1. ニュース

年頭あいさつ

2023年1月10日

《年頭あいさつ》日本旅客船協会・山﨑潤一会長、観光需要の本格回復に期待

 ▼2022年4月に北海道知床沖で大変痛ましい事故が発生した。安全運航の確保は、当業界の最大かつ最優先の使命。昨年末には知床遊覧船事故対策検討委員会から最終とりまとめとして安全対策続き

2023年1月10日

《年頭あいさつ》日本内航海運組合総連合会・栗林宏𠮷会長、荷主と連携し船員働き方改革実現

 ▼内航海運業界の主要元請けオペレーター58社を対象に毎月調査している輸送動向を2022年10月までで見ると、新型コロナ、燃料油や原材料の高騰、円安などの影響もあってか、国内の輸送続き

2023年1月10日

《年頭あいさつ》鈴与・鈴木健一郎社長、人を惹きつける会社に

 ▼世界的な人手不足の中、いかに人を惹きつける会社になれるか否かが勝敗を分ける時代だ。鈴与グループにおけるWell-beingの実現を目指し邁進する。Well-beingは、鈴与グ続き

2023年1月10日

《年頭あいさつ》日本海運貨物取扱業会・石黒明博会長、サイバーポートの利用拡大を推進

 ▼昨年は新型コロナウイルス感染症の発生に端を発し、国際海上コンテナ輸送ではアジアから米国西岸向けのコンテナ船の滞船が一時は100隻を超えていた。現在では混乱も落ち着き、運賃高騰、続き

2023年1月10日

《年頭あいさつ》国土交通省・新田慎二関東運輸局長、海事事業者の健全な経営を確保

 ▼物流事業については、倉庫業界の動向を把握しながら、引き続き、コロナウイルス感染症拡大防止の徹底に努めるとともに、物流機能の維持・確保に適切に対応していく。  ▼海運関係では、続き

2023年1月10日

《年頭あいさつ》日本物流団体連合会・池田潤一郎会長、物流標準化とデジタル化を推進

 われわれ物流事業者にとって最も大切なことは、安全な輸送を通じ、人々の生活を支えるさまざまな生活必需品や物資、エネルギーなどの輸送を絶やさず、安定した輸送を提供し続けることでグロー続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本船主協会・池田潤一郎会長、安全運航に向け新たな取組み開始

 ▼本年も業界が抱える諸課題の解決に向け、取り組みを進めていく。まずは国際競争力の強化だ。昨年は、令和5年度税制改正において当協会が重点要望事項として掲げていた「外航船舶の特別償却続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本造船工業会・宮永俊一会長、新たな社会構造変化に対応

 ▼わが国の造船業を取り巻く環境は、世界的な船腹過剰と供給力過剰に加えて、市場を歪曲する競合国の政府助成、地球温暖化対策の加速化による船主の発注マインドの低下、さらには新型コロナウ続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本中小型造船工業会・越智勝彦会長、未来を見据えイノベーションに挑戦

 ▼ここ数年の患いである新型コロナウイルス感染症はいまだ収まりが見えず予断を許さないが、世の中の雰囲気は少しずつ落ち着いてきた感がある。私ども工業会もオンラインを併用した形ではある続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本舶用工業会・木下茂樹会長、アクションプラン軸に事業展開

 ▼ロシアのウクライナ侵攻とサプライチェーンの混乱、長引く新型コロナウイルスの影響、世界的なインフレの進行と金融引き締めなどにより、世界の経済活動は当初予想より大幅に鈍化した。海事続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》商船三井・橋本剛社長、グローバルな成長に向け挑戦

 ▼今年は、欧米各国のインフレ対策の効果が現れ、一時的に大きな景気の落ち込みがあるかもしれないが、中国経済の正常化や米国の金利上昇ペースの鈍化など、そう遠くないタイミングで緩やかな続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》川崎汽船・明珍幸一社長、中計目標達成へ機能強化推進

 ▼当社は昨年5月に新たな5カ年にわたる中期経営計画を公表した。この中計は役職員一同が将来のあるべき姿につき徹底的に議論を進めた「未来創生プロジェクト」を踏まえて策定したものだ。過続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》NSユナイテッド海運・谷水一雄社長、25年以降のリプレースへ方向性

 ▼世界がコロナ対策から経済重視に動く中で、異常な滞船や歪なマーケットもようやく解消し、これから傷んだ世界経済が成長軌道に戻っていくと予想している。世界はこれまでのトレンドとは違う続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本長距離フェリー協会・尾本直俊会長、より環境負荷の少ない輸送手段へ

 ▼新型コロナウイルス感染症の影響により大幅に減少していた旅客・乗用車・トラック貨物の輸送需要が、まん延防止等重点措置の終了や全国旅行支援などにより一定の回復が見られたものの、力強続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》造船重機ら10社社長の年頭あいさつ、変化の時代、飛躍へ環境技術強化

 造船重機ら10社トップの2023年の年頭あいさつでは、事業環境が刻一刻と変化する中で、脱炭素をはじめとした「環境」や「デジタル」の取り組みをさらに強化する方針を示した。事業環境が続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》川崎近海汽船・久下豊社長、川汽の完全子会社化でさらに発展

 ▼内航海運では2022年4月に海事産業強化法が施行され、船における船員の労働環境の改善をしっかりと行っていくことが必須になった。内航海運は船主、オペレーターだけにとどまらず荷主も続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》飯野海運・當舍裕己社長、挑戦をより一層加速させる年

 ▼現行の中期経営計画は終了まで残すところあと3カ月となった。最終年度である2022年度の連結業績は経常利益、純利益で飯野海運史上最高益を予想し、中期経営計画の数値目標も達成できる続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》国土交通省・堀田治港湾局長、国際基幹航路を維持・拡大

 ▼アジア諸港でのコンテナ取扱量の急増や、コンテナ船のさらなる大型化などにより、国際基幹航路の日本への寄港は減少傾向にある。わが国への国際基幹航路の寄港を維持・拡大し、日本に立地す続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本海事協会・坂下広朗会長、サービスを充実、価値ある情報を提供

 ▼脱炭素化やデジタル技術の活用を軸として中長期を見据えた事業変革の時代が到来している。本会では、昨年スタートした中期経営計画において、“CHARTING THE FUTURE”続き

2023年1月6日

《年頭あいさつ》日本外航客船協会・遠藤弘之会長、クルーズ業界の再興に注力

 ▼昨年は引き続き新型コロナウイルスの影響を受けた一年となった。そんな中、長らく運航を制限されていた世界のクルーズ客船は欧米を中心に運航再開が本格化し、ようやく明るい兆しが見えてき続き