造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年7月24日
名村造船所は、10月に佐賀県で開催される国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」(旧国体)にオフィシャルサポーターとして協賛する。伊万里事業所が今年50周年の…続き
2024年7月24日
日本舶用工業会(日舶工)は11日、会員企業の人事担当者などを対象とした「人材養成検討ワークショップ」の第6回目を実施した。今回は「採用ブランディング」をテーマに取り上げ、会員企業…続き
2024年7月23日
海外報道によると、韓国の公正取引委員会はこのほど、HD現代の造船持株会社、HD韓国造船海洋による、船舶用エンジンなどを手がけるSTX重工業の買収を条件付きで承認した。STX重工は…続き
2024年7月23日
中国船舶工業行業協会(CANSI)が18日明らかにした今年1〜6月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比44%増の5422万重量トンだった。上半期実績を年間ベースに単純換算すると…続き
2024年7月23日
19日に都内で開催された「シップ・オブ・ザ・イヤー」の表彰式では、懇親会で各賞の受賞企業の代表が記念のあいさつを行った。2万4000TEU型コンテナ船で「シップ・オブ・ザ・イヤー2…続き
2024年7月23日
国土交通省は19日、海事産業強化法に基づく計画認定制度で、ダイゾー、小池造船海運、伯方造船の3社の事業基盤強化計画を認定したと発表した。 ダイゾーは次世代燃料タグボートの開発…続き
2024年7月23日
日本舶用工業会(日舶工)は日本財団の助成事業として、7月30日〜8月1日にマレーシア・クアラルンプールで開催される展示会「マレーシア・マリタイム・ウィーク2024」に参加するとと…続き
2024年7月22日
内海造船の新社長に就任した寺尾弘志氏はこのほど本紙インタビューに応じ、現状と事業方針を語った。前期は純利益23億円で最高益を記録したが「好業績は円安が主要因」とし、今後は「実質的…続き
2024年7月22日
IHSマークイットの新造船データに基づく統計によると、今年上半期(1〜6月)の世界の新造船竣工量は1348隻・3692万総トンで、前年同期比(総トンベース、以下同)22%増となっ…続き
2024年7月22日
ギリシャ船主ドライデル・シッピング(旧メドウェー・シッピング&トレーディング)は18日、常石造船グループに6万6000重量トン型バルカー1隻を発注したとLinkedInで公表した…続き
2024年7月22日
日本船舶海洋工学会と日本マリンエンジニアリング学会、日本航海学会の3学会は19日、都内で海事3賞の合同表彰式を行った。「シップ・オブ・ザ・イヤー2023」は、日本シップヤード(N…続き
2024年7月22日
中国民営造船所の新楽造船はこのほど、メタノール二元燃料の2万2000重量トン型ケミカル船8隻と、メタノール二元燃料の3万8000重量トン型セメント船1隻プラス・オプション2隻を受…続き
2024年7月19日
IHSマークイットの新造船データに基づく統計の速報値によると、2024年1〜6月の新造船受注量は1956隻・5411万総トンで、前年同期比40%増(総トンベース、以下同)だった。…続き
2024年7月19日
伊藤忠商事と日本シップヤード(NSY)、日本海事協会(NK)は18日、シンガポール海事港湾庁(MPA)とアンモニア燃料船に関する覚書を締結したと発表した。アンモニア燃料船の商用化…続き
2024年7月19日
海外紙によると、経営破綻で7年前に造船業から撤退した中国の舜天造船がこのほど国営企業傘下で再稼働を決め、中国船社とギリシャ船主ダイナコム・グループからバルカー10隻を受注した。 …続き
2024年7月19日
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)は18日、UEエンジンのライセンス供与先である中国の広州柴油機廠(GDF)でのUEエンジン生産台数が累計100台を突破し…続き
2024年7月19日
日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」の一環として開発を進めてきた、陸上から複数船舶を遠隔で航行支援する「陸上支援センター(FOC=フリート・オペレーシ…続き
2024年7月19日
韓国のK造船は16日、建造していたLNG二元燃料推進のMR型プロダクト船“Arctic Tern”を引き渡したと発表した。同社がLNG二元燃料船を建造したのは初めて。 今回引…続き
2024年7月19日
中国現地紙によると、中国民営造船所の蓬莱中柏京魯船業は、ギリシャ船主ラスカリディス・マリタイムからMR型プロダクト船5隻を受注したようだ。納期は2026〜27年とみられる。船価は…続き
2024年7月18日
大型LPG船(VLGC)市場では、将来のアンモニア輸送需要の伸びを見越してアンモニア兼用船や大型アンモニア運搬船(VLAC)仕様のVLGCの新造整備の動きも活発化している。新造需要…続き