海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年1月20日

サバ缶の輸入が過去最高、大阪税関まとめ

 大阪税関によると、サバ缶など「サバの調製品」の輸入が急増している。2018年の輸入量は全国で前年比59.1%増の2万5208トンで、輸入額も37.2%増の144億5500万円とそ続き

2020年1月20日

オーシャン・アライアンス、北米航路で追加5便を欠便

 オーシャン・アライアンスは16日、アジア/北米航路で欠便を追加すると発表した。北米西岸向けで4便、東岸向けで1便の計5便を新たに欠便とする。  「PCC2」では、2月7日上海出港続き

2020年1月17日

商船三井ロジ・タイ、商船三井のタイ陸送・通関事業統合、「One MOL」体現

 商船三井グループは、タイで倉庫を除く物流事業を統合した。商船三井ロジスティクス(MLG)の現地法人、MOLロジスティクス(タイランド)<以下、MLGタイ>が、商船三井のMitsu続き

2020年1月17日

ザ・アライアンス、20年サービス公表、日本は維持、アジアで振り子配船追加

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とハパックロイド、ヤンミン・マリン・トランスポート、現代商船は16日、2020年4月から開始する新サービス体制を公表した。日本発着続き

2020年1月17日

チリのCSAV、ハパック株を追加取得、30%で筆頭株主へ

 チリのCSAVは13日、ハパックロイドへの出資比率を従来の27.8%から30%へ引き上げたと発表した。13日に開催した臨時取締役会を通じ、ドイツ子会社であるCSAV German続き

2020年1月17日

関光汽船、越向けフェリー・アンド・エアを開始、西日本をターゲット

 関光汽船は今月から下関発韓国経由ホーチミン向けのフェリー・アンド・エアサービスを開始する。下関港から関釜フェリーで釜山港に転送後、韓国の金海空港からホーチミンまで航空便で輸送する続き

2020年1月17日

九州地方港運協会・野畑会長、技能訓練・養成で助成新設へ

 九州地方港運協会、九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の港湾3団体は10日、北九州市内で合同賀詞交歓会を開催した。約150人が参加した。あいさつに立っ続き

2020年1月17日

清水港、19年は2%減の47万TEU、輸出減も輸入は増加

 清水港の2019年通年の外貿コンテナ取扱量は、前年比2.3%減の47万2096TEUとなった。内訳は輸出が7.2%減の23万797TEU、輸入が2.7%増の24万1299TEU。続き

2020年1月17日

ONEジャパン、内航船スケジュール検索ツール公開

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは14日、内航船輸入スケジュールの検索ツール(https://jp.one-line.com/ja/domestic-feeder続き

2020年1月17日

琉球海運、沖縄最大の物流センター整備、22年稼働、イオン琉球が入居

 琉球海運は2022年秋、沖縄県豊見城市に総合物流センターを新たに完成させる方針だ。10日発表した。県内最大規模となり、同センターには県内で小売り事業を展開するイオン琉球などが入居続き

2020年1月16日

災害時に透析患者をフェリーで輸送、神戸から小豆島まで実証訓練

 災害時に人工透析患者などを被災地以外に輸送する実証訓練が12日、神戸/小豆島/高松間を定期運航するジャンボフェリー(神戸市)の船舶を使って行われた。実施したのは災害時支援船活用委続き

2020年1月16日

データマイン・米国東航荷動き、19年は2.6%減の1641万TEU、中国発は10年ぶり減

 米国のデカルト・データマインが14日発表した統計によると、2019年通年(1~12月)のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動きは、前年比2.6%減の1640万6921TEUとな続き

2020年1月16日

大阪港運協会、万博工事の港湾物流影響「知恵出し合う」、溝江会長あいさつ

 大阪港運協会は14日、大阪市内で2020年新年賀会を開催した。溝江輝美会長(写真)は、大阪港夢洲での2025年大阪・関西万博の工事が港湾物流に影響を及ぼすことを懸念し、「今年の東続き

2020年1月16日

データマイン・米国西航荷動き、11月は5.7%減の45.9万TEU

 デカルト・データマインによると、昨年11月の米国発アジア主要10カ国・地域向けの西航コンテナ荷動きは、前年同月比5.7%減の45万8948TEUとなった。中国が20.5%減、イン続き

2020年1月16日

中国・コンテナ運賃市況、米国東岸向けは続伸

 上海航運交易所が10日に公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国東岸向けが続伸し年末年始を挟んで3週連続上昇した一方で、西岸向けは3週ぶりに下落に転じた。また欧州・地続き

2020年1月16日

待機コンテナ船、253隻・141万TEU、スクラバー工事遅れ増加続く見込み

 アルファライナーによると、今年1月6日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して15隻増の253隻、TEUベースで2.7%増の140万5489TEUとなった。TEUベースで続き

2020年1月15日

ONE、一歩先の最適化、ITと数式で挑む、コンテナ在庫管理で新機軸

 ビッグデータや統計分析が海運事業運営のさまざまなシーンで活用されるようになってきた。コンテナ船事業におけるコンテナ在庫管理業務もその1つ。「在庫適正化のために精確な需要予測が欲し続き

2020年1月15日

千葉港運協会・青木会長、オリパラ貨物シフトに対応

 千葉港運協会など千葉港の港湾関係8団体は14日、千葉市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつした千葉港運協会の青木信之会長(山九執行役員)は、今夏の東京五輪・パラリン続き

2020年1月14日

国交省のTSR経由欧州向け試験輸送、郵船ロジが精密機器で追加実施

 国土交通省は10日、今年度事業のシベリア鉄道(TSR)を利用した日本/欧州間のシー&レールのパイロット輸送で、1件を追加実施すると発表した。郵船ロジスティクスが名古屋/露ウラジオ続き

2020年1月14日

コスコ船火災、リチウム電池を“スペアパーツ”、危険品で誤申告か

 コスコ・シッピングラインズ運航の1万TEU型船“COSCO Pacific”で今月4日、航行中に積み荷のコンテナで火災が発生した件で、コスコは積載されていたリチウム電池が出火の原続き