1. ニュース

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2000年7月5日

韓国造船大手、上期は各社減益

韓国の毎日経済新聞によると、韓国造船大手3社の2000年上半期業績は、売上高は現代重工のみ増加したが、経常利益は各社悪化した。現代、三星重工、大宇重工の売上高、経常利益は次のとおり続き

2000年7月5日

ジオガスと小型LPG船で長期契約/飯野海運、8,600型のセミレフ型

飯野海運はジオガスと8,600m3型LPG船(セミレフ型)の長期貸船契約を結び、名村造船を主契約者として神田造船に新造船を発注する方針を固めた。竣工は2002年前半の予定で、竣 工続き

2000年7月5日

秋田県、漁取船の建造入札

秋田県は今月下旬、漁業取締船(51総㌧)1隻の代替建造入札を行う。工期は8月から来年6月まで約11カ月。入札参加申込書など提出期限は4〜18日。問い合わせ先は秋田県農政部水産漁港課続き

2000年7月5日

米国のヴァンガード、豪州現法を設立/3事務所設置、NACAにサービス

米国の物流業者、ヴァンガード・ロジスティクス・サービスは豪州に現地法人、Vanguard Logistics Services(Australia)Ltd.を設立し、今月1日付で活続き

2000年7月5日

横浜寄港で船上記念式典/中国海運、アジア/北米西岸配船

中国海運(集団)総公司はアジア/北米西岸配船で横浜に寄港を開始、これを記念し先月末、同港本牧D号バースに接岸した“Neptun”船上で記念式典を開催した。  中国海運のアジア/北米続き

2000年7月5日

ケープ/パナマックス主体にBCを新造整備/アナンゲル・シッピング、積極的に船隊拡張

ギリシャ船主アナンゲル・シッピング(Anangel Shipping Enterprises S.A.)は、ケープサイズおよびパナマックス・バルカーを主体にドライ・バルク船隊の新造続き

2000年7月5日

運輸総括政務次官に泉信也氏

第二次森内閣で、運輸総括政務次官に泉信也氏(保守党・参院)、運輸政務次官に実川幸夫氏(自民党・衆院)の就任が決定した。 <泉信也(いずみ・しんや)> 1962年3月九州大学工学部卒続き

2000年7月5日

ベルギー・ゲント港の物流センター拡張/ホンダ・ヨーロッパ、3万㎡の施設増設

ベルギー・ゲント港に完成車やスペアパーツの物流集約機能を置くホンダ・ヨーロッパ社(Honda Europe N.V.、本社=ゲント、飯田哲男社長)は、新たに3万㎡の物流センターを増続き

2000年7月5日

ダイトー、土橋専務が社長昇格

ダイトーコーポレーションの田邊継彦社長が退任し取締役相談役に就任、新社長に土橋龍彦専務取締役が昇格した。役員異動は次のとおり。 ▼代表取締役社長 土橋龍彦(専務取締役) ▼常務取締続き

2000年7月5日

中国、国内向けVLCCの受注図る

中国の造船所は国内向けVLCCの受注を図っているが、すぐには無理なようだ。中国海事報によると、中国のCOSCOが30万重量㌧型VLCC3隻を国内建造する意向を表明したが、第 1船の続き

2000年7月5日

上期の新造船受注、179隻・1,046万総㌧/韓国造船業、昨年の年間建造量の85%

韓国造船業は今年1〜6月に179隻・1,046万総㌧・92億㌦を受注した。韓国経済新聞が造船業界からの暫定集計を基に報道したもので、昨年1年間の受注量1,180万総㌧の85%に 相続き

2000年7月4日

日立造船、“BERGE FUJI”引き渡し

日立造船は3日、有明工場で建造してきたベルゲッセン向けVLCC“BERGE FUJI”を引き渡した。同船は、ベルゲッセン向けに8隻建造中のVLCCの第3船。続き

2000年7月4日

ユーロナブ向けVLCC2隻で契約/大宇重工、1隻目納期は2001年秋

韓国の大宇重工は、ベルギー船主のユーロナブ(Euronav)向けに30万重量㌧型タンカー2隻を受注し、6月29日に契約調印した。納期は1隻目が2001年10月と非常に早く、2隻目が続き

2000年7月4日

三井造船、子会社合併

三井造船の子会社「三造写真工業」と「三造ビジネスコンサルタント」が7月1日付で合併し「三造ビジネスクリエイティブ」として発足した。 ▼新会社=㈱三造ビジネスクリエイティブ(略称:S続き

2000年7月4日

上期平均運賃はWS79.24と高水準/ペルシャ湾積み日本向けVLCC

ペルシャ湾積み日本向けVLCC輸送の平均運賃が今年上期(1〜6月)でWS79.24となり、過去5年間で最高を記録した。特に月別では6月の平均運賃がWS108.84を記録し、この5年続き

2000年7月4日

日本/エバレット間サービスを開始/NPSC、1,100TEU2隻を配船

エバレット港湾局とコンテナ船社NPSC(North Pacific Steamship Corp)、ターミナルオペレーターのSSA(Stevedoring Services of 続き

2000年7月4日

YAS、コンテナ当たり30〜45㌦/アジア同盟・協定、8月以降も据え置き

アジア航路の4同盟・1協定は、8月以降も円高対策の為替チャージであるYAS(Yen Appreciation Surcharge)を据え置くことを決めた。料率は現行どおり、2 0フ続き

2000年7月4日

P&O Nedlloyd upgrades South Asia Express

P&O Nedlloyd has added Port Kelang to its fixed-day weekly South Asia Express (SAX) on続き

2000年7月4日

課題は春闘のあり方、新賃金体系など4点/外労協の間宮会長、就任会見

外航労務協会の間宮忠敏新会長は3日、記者会見し、課題は①今春闘の評価を踏まえ、来 春闘の対応を早く決める②新賃金体系の問題に積極的に取り組む③国際船舶制度を恒久的仕組みにするように続き

2000年7月4日

サービス第1船は日本向けに380TEU/東暎、釜山/関東航路で初の自社配船

韓国船社、東暎海運(Dong Young Shipping Co., Ltd.)は釜山と東京、横浜、名古屋とを結ぶ新配船を開始、3日に東京港品川公共コンテナターミナルで初入港式典を続き