コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。
2020年4月16日
バングラデシュで今月から始まったロックダウンの影響で、主要港であるチッタゴン港の混雑が悪化している。複数の船社によると、チッタゴン港ではコンテナヤードが満杯状態となり、実入り貨物…続き
2020年4月16日
清水/土肥間を結ぶ駿河湾フェリーは今月15日から5月31日まで部分運休を実施する。新型コロナウイルス感染拡大による需要減少に伴う措置。 運休となるのは計4便のうちの第1便と第4…続き
2020年4月16日
名古屋港の今年1月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比5.6%減の19万9898TEUだった。7カ月連続で減少した。内訳は輸出が5.6%減の9万4528TEU、輸入は5.5%減の1…続き
2020年4月16日
横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は、本社事務所に勤務する従業員を対象に今月24日まで予定していた在宅勤務を5月8日まで延長する。一部の従業員は出社し、連絡体制を確保しているが、電…続き
2020年4月15日
国際コンテナ物流の世界で進むデジタライゼーション。存在感を増すデジタルフォワーダー、既存のフォワーダー、そして海運会社とそれぞれのプレーヤーがこの流れの中で競争力を高めるべく取り…続き
2020年4月15日
HMM(旧現代商船)は今月、2万4000TEU型コンテナ船の第1船をザ・アライアンスのアジア/欧州航路に投入する。28日、釜山新港南側の「現代釜山新港湾(HPNT)」に初寄港する…続き
2020年4月15日
台湾の主要港を管理運営する台湾港務(TIPC)によると、今年第1四半期(1~3月)の台湾港湾のコンテナ取扱量は前年同期比1.3%減の367万TEUだった。実入りは0.2%増とほぼ…続き
2020年4月15日
上海国際港務集団(SIPG)の2019年通年(1~12月)業績は、純利益が前年比11.8%減の90億6200万元(約12億8600万ドル)となった。売上高は5.1%減の361億2…続き
2020年4月15日
新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期となっている2020年港湾春闘の進め方について、港運中央労使はこのほど、事務折衝を行った。大人数で集まる団体交渉の開催が難しいことから、労使…続き
2020年4月14日
ボストン・コンサルティングが約1年半前に公表したレポート「The Digital Imperative in Freight Forwarding」によると、現在の物流業界、特に…続き
2020年4月14日
MSCは13日、スイスのジュネーブ本社でネットワーク障害が発生したと発表した。障害は本社と各代理店のネットワークを分離することでジュネーブのデータセンター1カ所に限定されていると…続き
2020年4月14日
エーアイテイー(AIT)の2020年2月期通期(19年3月~20年2月)連結決算は、売上高が前期比62.0%増の450億円、営業利益が2.1%増の15億7500万円、経常利益が1…続き
2020年4月14日
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令に伴い、東京港の公共コンテナターミナル(CT)はヤードの逼迫を防ぐため、利用者に対してコンテナ貨物の早期搬出を要請している。青海…続き
2020年4月14日
新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されたのを受け、全国港湾労働組合連合会は7日、在京常任中執会議を開催し、対応を検討した。各単組は、留守にはしないが交代で事務所…続き
2020年4月14日
デカルト・データマインによると、2月の米国発アジア主要10カ国・地域向けの西航コンテナ荷動きは、前年同月比2.9%減の46万635TEUとなった。シェア1位中国が12.1%減とな…続き
2020年4月14日
上海航運交易所が10日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は全体の総合指標が前週から22.55ポイント下落の867.82となり、今年最低を記録した。アジア域内を除く各航…続き
2020年4月14日
那覇国際コンテナターミナル(NICTI)は8日、那覇港の外貿コンテナ取扱量増加や航路維持・拡大に向けた2020年度の支援プログラムを公表した。新規航路の開設や本船の大型化、コンテ…続き
2020年4月13日
― 新型コロナウィルス問題の影響で特に懸念していることは。 「世界中でロックダウンや自宅待機指示が広まり、在宅勤務が中心となったことで、短期的には船荷証券(オリジナルB/L)…続き
2020年4月13日
ワンハイラインズは今月9日から、東京と大阪で営業時間とB/Lカウンターの営業時間を短縮している。営業終了時刻を従来の午後5時から4時30分へと30分前倒しするとともに、B/Lカウ…続き
2020年4月13日
米国のデカルト・データマインが10日発表した2020年第1四半期(1~3月)のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同期比8.3%減の348万9831TEUとなった。新型…続き