2000年7月6日
マーケットが好調に推移する中、バルクキャリアのスクラップ売船が極度の不振に陥っている。特にケープサイズやパナマックスといった大型船が不振で、上期(1〜6月)の実績(兼用船除く)は、…続き
2000年7月6日
運輸施設整備事業団によると、2000年度6月分の内航貨物船共有建造決定状況はセメント専用船1隻だけだった。同船は岐陽海運のセメント船で、4,390総㌧、主機出力3,604kW、積荷…続き
2000年7月6日
東京ガスと商船三井は5日、東京ガスが13万5,000〜14万5,000型LNG船2隻の建造を決定し、川崎重工に発注、うち1番船の運航船社は商船三井に決まったと発表した。2番船の運航…続き
2000年7月6日
コスタ・クルーズは客船1隻の建造を計画しており、近く正式発注する予定だ。ロイズ・リスト紙によると、同社は今月14日、フィンランドのクバナー・マサヤーズで8万5,700総㌧型“COS…続き
2000年7月6日
今年上期(1〜6月)のペルシャ湾積みVLCCのスポット用船成約数は749隻と前年同期の635隻から大幅に増加した。アジア向けでは韓国、日本など主要国向けの成約が増える中、将 来のエ…続き
2000年7月6日
石川島播磨重工は5日、呉第1工場で商船三井のパナマ法人ムスタング(Mustang)シッピング向け28万重量㌧型タンカー“BANDAISAN”の命名・引渡式を行った。 同船は、商船…続き
2000年7月6日
来年からベルギー・アントワープで高吸水性樹脂の生産を開始する日本触媒ヨーロッパ社(米田忠弘社長)は、新プラントの稼働に伴う原材料調達や製品配送にかかわる現地物流体制を内定した。米田…続き
2000年7月5日
ノルウェーの造船所バトサービス・ホールディング社(Batservice Holding A/S)は双胴型フェリー“Dodekanisos Express”を引き渡した。同船は長さ4…続き
2000年7月5日
西アフリカ積み米国ガルフ向けのVLCC需要が激増しており、今年上期(1〜6月)のスポット用船成約数は106隻となり、わずか半年間で前年実績(99年1〜12月)の100隻を超えた。前…続き
2000年7月5日
神戸海運監理部は6日から25日まで、夏季多客期の旅客船立入点検を実施する。今年の重点項目は気象・海象情報の把握や運航中止基準の遵守状況など8項目。初 日の6日には齋藤貞夫監理部長ら…続き
2000年7月5日
大手甲板機器メーカーのマックグレゴー社は、1990年に建造されたROROフェリーに浸水制御ドア3基を納入する。同社の浸水制御防止システムは、ドイツ船社ポセイドン・シ ッフファールが…続き
2000年7月5日
米国の大手港運業者、SSA(Stevedoring Services of America)はこのほど、米国オークランド港湾局との間で同港のコンテナバース№57、58の使用契約を結…続き
2000年7月5日
中国の造船業は、2005年に230億元(2,900億円)、2010年に350億元(4,400億円)の売上規模を目指している。中国海事報によると、中 国船舶工業集団は2005年に新造…続き
2000年7月5日
近畿圏の貿易額が輸出入とも好調だ。大阪税関によると、5月は輸出(8,107億円)が前年同月比13.8%増、輸入(6,347億円)が同19.5%増で、輸出入とも7カ月連続のプラスだっ…続き
2000年7月5日
フィンランドのフォータム(Fortum)オイル&ガスは先月30日、ヘルシンキで住友重機械と砕氷仕様アフラマックス・タンカー2隻の建造契約に調印した。同新造船はABB製360度回転式…続き
2000年7月5日
P&Oネドロイドの日本法人、ピーアンドオーネドロイドジャパンは米国カリフォルニア州のサンタアナ(Santa Ana)事務所に駐在員として宮武淳(みやたけ・じゅん)氏を派遣する。今月…続き
2000年7月5日
欧州委員会のサルバトーレ・サレルノ造船課長を団長とする代表団が18日、ソウルを訪問し、韓国と結んだ造船合意文書の履行を要求する。韓国経済新聞が伝えている。 欧州連合(EU)は、韓…続き
2000年7月5日
運輸省は、港湾法施行規則の改正についてパブリックコメントを公募する。開発保全航路で捨てたり、放置することを禁止する物件を①船舶②土石③いかだ④竹木⑤車両などと改めた。期限は7月31…続き
2000年7月5日
大阪港カーフェリー活性化協議会(阿部哲夫会長)は17日の協議会で、南港フェリーターミナルとUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)間を結ぶ海上アクセスの基本的な態勢を決める。こ …続き
2000年7月5日
第二次森喜朗内閣が4日発足、運輸相・北海道開発庁長官に森田一氏(自由民主党)が就任した。 森田氏は1957年3月東京大学法学部を卒業、同年4月大蔵省に入省。80年に退官し、同年衆…続き