2000年7月7日
全労済(全国労働者共済生活協同組合連合会)近畿大阪府本部(松浦武理事長)が、南港コスモスクエア2期地区に分譲進出する。大阪市港湾局との間で大筋合意した。同本部は2期地区のG地区約3…続き
2000年7月7日
三菱重工は横浜の三菱みなとみらい技術館で25日から2000年後期特別展を開催する。「ひろがる未来!海のテクノロジー大集合」が総合テーマで、海の持つ様々な可能性とそこで活躍する数々の…続き
2000年7月7日
中国海事報によると、中国でも客船市場に対し徐々に注目が集まり、5年以内に現在より大型の客船が必要になるとの見通しが示されている。 同報によると、中国でも沿海都市で客船の乗客が増え…続き
2000年7月7日
韓国の大宇重工は、ギリシャ船主ニアルコス(Niarchos)から30万重量㌧型VLCC1隻を受注、先月29日に契約調印したことが明らかになった。納期は2002年12月。推定船価は約…続き
2000年7月7日
九越フェリーは日本海航路に配船しているカーフェリー2隻の代替建造を計画している。運輸施設整備事業団の共有船とし、三菱重工下関造船所で建造したい考え。車両搭載台数は変更しないが、旅客…続き
2000年7月7日
名古屋港埠頭公社は6日、鍋田コンテナふ頭の第1・2バース借受者の公募概要を発表した。17日に申し込みを受け付け、8月中にも借受者を決定する。使用料は年額約20億8,000万円で、期…続き
2000年7月7日
BPアモコのLNG船新造商談で、韓国の三星重工は、受注が有力視されていた大宇重工を退け、実質的な内定を取り付けたもようだ。情報筋によると、L/I(発注内示書)調印前ながら、B Pア…続き
2000年7月6日
日本造船工業会は5日、会員各社の夏休みをまとめた。お盆の時期への集中から、分散化の傾向がさらに強まっている。最長は三菱重工の長崎造船所と下関造船所の10日間(7月22〜31日)。 …続き
2000年7月6日
メガフロート技術研究組合は5日、横須賀沖の浮体空港モデルで飛行機を使った離着陸実証実験を行った。実験機に搭乗した運輸省航空事故調査委員会の宮内恒幸・元委員は「何の不安もなかった」と…続き
2000年7月6日
日本造船工業会が5日発表した99年度の船舶改造・修繕工事完成高は、1,200億円の大台を割り込み、合計1,147億円だった。過去最低だった98年度実績(1,219億円)をさらに6%…続き
2000年7月6日
神戸市などが進める上海・長江交易促進プロジェクトで、中国のオートバイメーカーの海南新大州摩托車(本社=海南省海口市、HAINAN SUNDIRO MOTORCYCLE CO.,LT…続き
2000年7月6日
日新の中国現地法人が環境マネージメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得した。取得したのは常熟日新中外運運輸有限公司(Changshu Nissin Sinotr…続き
2000年7月6日
国際海事大学連合(IAMU)が6月26〜29日、トルコのイスタンブール工科大学スレイマン・デミレル文化センターで創立総会を開催した。16カ国・24大学、日本財団など関係機関から99…続き
2000年7月6日
古野電気の古野清孝名誉会長と古野清賢相談役が、日本テレビの「所さんの“1億人の大質問!?笑ってコラえて!〜日本列島職人の旅」に出演する。同番組では魚群探知機開発物語を取り上げ、魚 …続き
2000年7月6日
中国海事報によると、中国水利投資公司は浚渫船48隻の新造で国内造船所を対象に入札する。48隻中、中国国内で設計する浚渫船は6船型30隻、海外の技術および主用設備を導入し建造するのが…続き
2000年7月6日
今年の神戸港コンテナターミナルにおける年間取扱貨物量は、200万TEUの大台に達するのがほぼ確実な見通しだ。外貿在来バースや内航フィーダー貨物を除いて大台に達するのは、震災翌年の9…続き
2000年7月6日
香港船主のパシフィック・ベイスン(Pacific Basin)は6月29日、函館どつくで建造された32型バルカーのシリーズ第2船“Kiwi Trader”の引き渡しを受けた。 同…続き
2000年7月6日
運輸省は港湾運送事業法施行規則と港湾運送事業報告規則の一部改正に伴い、同改正に対する意見を広く一般から募集する。 運輸省は港運業の規制緩和に伴い港湾運送事業法を改正し、11月1日か…続き
2000年7月6日
常陸那珂港北ふ頭に初の外航コンテナ定期航路が開設されることが決まった。日韓航路で定期配船する南星海運(日本総代理店=ナビックス南星)が8月2日から同港に追加寄港を開始する。南 星は…続き
2000年7月6日
第二次森喜朗内閣で就任した森田一・運輸大臣(写真)は5日、運輸省専門新聞記者会と会見し、公共事業の見直しについて「公共事業費の3割削減という考え方は間違っている。十分見直しを行った…続き