2000年6月29日
神戸税関がまとめた特集「水着輸入」によると95年以降、中国などアジアからの水着の輸入量が大幅に増加している。99年の輸入量は全国が前年比17.3%増の549.1万着で、過去最高だっ…続き
2000年6月29日
運輸省、大蔵省、海上保安庁の3省庁は28日、複数の行政機関にまたがる港湾諸手続きについて、同一の回線、端末を使用して1回の入力で手続きが行えるようになる、ワンストップ化を推進してい…続き
2000年6月29日
アメリカン・ビューロ・オブ・シッピング(ABS)は、米国沿岸警備隊USCGから、SOLAS条約(1974年の海上における人命の安全のための国際条約、略称:国際海上安全条約)に 基づ…続き
2000年6月29日
TSR情報(東京商工リサーチ)によると、ヤスダオーシャンベッセル(本社=長崎県大村市西本朝、95年10月設立、資本金5,000万円、安田幸男社長、従業員12人)が5月31日、造 船…続き
2000年6月29日
情報筋によると、シンガポール船社NOL(ネプチューン・オリエント・ラインズ)は、ドイツのアーカーMTW造船所に2,500TEU型コンテナ船4隻を発注したもようだ。N OL傘下のAP…続き
2000年6月29日
北九州港の外貿コンテナ取扱量が増大している。99年は37万6,645TEU(空コンテナ含む)を取り扱い、前年実績を2万5,828TEU、7.4%上回った。主 力のアジアサービスの取…続き
2000年6月29日
中国は船舶専用のウエブサイトを構築し、情報収集と分析力を高めていく考えだ。中国海事ニュースによるもので、中国国防科学技術情報ウエブサイト連合会船舶分会が今週会議を開き、船 舶専門の…続き
2000年6月29日
マレーシア船社MISC(マレーシア・インターナショナル・シッピング)は、6,200TEU型コンテナ船4隻の新造プロジェクトを立ち上げ、近く国際入札を実施する。既 に日韓欧の主要造船…続き
2000年6月29日
近鉄エクスプレスは大阪南港ターミナルの輸出保税蔵置場の面積を大幅に拡大し、貨物需要増に対応するとともに、貨物処理の迅速化によるリードタイム短縮を実現した。 荷主に対するサービスを…続き
2000年6月29日
韓国の現代重工はこのほど、最大出力8万9,000馬力の世界最大のディーゼルエンジン、スルザー12RTA96C型機関の試運転を終了したと発表した。 12シリンダーのエンジンは、長さ…続き
2000年6月29日
運輸政策研究機構国際問題研究所の機関誌シャトルの特集「米国における物流IT(情報技術)の現状」によると、荷主、倉庫会社、物流企業間では、荷主と運送会社間の取引でITを使用する頻度が…続き
2000年6月29日
7月3日、東京で開催予定だった日韓造船課長会議が、韓国側の事情により7月末に延期になった。 韓国産業資源部では先ごろ、造船担当課が輸送機械産業課から資本財総括課に変更された。しか…続き
2000年6月29日
トランスコンテナは28日、7月末船から神戸積みイスタンブール向けのLCL混載サービスを開始すると発表した。使用船社は川崎汽船で、サービス第1船は7月26-27日神戸の“BOSPOR…続き
2000年6月29日
海上保安庁によると26日午後8時ごろ、北九州市小倉北区沖で、衝突事故で転覆した船舶に別の貨物船が乗り揚げる事故が起きた。 転覆したのは、タンカー“第五宗和丸”と衝突したパナマ船籍貨…続き
2000年6月29日
中国海運(集団)総公司の李克麟総裁はこのほど、上海の本社で本紙と会見し、コンテナ船36隻、パナマックス型バルカー12隻の新造に続き、「将来、原油の輸入量が増加するのでVLCCの整備…続き
2000年6月28日
大阪府港湾局は堺泉北港助松ふ頭背後地の「総合物流情報センター」(約19ha)の用地分譲が不振なため、賃貸方式で企業進出を促す方策を検討中だ。このほど、分譲参考価格12万円〜12.4…続き
2000年6月28日
アジア太平洋地域のポート・ステート・コントロール(PSC)協力体制の東京MOUは27日、99年報告書をまとめた。99年のPSC検査件数は1万1,921件と検査率61%で、前年(60…続き
2000年6月28日
カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリング(本社=山口県山口市、柳井正社長)は海外展開の第一歩として、来秋、英国・ロンドンに1号店を出店する計画だ。同社では「“…続き
2000年6月28日
官民で構成する「タンカー構造規制強化に伴う経済的影響調査検討サブ・ワーキング・グループ(SWG)」の第2回会合が26日開催され、欧州連合(EU)が検討を進めているシングルハルタンカ…続き
2000年6月28日
商船三井客船は26日、東京港晴海ふ頭の“ふじ丸”船上で記者会見し、“にっぽん丸”の「2002年世界一周クルーズ」の概要を発表した。 5回目の世界一周となる今回は「地球の自然・世界…続き