海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年1月9日

新潟港、19年は4%増の18万TEU、3年連続増加

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の2019年通年のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年比3.8%増の18万3419TEUとなっ続き

2020年1月9日

ハパックロイド、モーリシャスに品質管理拠点開設

 ハパックロイドは7日、インド洋のモーリシャスに新たなクオリティ・サービス・センターを開設したと発表した。クオリティ・センターは異なる国・地域間を横断してカスタマーサービスの品質維続き

2020年1月9日

長錦商船、韓国/西日本サービス拡充、興亜ラインとの協調拡大で

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今月から、韓国と西日本の各地方港などを結ぶ複数サービスを変更し、便数の拡充などを実施した。6日シノコー成本が発表した。興亜ラインとのサービ続き

2020年1月9日

日港協・久保昌三会長、港湾の魅力高め選ばれる産業に

 日本港運協会と港湾近代化促進協議会、日本港湾福利厚生協会、港湾労働安定協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会の港運関係5団体は8日、都内で合同賀詞交歓会を開催した。冒頭、主催者を続き

2020年1月9日

東京港・新客船ふ頭、指定管理者候補に東京港埠頭など

 東京都港湾局はこのほど、2020年夏に開業する東京国際クルーズふ頭の指定管理者候補に、東京港埠頭会社を代表とする東京国際クルーズターミナルグループを選定した。指定期間は20年7月続き

2020年1月9日

待機コンテナ船、スクラバー工事で高水準続く、238隻・137万TEU

 アルファライナーによると、昨年12月23日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して12隻増の238隻、TEUベースで1.1%減の136万8526TEUとなり、高水準が続い続き

2020年1月9日

国交省、TSR経由欧州向け試験輸送、コスト海運の1.5倍、所要20日前後

 国土交通省は先月26日、今年度事業のシベリア鉄道(TSR)を利用した日本/欧州間のシー&レールのパイロット輸送3件の結果を発表した。昨年度のモスクワ向けから欧州各国までトライアル続き

2020年1月9日

鈴与・鈴木健一郎社長、年頭所感

 鈴与は6日、新年にあたり鈴木健一郎社長の年頭所感を発表した。この中で鈴木社長は「先行き不透明な経済情勢だが、鈴与グループの原点である“共生の精神”にのっとり、事業を通して顧客そし続き

2020年1月8日

現代商船・ペCEOが抱負、「100万TEU船社へ成長目指す」

 現代商船のペ・ジェフン(Joe-hoon Bae)CEOは、従業員に対する2020年の年頭あいさつとして「船隊運航規模100万TEU、あるいは年間売上高100億ドル規模の海運会社続き

2020年1月8日

SITC JAPAN張社長、年頭あいさつ、今年2700TEU型など6隻竣工

 SITCコンテナラインズの日本総代理店、SITC JAPANは1日、同社張立潔社長の年頭あいさつをホームページで公開した。この中で張社長は今年2700TEU型船を含む6隻の竣工・続き

2020年1月8日

TSラインズ、1800TEU型船の6隻目命名式、今後スクラバー搭載へ

 TSラインズはこのほど、台湾の台湾国際造船(CSBC)に発注していた1800TEU型船6隻のうち、最後の1隻“TS Pusan”の命名式を行ったと発表した。命名式は昨年12月27続き

2020年1月8日

規制発動でコンテナ運賃続伸、減便・燃料油高騰でさらに上昇圧力も

 旧正月に向けた船腹需給の逼迫と新燃料に対応した価格転嫁を背景に、海上コンテナ運賃が年初から上昇している。欧州向けでは、北欧州・地中海向けともに2019年初と比べてTEU100数十続き

2020年1月8日

興亜ライン、韓国/瀬戸内・四国航路を変更、1月から

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は1月から、日本の瀬戸内・四国の各港と韓国を結ぶ「JSN1」と「JSK4」についてこれを変更し、新たに「SKX」としてサービスを開始する。続き

2020年1月8日

中国・コンテナ運賃市況、米国西岸・東岸向けなど上昇

 上海航運交易所が3日に公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けを中心に上昇した航路が目立った。米国西岸・東岸向けはそれぞれ年末年始を挟み2週連続で上昇。続き

2020年1月8日

兵庫県港運関係14団体が賀詞交歓会、久保会長、港の変革の必要性示す

 神戸港を中心とした兵庫県港運関係14団体は6日、2020年合同賀詞交歓会を神戸ポートピアホテルで開催した。14団体を代表して兵庫県港運協会の久保昌三会長は冒頭あいさつで、釜山港と続き

2020年1月8日

コスコ、ホーチミン向けでCIS導入

 コスコシッピングラインズグループの東南アジア航路運営会社、ニューゴールデンシーシッピングは今月から、日本・中国・香港・台湾・韓国発、ベトナムのホーチミン向けドライコンテナ貨物を対続き

2020年1月8日

大阪港客船ターミナル整備、五洋建設など落札

 大阪市港湾局は、PFI手法による大阪港天保山客船ターミナル整備事業の公募について、五洋建設などが落札したと12月27日発表した。落札価格は31億5400万円(税別)。  落札した続き

2020年1月8日

JPFC、2月のLSBAF引き上げ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、2月のLS BAFの料率をRT(レベニュートン)当たり3.5ドルに引き上げる。今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応したサーチャー続き

2020年1月8日

マトソン、新造CONRO船が就航

 米国船社マトソンは昨年末、米国ゼネラル・ダイナミクス(GD)傘下のNASSCOで建造していたCONRO船“Lurline”の引き渡しを受けたと発表した。CONRO船はコンテナ船と続き

2020年1月7日

興亜ライン、長崎・熊本サービス開始、九州航路変更で

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は1月から、九州と韓国を結ぶ航路を変更し、新たに長錦商船運航の「SETO4」サービスを開始する。これに伴い、興亜ラインとして長崎港、熊本港続き