海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年6月8日

函館港、コンテナクレーン追加整備へ、22年9月の導入を予定

 北海道の函館港は2022年9月をめどに、2基目となるコンテナクレーン導入を進めている。追加のクレーン導入後、現在稼働しているジブクレーンは予備機として活用する。同港関係者は「2基続き

2020年6月8日

2M、欧州航路の減便、夏場も継続

 マースクとMSCで構成する2Mは3日、アジア/欧州・地中海航路における減便体制を夏場まで延長すると発表した。アジア/欧州航路の「AE2/スワン」サービスと、アジア/地中海航路の「続き

2020年6月8日

全国港湾、団交再開へ働きかけ

 全国港湾労働組合連合会は4日、第11回戦術委員会を開催した。2020年春闘に関して、早急に団体交渉を再開するため、日本港運協会に対して働きかけを強めることを確認した。  今年の港続き

2020年6月5日

MSCジャパン・甲斐社長に聞く、「サプライチェーンの新たな需要に対応」

 MSCジャパンの甲斐督英社長はこのほど本紙の取材に対し、新型コロナウィルスに伴うMSCの取組みやサプライチェーンの見通しについて説明した。MSCでは、顧客倉庫の逼迫や揚げ地側の混続き

2020年6月5日

5大港・1Qの外貿コンテナ、新型コロナで1割減の312万TEU

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の今年第1四半期(1~3月)の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年同期比で約1割減少する。新型コロナウイルスの感続き

2020年6月5日

TSラインズ、旭洋造船で1000TEU型船竣工、スクラバーを搭載

 TSラインズはこのほど、旭洋造船から3隻目の1000TEU型船“TS Shenzhen”の引き渡しを受けた。同船は総トンを1万未満に抑えたいわゆるジャパン続き

2020年6月5日

DSV、排出ガス削減目標を策定、30年に4割減

 DSVパナルピナは3日、温室効果ガスの削減目標を策定し、SBTi(Science-based Targets initiative、科学的根拠に基づく目標イニシアチブ)から承認を続き

2020年6月5日

GROUNDと日本ユニシス、物流エコシステムで共同事業

 搬送システムなど物流ソリューションのGROUNDは4日、ネットワークシステムの日本ユニシスと、物流・eコマース(EC)分野において、先端テクノロジーを活用した包括的な物流エコシス続き

2020年6月5日

ザ・アライアンス、第3四半期も減便継続、喜望峰ルート活用

 ザ・アライアンスは3日、新型コロナウィルスの影響による荷動き需要の減少に対応した新サービス体制を公表した。これまで、欧州航路や北米東岸、中東航路で実施済みのサービス改編・統合によ続き

2020年6月5日

名古屋港、6月補正案18億円を計上、コロナ対応で予備費など増額

 名古屋港管理組合は4日、2020年度6月補正予算案として17億8800万円を計上する方針を明らかにした。新型コロナウイルス感染症の影響に対応するため、歳出では名古屋港水族館の収入続き

2020年6月5日

5大港、1月の実入りコンテナ4%減、東京港除く4港がマイナス

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の今年1月における外貿実入りコンテナ取扱量は、前年同月比3.9%減の85万5185TEUだった。東京港を除く4港がマイナスとなっ続き

2020年6月5日

DCSA、スマートコンテナで標準仕様を策定

 大手コンテナ船社を中心とするコンテナ船業界のデジタル化・標準化推進団体DCSAは2日、スマートコンテナ間の無線通信におけるIoT技術の標準仕様を策定したと発表した。スマートコンテ続き

2020年6月5日

博多港、3月は4%減の7.5万TEU

 福岡市港湾空港局が4日公表した、博多港の3月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.7%減の7万5259TEUだった。2月からは減少幅が縮小したが、引き続き前年実績を割った。輸出は続き

2020年6月5日

神戸港、外貿3月分は6%減

 神戸市港湾局によると、神戸港の3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.1%減の18万6530TEUだった。内訳は輸出が10.1%減の9万7119TEU続き

2020年6月4日

イーキューワールドワイド、薩摩川内向け輸入混載を開始

 イーキューワールドワイドは今月から薩摩川内港揚げの海上コンテナ輸入混載サービスを開始する。同社は昨年11月に薩摩川内発の輸出混載サービスを開始していたが、今回輸入も始める。釜山港続き

2020年6月4日

DCSA、スマートコンテナで標準仕様を策定

 大手コンテナ船社を中心とするコンテナ船業界のデジタル化・標準化推進団体DCSAは2日、スマートコンテナ間の無線通信におけるIoT技術の標準仕様を策定したと発表した。スマートコンテ続き

2020年6月4日

港湾の船舶走錨事故防止で対策、技術基準細目告示を一部改正

 国土交通省港湾局は1日、港湾における船舶の走錨事故防止対策として、「港湾の施設の技術上の基準の細目を定める告示」の一部改正を行ったと発表した。昨年9月の台風15号の影響で、横浜港続き

2020年6月4日

仁川新港背後団地、コールドチェーン特区を指定、年8万TEU増見込む

 韓国海洋水産部は3日、仁川新港背後団地でコールドチェーン特化区域を指定したと発表した。背後団地内に約23万平方メートル規模で指定。今後約6500億ウォンの民間投資、600人の新規続き

2020年6月4日

2Mの北米東岸サービス、1ループで休止期間を延長

 マースクとMSCで構成する2Mは先月末、アジア/北米航路で休止中の「TP11/エレファント」サービスについて、休止期間を7月末まで延長すると発表した。サービス再開に当たっては今後続き

2020年6月4日

待機コンテナ船、増加続き過去最高再び更新、551隻・272万TEU

 アルファライナーによると、5月25日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して27隻増の551隻、TEUベースで2.9%増の272万2769TEUとなった。2週間前に続き続き