海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年6月22日

オーシャン・アライアンス、北米航路で7・8月に3便欠便

 オーシャン・アライアンスは18日、アジア/北米航路において7・8月で計3便を欠便とすると発表した。内訳は北米西岸が2便、東岸が1便となる。  対象となるのは、7月28日福清出港予続き

2020年6月22日

港湾春闘、4カ月ぶり再開、次回交渉は月内に

 2020年港湾春闘は19日、第2回中央団体交渉を開催した。2月に第1回中央団交を行って以降、新型コロナウイルスの感染拡大により交渉が中断していたが、約4カ月ぶりに再開した。  交続き

2020年6月22日

高麗海運ジャパン、全員出社・カウンターも体制維持、コロナ対策徹底で実現

 高麗海運ジャパンでは新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組みを早期から徹底して実施していたことで、5月25日の緊急事態宣言解除後、即時の全員出社を実現している。カウンター業務も、続き

2020年6月22日

赤羽国交相、「東京湾全体を見て港湾整備を」、東京港・中防外「Y2」など視察

 赤羽一嘉国土交通相は18日、東京港を視察した。今年新たに稼働した中央防波堤外側コンテナターミナル「Y2」のほか、東京ゲートブリッジと東京港海の森トンネルを訪問し、東京港の運営状況続き

2020年6月22日

清水港、農産物輸出実験の成果を公表、品質は良好、混載・通年での輸出が可能

 国土交通省中部地方整備局は17日、昨年度に清水港からシンガポール向けで計4回実施した農産物の海上混載輸送試験の結果を公表した。リーファー混載により他品目に影響をおよぼす品目はなか続き

2020年6月22日

北米西岸各港、LB港は増加もLA港3割減、5月のコンテナ取扱量

 今年5月の北米西岸米国・カナダの主な港湾のコンテナ取扱量は、新型コロナウイルスを背景にカナダのプリンスルパート港、米国のシアトル・タコマ港、オークランド港、ロサンゼルス(LA)港続き

2020年6月22日

日立建機とLIXIL、四日市港でCRUを開始、環境負荷と物流コストを低減

 日立建機とLIXILは19日から、四日市港で輸出入用のコンテナを共同利用するコンテナラウンドユース(CRU)を開始する。日立建機が18日発表した。コンテナの陸送距離を減らすことで続き

2020年6月22日

仁川港、コロナ拡散防止で防疫消毒、背後団地・物流施設で

 韓国の仁川港湾公社(IPA)は17日、仁川港背後団地および物流施設を対象に、シンガタコロナウイルス拡散防止のための防疫消毒を実施したと発表した。期間は15~17日の3日間。仁川港続き

2020年6月22日

HMM、北米鉄道、BNSFからUPへ変更

 HMM(旧現代商船)は8月までに、北米西岸発着のインターモーダル輸送のメーン鉄道会社をBNSFからUP鉄道へと切り替える。  今月中旬から、ロサンゼルス/ロングビーチ港発着の内陸続き

2020年6月19日

マースクの第2四半期業績、見通しを上方修正、需要が想定上回る

 マースクは17日、20年第2四半期(4~6月)業績が当初予想より改善し、EBITDA(税・金利・償却前利益)で第1四半期(1~3月)実績を上回る見込みだと発表した。需要の落ち込み続き

2020年6月19日

コンテナ船各社、中国発輸入でCIC値上げ、インバランス拡大に対応

 日中航路のインバランス拡大を受け、7月から複数のコンテナ船社が中国発日本向けの輸入貨物でCIC(コンテナ・インバランス・チャージ)を値上げする。日中航路では中国側の資源ごみ輸入規続き

2020年6月19日

コスコ、一部サービスで東京寄港CT変更

 コスコシッピングラインズジャパンは来月から、東京・横浜/上海間の「SKT4」サービスで、東京港の寄港ターミナルを品川から青海公共に変更すると発表した。  開始本船は来月5日東京入続き

2020年6月18日

《緊急調査第2弾:コロナショック④》需要回復期迎え、需給対応より複雑に、コンテナ船、初期対応にはまず成功

 年初以来の需要急減に対し、安定した対応で市況混乱を回避してきたコンテナ船業界だが、ここに来て次の新たな課題に直面している。これまでは前例のない規模の明確な需要減に対して、大手船社続き

2020年6月18日

待機コンテナ船、ピーク過ぎ減少に転じる、521隻・261TEU

 アルファライナーによると、今月8日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して30隻減の521隻、TEUベースで4.1%減の261万1180TEUとなった。過去最高となった続き

2020年6月18日

外来トレーラー自働化実証、横浜港・南本牧MC-1/2で実施、海コン陸上輸送の安定化へ

 国土交通省港湾局は今年度から実施するコンテナターミナルでの外来トレーラーの自働化実証を、横浜港・南本牧ふ頭「MC-1/2」で行うことを決めた。海上コンテナ輸送を行う陸運ドライバー続き

2020年6月18日

横浜港運協会・藤木幸夫会長が退任、新会長は藤木幸太氏、副会長3人も交代

 横浜港運協会と神奈川港運協会、横浜港ハーバーリゾート協会は17日、定時総会を開催した。横浜港運協会と神奈川港運協会は、藤木幸夫会長の退任を決めた。後任の会長には、藤木企業社長で幸続き

2020年6月18日

シーバロジ、AMI買収、合弁会社設立、アフリカで事業拡大

 シーバロジスティクスは15日、M&Aを含むアフリカでの戦略的事業計画について発表した。アフリカ東部・南部で事業を展開するAMIワールドワイド(以下、AMI)を買収するほか、マリ、続き

2020年6月18日

セイノーロジックス、カナダ向け危険品混載再開

 セイノーロジックスは、カナダ向け危険品混載サービスを再開した。関東、関西出しのいずれも週1便で、オールウオーターで米ニューヨーク(NY)に海上輸送し、陸送で保税転送してカナダ・モ続き

2020年6月18日

鴻池運輸、愛知・愛西配送センターが稼働

 鴻池運輸は15日、「愛西配送センター」(愛知県愛西市)が同日から本格稼働したと発表した。住友重機械搬送システムの自動格納ラック「マジックラック」を導入。主にサントリーなど飲料メー続き

2020年6月18日

苫小牧港、新型コロナで港湾使用料を納付猶予

 苫小牧港管理組合は16日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、港湾事業者などに対する港湾施設使用料などの納付猶予措置を実施すると発表した。  対象となるのは、今年度分の入港料と続き