海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年5月22日

郵船ロジスティクス、兵庫・尼崎に施設、SCSサービス提供

 郵船ロジスティクスは21日、兵庫県尼崎市に物流施設、「大阪ベイロジスティクスソリューションセンター」を設立したと発表した。倉庫面積約7000㎡。梱包や保管、検品、配送などのコント続き

2020年5月22日

名古屋港、4月外貿コンテナは6%減、鍋田CTは増加

 名古屋港の4月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比6.1%減の21万1396TEUとなった。名古屋港管理組合が20日、施設別取扱量を公表した。新型コロナウイルスの影響で2月と3月は2続き

2020年5月22日

川重、「空飛ぶ軽トラック」開発で浮上試験、近・中距離輸送の可能性検証

 川崎重工業は18日、大型ハイブリッドドローン試験機の浮上試験に成功したと発表した。近・中距離で中量物資を輸送する「空飛ぶ軽トラック」の可能性を検証した。  大型ドローンの大きさは続き

2020年5月22日

待機コンテナ船、過去最高を更新、さらに増加予想、524隻・265万TEU

 アルファライナーによると、5月11日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して83隻増の524隻、TEUベースで10.5%増の264万7182TEUとなった。新型コロナウ続き

2020年5月22日

東海運、中計目標を下方修正

 東海運は21日、2018年度から3カ年の現行の中期経営計画の数値目標を修正すると発表した。新型コロナウイルスの影響などを受けて、最終年度となる20年度計画の売上高と経常利益を下方続き

2020年5月21日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営②/東京港埠頭会社・服部浩社長、オリパラ対策、さらに改良へ

 東京港埠頭会社は今年、3カ年の新たな中期経営計画を策定した。東京港で長年の課題となる交通混雑への対応や人財育成に重点を置く方針だ。また足元では新型コロナウイルスの感染拡大により東続き

2020年5月21日

海上コンテナ、高稼働率続く、需要減も回復期に備え、新造整備は縮小

 世界的なコンテナ輸送需要の低迷が続く一方、リースコンテナの稼働率は堅調さを保っている。トライトンやテックステナーなど大手リースコンテナの第1四半期業績は前年同期比で減益となったも続き

2020年5月21日

データマイン・日本発米国東航荷動き、4月は5.7%減の5.5万TEU

 米国のデカルト・データマインが20日発表した統計によると、2020年4月の日本発米国向けの東航コンテナ荷動きは直航・トランシップ合計で前年同月比5.7%減の5万5107TEUとな続き

2020年5月21日

東京港、3月は8%減の35万TEU、2月からは回復も前年実績割れ続く

 東京港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比7.5%減の35万3661TEUとなった。新型コロナウイルスの影響で大幅に減少した2月からは回復続き

2020年5月21日

日港協、感染拡大防止へガイドライン、具体的対策8項目を列挙

 日本港運協会は18日、港湾運送事業・港湾運送関連事業の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインを策定した。国土交通省から感染拡大防止に向けた自主的な取り組みを行うよう要請された続き

2020年5月21日

ヤンミンの2800TEU型船、複数の船級からスマートシップ認証

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは18日、CSBC(台湾国際造船)で建造中の2800TEU型コンテナ船10隻について、複数の船級協会からスマートシップの認証を受けたと発表し続き

2020年5月21日

日新、筒井会長が相談役に

 日新は18日、筒井博代表取締役会長会長執行役員最高経営責任者(CEO)が同日付で取締役相談役に就く役員人事を発表した。 健康上の理由から会長職とCEOを辞任する。

2020年5月21日

香港、4月は7%減の146万TEU

 香港の4月のコンテナ取扱量は前年同月比7.3%減の145万9000TEUとなった。ターミナル別の内訳は、葵青コンテナターミナルが5.1%減の115万4000TEU、その他ターミナ続き

2020年5月21日

東京港、功労者12人を表彰

 東京都などは20日付で、2020年東京港港湾功労者表彰を行った。東京港の発展に尽力した功労者12人を表彰した。  同表彰は毎年、東京港の開港記念日となる5月20日に合わせて行われ続き

2020年5月20日

《連載》リモート化の波②/国内港湾、新型コロナ契機にDX施策加速、AIターミナル実現へ

 日本で港湾関連業務のリモート化やオートメーション化を推進する機運が高まっている。国土交通省港湾局は、新型コロナウイルス感染症対策を契機に、感染拡大防止につながる港湾関連業務のリモ続き

2020年5月20日

《連載》キーマンに聞く東京港の港湾運営①/東京都・古谷ひろみ港湾局長、ユーザーに選ばれる東京港を

 外貿コンテナ取扱量が22年連続日本一となった東京港。だが、足元では新型コロナウイルス感染拡大により、同港の港湾運営にも影響を及ぼしている。古谷ひろみ港湾局長は、「厳しい状況下であ続き

2020年5月20日

ナラサキ海運部門、減収減益、20年3月期、新型コロナも影響

 ナラサキ産業が公表した2020年3月期業績によると、子会社のナラサキスタックスが担う海運関連事業の売上高は、前年同期比8.4%減の163億9200万円、セグメント利益は34.1%続き

2020年5月20日

国交省、松山港コンテナ機能強化などに配分、官民連携基盤整備推進調査費を公表

 国土交通省は13日、2020年度の第1回官民連携基盤整備推進調査費の配分を公表した。港湾関係では、松山港における物流機能強化等基盤整備検討調査や、三河港明海地区における新たな価値続き

2020年5月20日

川崎港、19年は初の16万TEU超え、5年連続過去最高

 川崎市港湾局は19日、2019年の川崎港のコンテナ取扱量(速報値)を公表した。外内貿合計の総取扱量は、前年比9.3%増の16万502TEUとなった。初めて16万TEUを上回り、5続き

2020年5月20日

ONE、中国/インドネシア間で新サービス

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は15日、中国とインドネシアを直航で結ぶ新サービス「CID」を新たに開始すると発表した。新サービスの寄港地・ローテーションは、上海続き