海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年1月14日

日本発中国向け古紙、通年でも前年割れ見込み、7カ月連続大幅減

 古紙再生促進センターの統計によると、昨年11月中国が日本から輸入した古紙は前年同月比61.3%減の10万9622トンとなり7カ月連続で大幅に減少した。古紙を巡っては中国が2017続き

2020年1月14日

名古屋港湾関連4団体、賀詞交歓会開催、AI、IoT活用で生産性向上を

 名古屋海運貨物取扱業会(小澤敏也理事長)、名古屋海運協会(藤本健会長)、名古屋港運協会(後藤正三会長)、名古屋港振興協会(藤森利雄会長)の港湾関連4団体は11日、名古屋市内で賀詞続き

2020年1月14日

京浜海貨同業会・石黒会長、「港湾電子化による効率化に期待」

 京浜海運貨物取扱同業会、横浜港運事業協同組合、京浜輸出入貨物取扱業協同組合、協同組合東京海貨センターの京浜地区海貨4団体は10日、横浜市内で新春賀詞交換会を開催した。主催者を代表続き

2020年1月14日

三井倉庫ホールディングス、環境対応施設建設でグリーンボンド

 三井倉庫ホールディングスは10日、国内市場で公募形式による「グリーンボンド」を発行すると発表した。グリーンボンドは調達資金の充当先を環境改善に効果のある事業に限定する無担保社債。続き

2020年1月14日

川崎港運協会、賀詞交歓会、西会長「コンテナ取扱15万TEU目指す」

 川崎港運協会(西修一会長)、川崎港湾福利厚生協会(西修一理事長)、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部(三田久支部長)の川崎港運3団体は9日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催し続き

2020年1月14日

オーシャン・アライアンス、20年の新サービス公表、大幅な変更なし

 CMA-CGM、コスコ・シッピングラインズ、エバーグリーンラインおよびOOCLの4社は9日、今年4月からのオーシャン・アライアンスのサービス体制を公表した。現行のサービス体制を概続き

2020年1月14日

CMA-CGM、横浜地区代理店を変更

 CMA-CGMは2月1日から、横浜地区の代理店業務委託先を変更する。新たな委託先には住友倉庫横浜支店を起用。CMA-CGM、CNC、ANLの各ブランド輸出入業務を行う。 ▼新代理続き

2020年1月14日

APL、延滞金を導入

 APLは2月1日以降、同社発行の請求書について、支払期限を過ぎたものに対し年率3%の延滞金を加算する。

2020年1月10日

上組、ティラワ港でのコンテナ取扱に本腰、ミャンマーでの物流増に期待

 上組はミャンマー・ティラワ地区港で昨年5月から営業を開始しているThilawa Multipurpose International Terminal(TMIT)について、今後海続き

2020年1月10日

東京港運協会・鶴岡会長、五輪成功のため深い理解・協力を

 東京港運協会、東京港湾福利厚生協会、東京港港湾運送事業協同組合、港湾貨物運送事業労働災害防止協会東京支部の4団体は9日、都内で賀詞交歓会を開催した。冒頭あいさつに立った東京港運協続き

2020年1月10日

ハパックロイド・ヤンセンCEO、規制対応で追加10億ドル、排出権取引にも懸念

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは、今月発効した硫黄酸化物(SOx)排出規制により、「年間10億ドルのコスト増を見込んでいる」と語った。同社では一部運航船でスクラバ続き

2020年1月10日

北九州港・太刀浦第2CT、クレーン更新で市民意見募集開始、3基大型化へ

 北九州市は先月25日、北九州港・太刀浦第2コンテナターミナルのガントリークレーン更新事業に関する市民意見の募集を開始した。1月24日まで受け付ける。同CTのガントリークレーン3基続き

2020年1月10日

ヤンミン、日台間で新サービス「JCH」開始

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは8日、台湾と日本を結ぶ新サービス「JCH」を開設すると発表した。高雄と関西・博多を結ぶ直航サービスで、従来のサービスと比べ、台湾/関西間の続き

2020年1月10日

JPFC、2月はRT当たり2ドル、在来船マニラ混雑チャージ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、マニラ港に寄港する在来船を対象に課徴する混雑チャージを2月1日以降RT当たり2.0ドルに引き下げる。1月はRT当たり2.5ドルを課徴してい続き

2020年1月10日

釜山新港西側CT、運営会社公募も流札に

 釜山港湾公社(BPA)は8日、釜山新港西側で建設中の新たなコンテナターミナル(CT)について、昨年11月29日から今月7日にかけて行った公募の結果、入札がコンソ-シアム1件にとど続き

2020年1月10日

南星海運、石狩寄港のNCH改編

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今月から石狩湾新港への新規寄港を開始する北日本と中国・韓国を結ぶ航路「NCH(E/W)」について、これを改編し仙台と常陸那珂へ追加寄港続き

2020年1月10日

JPFC、2月のYAS・FAF公表

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は2月のYAS(円高損失補填料金)およびFAF(燃料割増料率)を公表した。YASはFCL貨物が20フィートコンテナで20ドル、40フィートコン続き

2020年1月9日

ONE・ニクソンCEO、中長期成長へ戦略策定、「20年は転換点に」

 2020年はコンテナ船業界にとって大きな転換点となりそうだ。今月から、硫黄酸化物(SOx)排出規制がいよいよ発効。高額な低硫黄燃料への切り替えに伴い、これまで海運会社側が吸収せざ続き

2020年1月9日

ONEジャパン、ICD7拠点で利用拡大キャンペーン、五輪対応・輸出強化で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは今月から、北関東を中心とするインランドデポ7拠点の利用拡大キャンペーンを開始する。深刻化するドライバー不足や、今年夏の東京オリン続き

2020年1月9日

マースクのスコウCEO、物流分野で買収戦略を推進

 マースクのソレン・スコウCEOはこのほど外紙のインタビューで、引き続き陸上側の事業分野で買収戦略を推進する方針を明らかにした。  スコウCEOは、マースクが全世界のコンテナ輸送で続き