海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年5月8日

長錦・興亜、ウェブサイン運用開始

 長錦商船、興亜ラインの日本総代理店シノコー成本は4月から「現行の印刷型のB/L発行だけでなく、データでのB/L発行も並行することによりより良いサービスの提供・業務の効率化を目指す続き

2020年5月8日

横浜港、1月は14%減の19万TEU

 横浜市港湾局がこのほど公表した、横浜港の1月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比13.6%減の18万6285TEUと大幅に減少した。前年実績割れは5カ月連続。内訳は、輸出が14.3%続き

2020年5月8日

コスコシッピングジャパン、譚氏が新会長に

 コスコシッピングラインズジャパン、コスコシッピングロジスティクスジャパン、コスコシッピングトウホウ・ジャパンなど日本のグループ会社全社を統括するコスコシッピングジャパンの代表取締続き

2020年5月1日

ワンハイ、中国/東南ア航路開設、IAL・シーランドと共同運航

 ワンハイラインズは27日、中国と東南アジアのタイ・ベトナムを結ぶ航路「CTV」を開設すると発表した。航路はインターエイシアライン(IAL)およびマースクグループのアジア域内専業船続き

2020年5月1日

コスコ・第1四半期業績、最終利益57%減の2.9億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2020年第1四半期(1~3月)業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比57.6%減の2億9151万人民元となった。売上高は2続き

2020年5月1日

ONE、今年度予想は見送り、新型コロナで不透明、19年度は1億ドル超の黒字

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2019年度業績は、税引き後損益が前年度から約7億ドル改善し、1億500万ドルの黒字となった。第4四半期(1~3月)は新型コロナ続き

2020年5月1日

日本郵船、郵船ロジの傘下に横浜共立倉庫、物流子会社を再編

 日本郵船は4月30日、グループの横浜共立倉庫を郵船ロジスティクスの傘下とする事業再編を実施すると発表した。横浜共立倉庫が強みとする冷凍・冷蔵倉庫や食品・流通加工などの事業を郵船ロ続き

2020年5月1日

宇徳、前期経常益16%減の31億円

 宇徳の2020年3月期の経常利益は、前の期比16.1%減の31億円だった。主力の港湾事業、プラント・物流事業がともに減益となった。年間配当は1株当たり12円(期末12円)。21年続き

2020年5月1日

ONE、南米航路、日本寄港地を横浜に変更

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4月28日、日本・アジア/南米西岸を結ぶ「ALX2」サービスで、日本寄港地を東京から横浜に変更すると発表した。現在は東京港大井ふ続き

2020年5月1日

横浜港、港湾施設使用料など納付猶予、新型コロナで

 横浜市港湾局は4月27日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、港湾施設使用料などの支払い猶予を受け付ける。  対象となるのは、港湾施設使用料と、土地建物貸付料、水域占有料。続き

2020年5月1日

鳥取港、長期構想を策定、大型化対応加速、コンテナ機能の強化も

 鳥取県はこのほど、鳥取港の長期構想を策定した。おおむね30年先の長期的視野に立って、目指すべき将来像と実現に向けた空間利用計画や施策を打ち出した。「物流」、「人流」、「安全・安心続き

2020年5月1日

世界のコンテナ港湾の1Q実績、新型コロナで減少相次ぐ

 世界の主要コンテナ港湾の今年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量が出揃いつつある。2019年通年の上位10港における、今年第1四半期の実績の合計は前年同期比4.7%減の5678続き

2020年5月1日

大分県、RORO船助成制度を継続、モーダルシフト加速

 大分県は今年度もRORO船利用促進助成事業を実施する。自動車などからのルート変更でRORO航路を活用し、モーダルシフトを進める荷主に対して補助を行うもので、大分県内港湾のRORO続き

2020年5月1日

三井倉庫、日中航路参入の中国船社代理店に、華信集装箱運輸向け

 三井倉庫ホールディングスは4月28日、傘下の三井倉庫が中国船社の華信集装箱運輸(HUAXIN CONTAINER LINES)の日本総代理店となり、業務を開始すると発表した。同社続き

2020年5月1日

韓国海洋水産開発院、今年の世界コンテナ輸送量12%減

 韓国海洋水産開発院(KMI)はこのほど、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済への影響と海上貨物取扱量の変化・展望に関するレポートを公表した。この中でKMIは今年の世界の続き

2020年4月30日

OOCL、1~3月は売上5.5%増、輸送量は0.4%減

 OOILの発表によると、OOCLの2020年第1四半期(1~3月)の売上高は前年同期比5.5%増の15億4034万ドル、コンテナ輸送量は0.4%減の159万8422TEUだった。続き

2020年4月30日

APL、中東・南米などCMA-CGMに統合、太平洋航路に専念へ

 CMA-CGM傘下のAPLはこのほど、同社のアジア/紅海航路、アジア/インド航路、アジア/中東航路およびアジア/南米航路の4航路について、ブランドをCMA-CGMに統合することを続き

2020年4月30日

コンテナ並べ「HEROES」、医療や物流の最前線支える人々に感謝

 ターミナル内にコンテナを並べ、大きく「HEROES」。新型コロナウィルスの影響で生活や産業が危機を迎えるなか、医療や物流の最前線を支える人々への感謝を表すため、このような取り組み続き

2020年4月30日

日本/東南ア航路、減便など検討、一部改編実施も、貨物の大幅減を覚悟

 新型コロナウイルスの感染が日本や東南アジアに広がり輸送需要が減少し始める中、日本/東南アジア航路を運航する各社はゴールデンウイークに向けサービスの改編や減便などを検討し始めている続き

2020年4月30日

世界最大コンテナ船、再び記録更新、欧州では標準に、コロナ後で他航路は?

 先週23日に命名されたHMM(旧現代商船)の新造船“HMM Algeciras”で、コンテナ船の最大船型記録が再び更新された。これまでの最大は昨年竣工したMSCの“MSC Gul続き