造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2019年7月4日
ドイツ造船大手マイヤー・ベルフトグループのフィンランドのマイヤー・トゥルク造船は2日、米国の客船運航大手ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)からLNG焚きの20…続き
2019年7月4日
2019年7月3日
中国国有の2大造船グループの中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶重工集団(CSIC)が合併する。CSSC傘下の上場持株会社、中国船舶工業股?は2日、1日に親会社のCSSCからC…続き
2019年7月3日
相浦機械(本社=長崎県佐世保市、野中眞治会長兼社長)が今月1日、創業10周年を祝う記念式典を開催した。野中眞治会長兼社長は「ハッチカバーの通算生産数が本年度に1万パネルを達成する…続き
2019年7月3日
韓国の現代尾浦造船は1日、欧州船主からプロダクト船2隻を受注したと証券取引所に告示した。最終船の納期は2020年10月末と短納期になる。契約総額は879億ウォン(約7600万ドル…続き
2019年7月3日
海外紙によると、中国船舶工業集団(CSSC)傘下の広船国際は先月、イタリアのモビー・ラインズから7万総トン級のROPAX計2隻プラス・オプション1隻プラス・オプション1隻を受注し…続き
2019年7月3日
スクラバーの業界団体である排ガス浄化システム協会(EGCSA)は6月28日、硫黄酸化物(SOx)スクラバーの運用に関する不安を取り除くため、運用ルールを整理したグローバルデータベ…続き
2019年7月3日
日本海事協会(NK)は2日、ポート・ステート・コントロール(PSC)に関する年次報告書を発行したと発表した。PSCに関わる現状の認識を周知し、今後の船舶の保守・検査や安全管理シス…続き
2019年7月2日
ハンディサイズ・バルカーの大型化が進んでいる。日本の造船各社が4万重量トン超のバルカーの開発・市場投入を相次いで進めており、水面下で進んでいた案件を含めて徐々に成約が出始めている…続き
2019年7月2日
韓国の大宇造船海洋は6月27日、オマーン国営船社オマーン・シッピング(OSC)から30万重量トン級VLCC1隻を追加受注したと発表した。納期は2021年第1四半期。船価は明らかに…続き
2019年7月2日
韓国のサムスン重工業は6月28日、欧州船主から特殊船1隻を内定したと発表した。契約金額は1348億ウォン(約1億2000万ドル)規模になる。2022年3月に引き渡し予定。発注者の…続き
2019年7月2日
中遠造船工業(COSIC)が13日、米国沿岸警備隊(USCG)にバラスト水処理装置「Blue Ocean Shield」の型式承認を申請した。バラスト水処理装置の評価を行うUSC…続き
2019年7月1日
常石造船はこのほど、新開発の4万2000重量トン型バルカー「TESS42」複数隻を国内船主から初めて受注したと発表した。4万重量トン超のハンディサイズ・バルカーの成約は表面化ベー…続き
2019年7月1日
中国国営造船グループ中国船舶重工集団(CSIC)は27日、VLCCやケープサイズ・バルカーなど新造船24隻を成約したと発表した。契約総額は新造船のほか発電設備や修繕などを含めて約…続き
2019年6月13日
大島造船所は12日、リチウムイオンバッテリーを動力とする290総トン型フェリー“e-Oshima”の命名式を開催した。バッテリーのみで動く旅客船としては国…続き
2019年6月12日
ノルシッピングで世界最大の電池船が表彰 ノルウェーで開催された国際海事展「ノルシッピング」に合わせて欧州の「シップ・オブ・ザ・イヤー2019」が発表され、同国造船所ウルスタ…続き
2019年3月12日
現代重工業が大宇造船海洋の買収契約を正式に交わした。今後、各国・地域の競争法(独占禁止法)の審査が始まる見通しだが、多くの船種船型で2社合計の世界シェアが5割を超えるなど、承認は…続き
2019年1月18日
完全電化のバンカー船、20年竣工 旭タンカーとエクセノヤマミズが基本設計 次世代内航船としてゼロエミッションの電気推進バンカータンカー(燃料油供給船)が誕生する。旭タンカ…続き
2018年12月26日
再生可能エネルギーを利用したソリューションを提供するエコマリンパワー(EMP、本社=福岡県福岡市)は19日、マスターバルク(シンガポール)との共同事業の一環で、古河電池が製造した…続き
2018年9月10日
大島造船所は、バッテリー駆動の50人乗り小型船を開発した。顧客送迎用の船舶として建造し、来年3月に完工する予定。日本で建造されるバッテリー駆動船としては過去最大となる。さらに自動…続き