2020年3月2日日本の造船はどこへ
《連載》川崎重工2020⑤
「日本でも売上1000億円維持できる」
餅田義典プレジデントに聞く
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川崎重工業の餅田義典船舶海洋カンパニープレジデントは、2016年に船舶部門のトップに就任して以来、造船事業の構造改革を率いた。商船事業の中国との一体運営を深化させるとともに、国内工場での新規事業の創設も急いだ。餅田氏は「さまざまなメニューをそろえて、日本工場の売上も(従来の)1000億円規模で安定化させていくことができる」と語り、日中の新たな協業体制による成長の姿を示す。
■太宗船...
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