海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2009年11月6日
国内船管会社、円高対策を模索海外管理で為替リスクをヘッジ 円高が長期化する中、国内の独立系船舶管理会社は対応に苦慮している。船舶管理会社の収入である船舶管理手数料はドル収入になって…続き
2009年11月6日
新生“にっぽん丸”、初回クルーズ、販売開始15分で完売 商船三井客船は4日、改装する“にっぽん丸”のクルーズ販売を開始、既に9クルーズが満室となるなど好調な売れ行きを見せている。デ…続き
2009年11月5日
船舶管理拠点をアジアに移管 アイツェンの船舶管理部門 カミーロ・アイツェン・グループのアイツェン・マリン・サービス(EMS)は、船舶管理機能を欧州からアジアに移している。201…続き
2009年11月5日
P&I保険選択、仲立人有益リード保険、P&Iと海賊セミナー 保険ブローカー(保険仲立人)のリード保険サービス(伊藤正敏社長)は4日、都内でP&I保険と海賊リスクに関するセミナーを開…続き
2009年11月5日
iATA、交通遺児育英会に寄付 中古車輸出業界団体の国際自動車流通協会(iATA)は4日、財団法人交通遺児育英会に100万円を寄付した。iATAによる交通遺児育英会への寄付は、前身…続き
2009年11月4日
最低75%増の通航量にも十分 マ・シ海峡能力 マラッカ・シンガポール海峡は今後15〜20年間に増加する見込みの通航量に対して十分なキャパシティがあることがシンガポール海事港湾庁…続き
2009年11月4日
ASEAN船員教育教官を育成国交省/海洋政策研究財団が研修 優秀な外国人船員の確保には教える側である教官の資質向上が重要になる。そこで、国土交通省海事局と海洋政策研究財団(シップ・…続き
2009年11月4日
“にっぽん丸”、三菱横浜にドック入り大改装が本格化、、再デビューは来年3月 商船三井客船が運航している“にっぽん丸”の大改装がいよいよ本格化する。リニューアル前の最終クルーズ「秋の…続き
2009年11月4日
外国客船の入国審査待ち時間を短縮長崎港、県職員がサポート 長崎港は来年から、外国客船入港時の入国審査待ち時間を短縮するため、県職員を派遣し入国管理官をサポートする。職員を派遣するの…続き
2009年11月4日
荷主がトラック業者に値引き要請 高速道路無料化見越し 内航フェリー各社は高速道路無料化に危機感を募らせているが、こうした中、陸上のトラック事業者は荷主から値引き要請を受けている…続き
2009年11月4日
秋の叙勲、国交省関連は361人 国土交通省は3日付で2009年秋の叙勲受章者361人を発表した。大綬章・重光章の受章者は5日に皇居で親授式と伝達式が、中綬章以下の受章者は6日午前1…続き
2009年11月4日
秋の叙勲、経産省関連 経済産業省は3日付で2009年秋の叙勲受章者を発表した。本紙関係では、高橋治朗・名古屋商工会議所副会頭(名港海運会長)が旭日小綬章を受章した。
2009年11月4日
住田海事賞、4作品受賞 今年度の「住田正一海事奨励賞」「住田正一海事史奨励賞」「住田正一海事技術奨励賞」が決まった。海事奨励賞は田村茂氏編著「不定期船実務の基礎知識」、海事史奨…続き
2009年11月4日
IAMU、新事務局長に植松氏 国際海事大学連合(IAMU)の新事務局長として1日付で植松英明氏が着任した。このほどロシアで開催された年次総会、国際理事会で事務局長の交代が承認さ…続き
2009年11月4日
海賊対処法、護衛3カ月で236隻 海賊対処法に基づくアデン湾における護衛活動は、7月28日の開始から10月31日までの3カ月間に236隻に上った。1回平均で7.2隻に対して護衛…続き
2009年11月2日
“縮み”大作戦で赤字を回避商船三井、守りの経営でも強さ証明 商船三井の今期業績は下期で黒字に転じ、通期でも100億円以上の連結経常黒字を計上できる見通しとなった。「特俵で踏みとどま…続き
2009年11月2日
船員税制創設、既存海運税制存続 国交省、2010年度税制改正要望 国土交通省は2010年度税制改正要望で、外航日本人船員にかかる所得税、住 民税の軽減措置の創設を盛り込んだ。…続き
2009年11月2日
教育訓練体制の改善策など報告 アジア船員国際共同養成プロジェクト 国土交通省海事局は、労使官で進める「アジア人船員国際共同養成プロジェクト」の第4回実施計画検討会を10月29日…続き
2009年11月2日
北山海員組合元中執の解雇無効東京高裁が判決 全日本海員組合による北山等・元中央執行委員の解雇をめぐる裁判で、東京高等裁判所は10月29日に一審判決同様に解雇を無効とする控訴審判決を…続き
2009年11月2日
秋の褒章、国交省関係は72人・7団体 国土交通省は3日付の2009年秋の褒章を発表した。黄綬65人、緑綬5人・7団体、紅綬2人の72人・7団体が受章した。10日午前11時から国…続き