10月のPSC結果、処分63隻 国土交通省が発表した10月のPSC(ポートステートコントロール)結果によると、改善命令や航行停止の処分対象となったのは63隻だった。旗国別内訳は…続き
日触と住化、化学品で相互事業交換 アクリル酸の輸送体制などを検討 日本触媒と住友化学工業は、来年3月末をめどにアクリル酸事業とアクリル樹脂原料のMMAモノマー事業で、製造プラン…続き
船舶特償など租税措置、非常に厳しい安富海事局長、港運規制緩和で成果 国土交通省の安富正文海事局長は9日の定例会見で、海運税制改正の焦点である船舶特別償却制度の存続について「非常に厳…続き
羽田空港再拡張の早期実現を提言 経済同友会、船舶航行の安全確保 経済同友会は9日、小泉内閣への提言として羽田空港再拡張の早期実現を要望した。この提言は、同会副代表幹事である商船…続き
船員求人情報・手続きのIT化推進 国土交通省海事局補正予算 国土交通省海事局は2001年度補正予算として、船員求人情報ネットワークの構築に6,000万円、海事ヒューマンインフラ…続き
共栄タンカー、社宅用住宅を解体処分 共栄タンカーは9日、横浜市保土ヶ谷に所有している社宅用集合住宅2棟のうち老朽化した1棟を解体処分すると発表した。取締役会で決議したもの。固 …続き
乾汽船、2002年3月期は経常損失 乾汽船は9日、2002年3月期中間および通期の業績予想を下方修正した。要因は不定期船市況の低迷で、個別、連結とも中間期、期末いずれも経常損益…続き
共栄タンカー、02年3月期業績予想上方修正 共栄タンカーは9日、2002年3月期中間および通期の業績予想を上方修正した。 業績予想は表のとおり。中間期は、海外子会社が保有する…続き
海祥海運、本社事務所移転 海祥海運(石崎青次社長)は本社事務所を移転し、19日から新事務所で業務を開始する。移転先は次のとおり。 ▼新住所=〒105-0004 東京都港区新橋6…続き
東京海上、PIクレーム問題で講演会 東京海上火災保険は今月初め、船主や船舶管理者を対象に「PIクレームに関する諸問題とその対応」をテーマとした国際シンポジウムを東京(1日)と今…続き
高知シーライン、フェリー“むろと”運航休止 高知シーライン(近江勝彦社長)は9日、12月初旬をもってフェリー“むろと”の運航を全面休止すると発表した。同社は「1999年の座礁事…続き
日本トランスシティ、業績予想修正 日本トランスシティ(鍋田雅久社長)は8日、5月24日の決算発表時に公表した中間業績予想を修正した(表参照)。連結、個 別ともに経常利益および当…続き
太平洋海運、中間期の業績予想上方修正 太平洋海運は8日、2002年3月期中間の個別業績予想を売上高56億円、経常利益3億6,000万円、中間純利益2億7,000万円に上方修正し…続き
“ふじ丸”で「ウエルネスクルーズ」実施 商船三井客船、今月下旬、健康をテーマに 商船三井客船は今月下旬、医療・健康などのコンサルティング会社、㈱ウエルネス・フロンティア・センタ…続き
神戸で「海事施設見学案内」パンフ発行 神戸海運監理部、神戸海事広報協会、神戸港振興協会は、パンフレット「神戸・海の施設見学案内」を発行した。海事産業の各施設を学校教育に役立てて…続き
近畿フェリー活性化懇、規制緩和問題を議論 官民合同の近畿地区フェリー事業活性化懇談会は5日に初会合を開き、当面、社会的規制緩和問題について議論していくことを決めた。次回の開催は…続き
航海訓練所の“銀河丸”、12日に神戸を出航 航海訓練所の練習船“銀河丸”が本年度下半期の遠洋航海のため、12日、神戸港から出航する。同日13時から出航式を行い、14時に神戸港の…続き
03年度完了のひびきCT整備、半年前倒しへ 政府、2001年度補正予算を閣議決定 政府は7日の臨時閣議で2001年度補正予算の概要を決めた。港湾関係では、2003年度中の完了を…続き
横浜商工会議所、中ノ瀬海上空港案撤回 新空港問題で羽田再拡張支持へ 首都圏第3空港候補地として東京湾中ノ瀬海上での新空港建設を国土交通省に提案していた横浜商工会議所は先月開いた…続き
飛鳥の2002年上期スケジュールと料金 郵船クルーズ、クリスタルも同時発表 郵船クルーズは7日、飛鳥の2002年上期のスケジュールと料金を発表した。国内9本、海外2本の合計11…続き