1. ニュース

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2000年7月3日

南アジア配船でポートケラン追加寄港/P&Oネドロイド、7月6日から

P&Oネドロイドは6月30日、シンガポール/ナバシェバ/カラチ航路のSAX(South Asia Express)サービスの寄港地にポートケランを追加すると発表した。追加後の寄港体続き

2000年7月3日

邦船保有・運航のVLCCは102隻/売船進み減少、フリー運航船は9隻

邦船が保有・運航しているVLCCは新造発注残を含めて102隻となり、前年同期の109隻から減少した。新造船の竣工に伴い、長期契約から外れたフリー船の売船処分が進んだため隻数が減少し続き

2000年7月3日

船隊拡張を加速、今年内に13隻体制へ/伊LT社、シェー社長が語る

イタリア船社ロイド・トリエステーノ(Lloyd Triestino、以下LT)は、台湾船社エバーグリーン・マリン・コーポレーション(EMC)による98年10月の買収以降、船隊の刷新続き

2000年7月3日

TSL協議会を評価、近く準備会設立/谷野海技局長、タンカー規制はIMOで

運輸省海上技術安全局の谷野龍一郎局長は6月30日の定例会見で、三菱総合研究所などがテクノ・スーパー・ライナー(TSL)を活用した「アジア超高速海上輸送ネットワーク事業化推進協議会」続き

2000年7月3日

保険会社ガード・サービス・AS設立/船体とP&Iのワンストップショップ

ガードP&Iクラブは6月29日、北欧の損害保険会社「if Skadeforsakring AB」のマリン・エネルギー部門と合弁会社「ガード・サービス・AS」を設立、7 月1日から同続き

2000年7月3日

宝酒造、三重にゲノム解析センター整備/サンプルを中国から空輸、装置を輸入

バイオ事業を強化中の宝酒造は、鈴鹿山麓リサーチパーク(三重県四日市市)内に建設するアジア最大級の高速ゲノム(遺伝情報)解析センターを運営する全額出資の「ドラゴン・ジェノミクス」(資続き

2000年7月3日

タンカー規制案、IMOに正式提案/フランス、独/ベルギーと共同で

タンカー“ERIKA”事故対策で、フランスは国際海事機関(IMO)にドイツとベルギーとの3カ国共同で正式提案した。日本の運輸省に6月29日夕方、提案内容が届いた。10月開催の海洋環続き

2000年7月3日

船価面で韓国優位も造船5社なお競争/ベラのVL商談、近く再見積もり要求

VLCC新造商談を進めているサウジアラビアのベラ・シッピングは、ショート・リストに残った日韓造船5社のオファーに対し技術面での評価作業を進めているところで、近く再見積もりの提出を造続き

2000年7月3日

韓進東京支店、航路毎のブッキング体制

韓進海運東京支店(港区芝)は1日、ブッキング予約セクションを航路ごとに分割、スペース予約体制の円滑化を図った。連絡先は次のとおり。 ▼北米輸出(03-5443-3730、03-54続き

2000年7月3日

東京船舶、機構改革

(7月1日) <本店管理部門> ▼「総務グループ」と「システム業務グループ」を統合し、『管理グループ』とする。 ▼従来の総務グループ内にあった「総務チーム」と「人事チーム」を統合し続き

2000年7月3日

年末までに大型コンテナ船10隻完工/コスタ・マーレ、2倍強の増強図る

コンテナ船専門のギリシャ船主コスタ・マーレ(Costamare Shipping Company S.A.)は、今年末までにオーバーパナマックス型7隻、パ ナマックス型3隻とコンテ続き

2000年6月30日

スタークルーズ、日韓中クルーズ開始/韓国クルーズは神戸発で1.3万人超乗船

スタークルーズは30日から“スーパースター トーラス”(2万5,000総㌧、旅客定員960人)による神戸港発の日本/韓国/中国を結ぶ定期クルーズ(7泊8日)を開始する。3 月10日続き

2000年6月30日

T/S貨物誘致、CTの円滑な搬出入策を/神戸港利用促進協、WG設置し本格検討

神戸港の活性化を目指す官民合同の神戸港利用促進協議会は28日、今年度の初会合(幹事会)を開き、① 外内貿トランシップ貨物の誘致策②ゲートを中心としたコンテナターミナルにおける円滑な続き

2000年6月30日

5月の原油輸入量、前年比5.2%増

通産省調査統計部は27日、5月分の石油統計速報を発表した。同速報によると、5月分の原油輸入は2,006万klとなり、前年同月比で5.2%増加した。  国別輸入量は大きい順に、①アラ続き

2000年6月30日

欧米間の高速船計画、建造契約は8月/ファースト・シップ、資金調達が難航

欧米間に高速貨物船を就航する計画を進めているファースト・シップ社(FastShip)は28日、米国の物流業者シュナイダー・ナショナル社(Schneider National)と 陸続き

2000年6月30日

共同持ち株会社設立を総会で決議/日本製紙と大昭和、事業を一体運営

日本製紙と大昭和製紙は29日、それぞれ株主総会を開催し、来年4月1日付で予定している共同持ち株会社の設立を決議した。これで共同持ち株会社「日本ユニパックホールディング」の発足が正式続き

2000年6月30日

水難救済会、青い羽根募金活動

日本水難救済会(高橋寿男会長)はきょう30日、船の科学館で「青い羽根募金」活動を行う。募金は救助用の資機材の整備などに活用される。救済会は「海の日」(7月20日)を中心に7月〜8 続き

2000年6月30日

“飛鳥”、世界クルーズから神戸帰港

郵船クルーズの客船“飛鳥”(2万8,856総㌧)が100日間の世界一周クルーズを終え、7月3日神戸港に帰港する。横浜経由の帰港で最終下船客は139人。神戸で帰港セレモニーが行われる続き

2000年6月30日

海運主要6社、株主総会を開催/各社とも情報開示を強化

海運各社の定時株主総会は、27日の商船三井を皮切りに、29日に日本郵船、川崎汽船、新和海運、第一中央汽船、飯野海運など主要各社で一斉に開催された。6社とも議案承認などで問題はなかっ続き

2000年6月30日

現代商船、HP“TALK HMM”で顧客応対

現代商船は、顧客とのコミュニケーションを深める手段として新たにホームページ“TALK HMM”を開設した。意見、提言、苦情などをメールで受け付け、48時間以内にソウル本社からダイレ続き