造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2023年8月4日
バルチラは1日、CMA-CGMの新造コンテナ船6隻に、メタノール燃料対応の補機エンジンを供給すると発表した。中国船舶集団(CSSC)グループの大連船舶重工で建造中の1万5000T…続き
2023年8月3日
新造船市場では、中国の中堅造船所が中型バルカーのロット受注を相次いで決めている。特に日本の造船所や中国大手造船所の線表確定が進んだ今年半ば以降、中国の中堅造船所による中型バルカー…続き
2023年8月3日
尾道造船が株式51%を保有するスリランカのコロンボ・ドックヤードはこのほど、コロンボ港で日本の海上自衛隊の艦艇の整備を施工した。海上自衛隊が海外造船所で艦艇を整備するのは初。 …続き
2023年8月3日
ジャパンエンジンコーポレーション(J−ENG)は1日、中国・上海にカスタマーサポートセンターを開設した。中国ライセンシー製のUEエンジン搭載船が順次就航予定のため、中…続き
2023年8月3日
中国現地紙によると、江蘇蘇美達集団(SUMEC)傘下の中国造船所、新大洋造船(前揚州大洋造船)は7月27日、香港船主チェララム・シッピングから6万3000重量トン型バルカー1隻を…続き
2023年8月3日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、ギリシャ船主ダイナコムの創業者、ジョージ・プロコピウ氏が率いるシートレーダーズから8万5000重量トン型バル…続き
2023年8月3日
川崎重工業は1日、マレーシア造船大手マレーシア・マリン・アンド・ヘビー・エンジニアリング(MMHE)から、世界最大規模の二酸化炭素回収・海底貯留(CCS)プラットフォーム向けにガ…続き
2023年8月2日
ケミカル船の新造需要が高まっている。2000年代の造船ブーム期に大量建造された船齢12〜20年の既存船が代替時期を迎えるが、発注低迷の長期化が続いたことで代替建造が完了しておらず…続き
2023年8月2日
向島ドックで7月30日、夏休み中の小学生などを対象とした工場見学イベントが開催された。船舶が入渠中の修繕ドックなどを見学するとともに、溶接シミュレーターをはじめさまざまな体験イベ…続き
2023年8月2日
ヤンマーホールディングスは1日、ヤンマーパワーテクノロジーが舶用水素燃料電池システムを商品化したと発表した。同日から受注を開始した。温室効果ガス(GHG)や大気汚染物質の排出がな…続き
2023年8月2日
海外紙によると、HD現代グループの造船持株会社、HD韓国造船海洋が、船舶用エンジンなどを手がけるSTX重工業を買収する。7月31日に、最大株主である韓国ファンドと買収の本契約を結…続き
2023年8月2日
尾道造船グループのスリランカ造船所、コロンボ・ドックヤードは7月28日、フランス通信大手オレンジ・グループ向けに建造していた海底ケーブル敷設・修理船(CLRV)“Sophie G…続き
2023年8月2日
内海造船が1日発表した2023年4〜6月期決算は売上高が前年同期比53%増の135億円、経常利益が20億円増の21億円と増収増益だった。円安が収益に寄与した。また受注では、新造船…続き
2023年8月2日
韓国のハンファオーシャン(旧大宇造船海洋)は7月31日、アジア船主からLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。納期は2027年2月。船価は2億5950億ドル。 ハンファ…続き
2023年8月2日
中国塗料は7月31日、中国の連結子会社CHUGOKU MARINE PAINTS (Shanghai)<CMP上海>が保有する固定資産を、現地の地方政府系企業でCMP上海の株主で…続き
2023年8月2日
古野電気は7月31日、タレントや歌手、ラジオDJなど幅広いフィールドで活躍中の「さかなのおにいさん かわちゃん(川田一輝氏)」を、公式アンバサダーに起用すると発表した。 古野…続き
2023年8月2日
日立造船の2023年4〜6月期連結決算は、売上高が前年同期比6%増の1025億円、営業損益が33億円の赤字(前年同期は9億2400万円の赤字)、経常損益が21億円の赤字(同17億…続き
2023年8月1日
三菱重工業はこのほど、鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市)から練習船1隻を受注した。鳥羽商船高専が21日付の官報で公示した。三菱重工マリタイムシステムズ(本社工場:岡山県玉野市)…続き
2023年8月1日
川崎重工業は8月1日付で、エネルギーソリューション&マリンカンパニー内に「水素・CN(カーボンニュートラル)ディビジョン」を新設する。水素サプライチェーンの商用化実証でフィージビ…続き
2023年8月1日
中国船舶工業行業協会(CANSI)は、今年下半期(7〜12月)の新造船受注量の予想などを示した。CANSIの予想によると、下期は上期と比べて調整局面を迎えるとしつつも、脱炭素化の…続き