造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2019年12月6日
スクラバーの業界団体である排ガス浄化システム協会(EGCSA)は先月、硫黄酸化物(SOx)スクラバーから排出される洗浄水が環境に悪影響を与えることを改めて否定し、同装置の搭載はC…続き
2019年12月5日
上海で行われているアジア最大の国際海事展「Marintec China(マリンテック・チャイナ)2019」に合わせて、日本舶用工業会(日舶工)と日本海事協会(NK)は共催で3日夜…続き
2019年12月5日
シンガポール競争消費者委員会は11月29日、韓国の現代重工業と大宇造船海洋の企業結合審査で、合併による競争上の問題があるとして予備審査段階での承認を見送り、追加調査を開始すると発…続き
2019年12月5日
3日に開幕したアジア最大の国際海事展「Marintec China(マリンテック・チャイナ)」2019」で、中国船舶集団が大規模な契約調印式を実施している。新造船などので契約額は…続き
2019年12月5日
日本海事協会(NK)は、来年3月と9月に「ClassNK Data Science Camp 2020」を東京と大阪で開催する。海事業界におけるデータサイエンティストの育成が目的…続き
2019年12月4日
韓国のサムスン重工業は2日、欧州船主から耐氷仕様のアフラマックス・タンカー2隻を受注したと発表した。最終船の納期は2022年3月。契約総額は1875億ウォン(1.6億ドル)で、船…続き
2019年12月4日
ノルウェー系船主MXバルク(元LTウグランド・シッピング)はこのほど、常石造船に8万2300重量トン型バルカー3隻を発注したことを明らかにした。納期は2021年で、中国の造船子会…続き
2019年12月4日
アジア最大の国際海事展「Marintec China(マリンテック・チャイナ)」2019」が3日、中国上海市の上海新国際博覧中心で開幕した。中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶…続き
2019年12月4日
3日に開幕したアジア最大の国際海事展「Marintec China(マリンテック・チャイナ)2019」で、中国船舶集団が契約式やプレゼンテーション、セミナーなどを積極的に実施し、…続き
2019年12月4日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は2日、新たに4種類のショートストローク型主機関を市場投入したと発表した。浅喫水船向けに、経済性が高く、コンパクトなエンジ…続き
2019年12月4日
三菱重工マリンマシナリは2日、MET過給機を搭載した世界最大2ストロークデュアルフェーエル(DF)主機「12X92DF」が完成したと発表した。同日、製造を手掛ける上海中船三井造船…続き
2019年12月4日
中国船舶工業集団(CSSC)子会社のCSSCマリンサービス(CMS)は11月28日、硫黄分0.5%以下の低硫黄燃料油(適合油)使用時に起こり得る主機始動トラブルに対応するレトロフ…続き
2019年12月4日
日本舶用工業会(日舶工)は11月25日、長崎総合科学大学グリーンヒルキャンパスで「舶用工業説明会」を実施した。工学部船舶工学科の1~3年生約70人が参加した。 説明会は前半と…続き
2019年12月4日
中国国営造船グループ、CSIC(中国船舶重工集団)傘下の青島双瑞海洋環境工程(山東省青島市、青島SunRui)は11月28日に、ギリシャ船主のオーシャンゴールド・タンカーズが保有…続き
2019年12月3日
■個別設計ではもう戦えない 中部「日本造船所が船型の推進効率だけで差別化できるのは、あと数年ではないか。その後は何で差別化していくか。当社がジャパンエンジンコーポレーションと協…続き
2019年12月3日
台湾船主ウィズダム・マリン(慧洋海運)は11月29日、尾道造船グループが建造する3万7000重量トン型バルカーの購入を取締役会で承認したと発表した。発表によると、今回新造整備を決…続き
2019年12月3日
海外紙によると、名村造船所はこのほど、ギリシャ船主ヴロンタドスから8万2000重量トン型バルカー計4隻を受注したようだ。納期は2020~21年となっており、以前に成約したものが表…続き
2019年12月3日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)が提携を決めたが、業務提携の対象となる船種によっては、韓国・中国勢との競争だけでなく国内造船所間の競争環境も大きく変わりそうだ。 …続き
2019年12月2日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は11月29日、資本提携と業務提携で基本合意したと発表した。今治造船がJMUに一部出資するほか、両者で商船の特定船種について共同で営…続き
2019年12月2日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の提携が実現した背景には、これまで自社内での技術の囲い込みを続けてきたJMU側の方針転換が大きく作用した。中国・韓国の造船集約に対す…続き