光男社長)は9日、同社初の自社保有船として2万5000重量トン型ステンレスケミカルタンカー2隻(いずれも2020年北日続き

2022年8月10日

商船三井、ESG指数の構成銘柄に継続選定

 商船三井は9日、ESG投資指数「FTSE4Good Index」と「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄にそれぞれ20年連続、6年連続で採用されたと発表し続き

2022年8月10日

川崎汽船、自動カイトシステムの動画公開

 川崎汽船は9日、同社船に搭載計画を進めている自動カイトシステム「Seawing(シーウィング)」の動画をYouTubeチャンネル(https://youtu.be/oGGwhui続き

2022年8月10日

川崎汽船、ESG投資指数の構成銘柄に選定

 川崎汽船は9日、ESG投資の世界的な指数の構成銘柄に選定されたと発表した。「FTSE4Good Index Serie」に2020年以来2年ぶりに、また「FTSE Blossom続き

2022年8月9日

《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>①、新造発注難で日本船主の売船減少

 本紙は日本シップブローカーズ協会の協力を得てシップブローカー座談会を実施した。先週掲載の「ドライバルク編」に続いて行った「売買船マーケット編」の座談会では、中古船マーケットの日本続き

2022年8月9日

《連載》内航キーマンインタビュー⑥、近海郵船・関光太郎社長、新造船投入でモーダルシフトに対応無料

 近海郵船は来年4月、創立100周年を迎える。近年は新造RORO船へのリプレースを加速しており、2015年に苫小牧/敦賀航路の3隻、18年に苫小牧/常陸那珂航路の2隻を大型新造RO続き

2022年8月9日

日本郵船、「うみ博」で海運をアピール、横浜大さん橋に3年ぶりに自動車船

 横浜の大さん橋客船ターミナルに自動車船が約3年ぶりに入港した。8月6日~7日に開催された「海洋都市横浜うみ博」の一環で日本郵船が行ったもの。大さん橋に集まった子供たちを含む一般客続き

2022年8月9日

日本船主協会、教員対象に港湾見学会開催、御前崎港で

 日本船主協会は8日、浜松市中学校社会科研究部の教員約30人を対象に静岡県御前崎港の見学会を開催したと発表した。見学会は日本海事広報協会と協力し、2日に実施した。  見学会では冒続き

2022年8月9日

郵船グループのMTIと造船所ら、東大に海事デジタル技術の新講座、船舶開発手法変革へ

 日本郵船グループのMTI、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)、三菱造船、古野電気、日本無線、BEMAC、日本海事協会(NK)と子会社のNAPAは、10月1日付で東京大学大学院に続き

2022年8月9日

横浜海洋少年団、自団で大会開催

 横浜海洋少年団は、新型コロナウイルスの感染拡大により全国大会が中止になったことを受け、自団のみでの大会を5日と6日にナビオス横浜で実施した。来賓として日本船主協会の友田圭司副会長続き

2022年8月9日

日本郵船、ESG投資指数に20年連続選定

 日本郵船はESG(環境・社会・ガバナンス)の投資指数「FTSE4Good Index Series」に20年連続で選定された。8日発表した。  この投資指数はESGに関するさま続き