造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年7月9日
日立造船の子会社である日立造船マリンエンジンとアイメックスが製造する舶用エンジンの燃料消費率の測定において、データ書き換えが行われていた問題について、窒素酸化物(NOx)排出規制…続き
2024年7月9日
IHI原動機に続いて、日立造船グループでも舶用エンジンの燃費試験データで不適切な書き換えが行われていたことが明らかになった。データ改ざんによって影響を受けるのは、窒素酸化物(NO…続き
2024年7月9日
韓国のHD現代(現代重工業グループ)は8日、大型LPG船(VLGC)2隻とMR型プロダクト船2隻を受注した。HD現代の造船持株会社、HD韓国造船海洋が証券取引所に告示した。VLG…続き
2024年7月8日
日本舶用エレクトロニクスは、同社が展開する、船内の安心・安全に関する情報を見える化するグラフィカルセーフティシステム「NHE CONNECT」に連携できる機能として、船内の乗組員…続き
2024年7月8日
シンガポール造船大手シートリウムとギリシャ船主最大手アンジェリコシス・グループは、船隊の改造工事(レトロフィット)で提携を結んだ。アンジェリコシスは毎年10〜15隻の改造工事(レ…続き
2024年7月8日
招商局工業グループの招商局重工(江蘇)はこのほど、設計会社デルタマリンと9万9000立方㍍型の大型エタン運搬船(VLEC)と15万立方㍍型の超大型エタン運搬船(ULEC)を開発し…続き
2024年7月8日
舶用エンジンの燃料消費率に関する新たなデータ改ざん事案が判明した。5日、日立造船の子会社の日立造船マリンエンジンとアイメックスが製造する舶用エンジンの燃料消費率の測定で、データ改…続き
2024年7月8日
韓国造船最大手のHD現代(現代重工業グループ)は4日、欧州地域の船主から大型アンモニア運搬船(VLAC)2隻を受注した。HD現代の造船持株会社、HD韓国造船海洋が証券取引所に告示…続き
2024年7月8日
三井E&Sは5日、日本格付研究所(JCR)から、4日付で「BBB−」の格付けを取得したと発表した。前回の「BB+」から引き上げられた。格付の見通しは「安定」から「ポジティブ」に変…続き
2024年7月8日
2024年7月5日
大連市長興島の旧STX大連の跡地で新造船を建造している中国の恒力造船(大連)は、シンガポールの本社を置く中国船社ウイニング・インターナショナル・グループから32万5000重量トン…続き
2024年7月5日
国際船級協会連合(IACS)が定めた、船舶のサイバーセキュリティに関する2つの統一規則(UR)が、今月1日の建造契約船から適用されるようになった。船舶がサイバー攻撃を受けた際の問…続き
2024年7月5日
日本海事協会(NK)は3日、サイバー攻撃の影響を低減する機能「サイバーレジリエンス」対策が講じられた機器に対する初の使用承認書を発行したと発表した。対象は、ローズマウント・タンク…続き
2024年7月5日
韓国産業通商源部は2日、韓国造船業の2040年に向けての技術開発ビジョンを明らかにした。船舶の脱炭素化、造船DX化、スマート技術の3分野でそれぞれ2040年時点の目標として「脱炭…続き
2024年7月5日
海外報道などによると、ドイツ政府は3日、MANエナジーソリューションズ(MAN)による、ガスタービン事業の中国船舶集団(CSSC)子会社への売却計画を禁止すると決定した。国家安全…続き
2024年7月5日
三菱化工機は3日、日本郵船と、シンガポールの非営利団体グローバル・センター・フォー・マリタイム・デカーボナイゼーション(GCMD)が共同で実施する、バイオ燃料の長期使用がエンジン…続き
2024年7月4日
歴史的円安による舶用メーカーへの影響は、海外向けに強みを持つメーカーにとってはドル建て収入の増加というメリットがある一方、海外から輸入する部品や材料の仕入れコスト上昇がマイナス影…続き
2024年7月4日
韓国現地紙によると、同国中堅のK造船は、アジア船主2社から5万重量トン型のMR型プロダクト船2隻と7万5000重量トン型プロダクト船4隻を受注したようだ。契約総額は5400億ウォ…続き
2024年7月4日
日本舶用エレクトロニクスはこのほど、横浜市の本社2階に、同社が取り扱う商品の実機を展示するショールームを開設した。商品のPR拠点として活用するほか、顧客との商談や打ち合わせ、懇談…続き
2024年7月4日
日本内燃機関連合会(日内連)は2日、創立70周年を記念した特別講演会「脱炭素の課題を克服する2050年以降の内燃機関」を都内で開催した。次世代燃料の燃焼基礎研究などをテーマに、大…続き