海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年1月31日

アジア発欧州向け荷動き、11月は2%減の121万TEU、北東アジア7%減

 日本海事センターが30日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年11月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動き続き

2020年1月31日

博多港セミナー、BCPで博多港利用を呼びかけ、昨年は96万TEUで過去最高

 福岡市と博多港振興協会は29日、都内で博多港振興セミナーを開催した。福岡市の髙島宗一郎市長が博多港の現状や利便性を説明し、相次ぐ自然災害やドライバー不足への対応として、「BCPの続き

2020年1月31日

ONEジャパン、搬入票作成システムを改修

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパンは29日、搬入票作成システム「OWPU」の利便性を向上させたと発表した。従来は必須だったコンテナ番号の入力が任意となり、コンテナ番続き

2020年1月31日

博多港ふ頭、20年度の物流支援制度拡充を検討、BCPで利用促進狙う

 博多港ふ頭は2020年度、博多港コンテナ物流トライアル推進事業の支援制度を拡充する方針だ。同制度は、他港からの切り替えなど博多港を利用した新たな物流ルートを構築し、物流改善などが続き

2020年1月31日

米国発アジア向け荷動き、10月は4%減の58万TEU、北東アジア減

 日本海事センターが30日発表した2019年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比3.8%減の57万55178TEUだった。北東アジアでは日続き

2020年1月31日

シノコー成本、新社長に金周澤氏

 長錦商船、興亜ラインの日本総代理店であるシノコー成本の新社長に、金周澤氏が1月1日付で就任した。また同日付で社長を務めていた岸日出邦氏が同社相談役に、李鍾榮氏が副社長にそれぞれ就続き

2020年1月30日

米国モービル港、AITが新ROROターミナル運営

 米アラバマ州港湾局はこのほど、モービル港で現在建設中の完成車用ROROターミナルについて、AIT(AutoMOBILE International Terminal)とコンセッシ続き

2020年1月30日

神戸旅客船協会が賀詞交換会、加藤会長「新型肺炎、落ち着いてほしい」

 神戸旅客船協会は28日、神戸市内で新年賀詞交換会を開催した。加藤琢二会長(ジャンボフェリー会長)はあいさつで、新型コロナウイルスによる肺炎について「1日でも早く落ち着いてほしい」続き

2020年1月30日

シーランド、IA10休止しIA88を開設、九州とタイ・越など結ぶ

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は2月に「IA10」を休止し、新たに「IA88」サービスを開始する。27日続き

2020年1月30日

神戸港、新型肺炎で事業者に対応文書

 神戸市港湾局は、新型コロナウイルスによる肺炎について、神戸港を利用する事業者にどう対応するか文書を出した。港湾での荷役などの作業について、検疫所や保健所に確認したもので、27日に続き

2020年1月30日

アオキトランス/天野回漕店/鈴与/清和海運、新興津国際物流センターが竣工

 アオキトランスと天野回漕店、鈴与、清和海運の4社は29日、清水港・新興津コンテナターミナル背後で整備していた「新興津国際物流センター」が竣工したと発表した。同日、現地で竣工式を開続き

2020年1月30日

横浜市港湾局、戦略港湾予算が倍増、新本牧整備加速、20年度予算は一般会計193億円

 横浜市港湾局の2020年度予算は一般会計で193億4300万円となった。台風被害を受けた金沢水際線護岸の再整備費が発生した一方で、港湾整備費負担金の減少や昨年に供用を開始した新港続き

2020年1月30日

東京港、年末年始、一部で混雑緩和も、ドレージは長時間待機続く

 この年末年始、東京港を中心とした首都圏港湾は大きな混乱を見せなかったようだ。ある船社関係者は「東京港の荷動きが低調なほか、1年前の年末年始がひどかったことを受け、生産調整などを行続き

2020年1月30日

仙台塩釜港、4月にヤード拡張部を暫定供用、24年度には3号岸壁稼働

 仙台国際貿易港整備利用促進協議会は28日、都内で仙台港首都圏セミナーを開催した。仙台塩釜港・高砂コンテナターミナルの機能強化策などを紹介し、4月に約6haの拡張用地を暫定供用する続き

2020年1月30日

待機コンテナ船、スクラバー工事終え減少、247隻・127万TEU

 アルファライナーによると、今年1月20日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して6隻減の247隻、TEUベースで9.9%減の126万6940TEUとなった。2週間前は10続き

2020年1月30日

現代商船、3Qで黒字化目指す、社名変更も視野

 現代商船のべ・ジェフンCEOは、20年第3四半期(7~9月)に黒字化を果たす目標を明らかにした。韓国現地紙に対して語ったもので、ザ・アライアンスへの加入効果に加え、荷動き需要が最続き

2020年1月30日

CSAV、RORO船事業からの撤退を決定

 チリのCSAVは23日、RORO船事業から撤退する方針を固めたと発表した。今後はハパックロイドの最大株主としてコンテナ船事業に経営資源を集中するとしている。またRORO船事業にお続き

2020年1月30日

CCL、来月からe-サービス開始、横浜HDSも営業強化へ

 日中航路を運航している新中通国際海運(CCL、日本総代理店=中通遠洋コンテナライン<CCLジャパン>)は来月3日から、ウェブ上でブッキングなどができるe-サービスを日本で開始する続き

2020年1月30日

2M、欧州航路で欠便1便を追加

 2Mはアジア/欧州航路の欠便を拡大する。2月10日寧波出港予定だった「AE7/コンドル」サービスを新たに欠便とするもので、これに伴い、3月19日ハンブルク発の復航も欠便となる。

2020年1月29日

大阪市、夢洲から咲洲に貨物を一部移転検討、万博での交通渋滞対策

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪港の人工島・夢洲での交通渋滞を緩和するため、開催期間中、夢洲で荷役するコンテナ貨物を咲洲に一部移転することを大阪市は検討している。咲洲の物続き