造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2019年7月8日
韓国現地紙によると、韓国の現代重工業は、フィンランドの石油精製大手ネステ・オイルからアイスクラス1A(耐氷仕様)のアフラマックス級タンカー2隻を受注したようだ。契約総額は1億40…続き
2019年7月8日
海外紙によると、ジョン・フレドリクセン氏傘下のシータンカーズ・シップマネジメントが進めていたVLCC最大4隻の新造商談は、LOI(発注内示)を交わしていた中国船舶工業集団(CSS…続き
2019年7月8日
ABSはこのほど、低炭素輸送の可能性を査定する海事セクターをサポートするために、「Low Carbon Shipping Outlook」を発行したと発表した。IMO(国際海事機…続き
2019年7月5日
海外紙によると、中国国営造船グループ中国船舶重工集団(CSIC)傘下の大連船舶重工は、香港船主ワーコンからVLCC2隻を受注したようだ。納期は2021年。船価は1隻当たり8500…続き
2019年7月5日
海外紙によると、韓国のサムスン重工業は、同国の長錦商船から11万3000重量トン型のアフラマックス・タンカー2隻を受注したようだ。納期は2021年で、船価は5200万ドルと伝えら…続き
2019年7月5日
ボルカノは、今月9日に香港で開催の日舶工主催「香港舶用工業セミナー」に参加する。 ボルカノは同セミナーで「New Products for LNG Fueled Vessel」…続き
2019年7月5日
現代重工業は2日、大宇造船海洋の買収に向けて韓国公正取引委員会に企業結合審査申請書を提出したと発表した。EUや日本、中国、カザフスタンの競争当局にも企業結合審査を申請する予定。こ…続き
2019年7月5日
日立造船はこのほど、海外拠点を再編することを明らかにした。年内にニューヨーク、続いてロンドンとソウルを閉鎖する。3拠点は舶用エンジンや熱交換器などの営業を担当しているが、閉鎖後は…続き
2019年7月4日
IHIグループの原動機事業集約によって、統合会社「IHI原動機」が今月1日発足した。新会社はIHIの完全子会社である新潟原動機を母体とし、新潟原動機がIHIの原動機事業部門を会社…続き
2019年7月4日
中国の2大国有造船グループの合併の方向性が正式に固まった。これにより、造船市場への圧倒的な影響力を持つチャンピオン企業が韓国と中国に生まれる。欧州も含めて世界の造船業は集約に向か…続き
2019年7月4日
現地紙によると、韓国の大鮮造船は、同国船社から1000TEU型コンテナ船1隻を受注した。納期や船価は不明。硫黄酸化物(SOx)全海域規制への対応としてSOxスクラバーを搭載する。…続き
2019年7月4日
硫黄酸化物(SOx)スクラバーメーカーのフェーン・マリンは、自社開発の新型SOxスクラバー「SOxBOX」(写真)の初号機を今年9月に搭載する。日本ではこのほど、バラスト水処理装…続き
2019年7月4日
ドイツ造船大手マイヤー・ベルフトグループのフィンランドのマイヤー・トゥルク造船は2日、米国の客船運航大手ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)からLNG焚きの20…続き
2019年7月4日
2019年7月3日
中国国有の2大造船グループの中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶重工集団(CSIC)が合併する。CSSC傘下の上場持株会社、中国船舶工業股?は2日、1日に親会社のCSSCからC…続き
2019年7月3日
相浦機械(本社=長崎県佐世保市、野中眞治会長兼社長)が今月1日、創業10周年を祝う記念式典を開催した。野中眞治会長兼社長は「ハッチカバーの通算生産数が本年度に1万パネルを達成する…続き
2019年7月3日
韓国の現代尾浦造船は1日、欧州船主からプロダクト船2隻を受注したと証券取引所に告示した。最終船の納期は2020年10月末と短納期になる。契約総額は879億ウォン(約7600万ドル…続き
2019年7月3日
海外紙によると、中国船舶工業集団(CSSC)傘下の広船国際は先月、イタリアのモビー・ラインズから7万総トン級のROPAX計2隻プラス・オプション1隻プラス・オプション1隻を受注し…続き
2019年7月3日
スクラバーの業界団体である排ガス浄化システム協会(EGCSA)は6月28日、硫黄酸化物(SOx)スクラバーの運用に関する不安を取り除くため、運用ルールを整理したグローバルデータベ…続き
2019年7月3日
日本海事協会(NK)は2日、ポート・ステート・コントロール(PSC)に関する年次報告書を発行したと発表した。PSCに関わる現状の認識を周知し、今後の船舶の保守・検査や安全管理シス…続き