海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年3月16日

パンスター、大阪/釜山間を月末からRORO船に、貨物輸送に影響なし

 韓国パンスターは30日から、大阪/釜山航路の運航船をフェリー“パンスタードリーム”からRORO船“パンスタージニー2”に臨時変更する。日本総代理店のサンスターラインが13日明らか続き

2020年3月16日

JAFSA、第32回総会は書面開催

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は13日、都内で25日開催予定だった第32回通常総会を、書面にて実施すると明らかにした。当初は総会を例年通り実施し、総会後の懇親会を中止するとし続き

2020年3月13日

《連載》CT自動化の今②、日本港湾コンサルタント・高橋浩二社長に聞く

 欧州の大規模コンテナターミナル(CT)を中心に始まった荷役の自動化だが、近年は北米やアジアなど導入エリアが拡大するとともに、中小規模のコンテナターミナルでも普及しつつある。世界各続き

2020年3月13日

“第3のCA”、普及なるか、電圧で鮮度保持、今年から投入本格化

 生鮮食品などに電圧をかけることで鮮度維持を図るリーファーコンテナが海上輸送に登場しつつある。国内では、もともと業務用冷蔵・冷凍倉庫の鮮度保持システムとして利用されてきた技術だが、続き

2020年3月13日

コスコ・OOCLの2万TEU型船、23年に計33隻、欧州で3ループ運航

 OOCLがこのほど明らかにした2万3000TEU型船5隻の発注により、OOCLと同社を傘下に置くコスコ・シッピングラインズの2万TEU船隊は合計33隻となる。これにより、コスコと続き

2020年3月13日

苫小牧港、国際コンテナは28万TEUで過去最高、総貨物は微減の1億トン

 苫小牧港管理組合はこのほど、2019年の苫小牧港の港勢を発表した。国際コンテナ取扱量は前年比2.2%増の28万7378TEUを記録し、過去最高を更新した。海上出入貨物取扱量は0.続き

2020年3月12日

《連載》CT自動化の今①、世界各港で普及、荷役精度も向上

 世界各港で進むコンテナターミナル(CT)の荷役自動化。港湾労働者の労働環境の改善や荷役作業中の事故の減少、人手不足への対応、ターミナル運営コストの削減などを目的に導入の動きが高ま続き

2020年3月12日

OOCL、2.3万TEU型船5隻発注、23年納期、NACKS・DACKSで建造

 香港船社のOOCLは10日、2万3000TEU型コンテナ船5隻を発注すると発表した。発注先は南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)と大連中遠海運川崎船舶工程(DACKS)で、船価続き

2020年3月12日

全米小売業協会、新型コロナ影響、より大きく・長期化予想

 全米小売業協会(NRF)は9日、新型コロナウィルスによる米国の輸入への影響が、より大きく、かつ長期化する可能性があるとの見通しを発表した。中国側の生産体制は復帰しつつあるが、トラ続き

2020年3月12日

エバーグリーン・ワンハイ、現金・小切手の取扱廃止

 エバーグリーン・シッピング・エジェンシー・ジャパンとワンハイラインズ日本法人は10日、それぞれ運賃や諸チャージの支払いなどでの現金・小切手の受付を廃止すると発表した。エバーグリー続き

2020年3月12日

日港協・久保会長、「貨物減少で由々しき事態」、新型肺炎の影響で

 日本港運協会の久保昌三会長(写真)は11日、定例記者会見を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響に関して、「3月に入ってから急激に取り扱い貨物量が減っている。港運事業者にとって続き

2020年3月12日

日新、現業部門を6事業部門にグループ化、4月に大規模組織改編

 日新は4月、現業・営業部門を再編し、新設する事業部門を基軸に大規模な組織改編を実施する。9日、4月1日付で海上、航空、関東倉庫、海運・港運、陸運の各事業部と阪神支店の6事業部門を続き

2020年3月11日

<原油急落>コンテナ船、BAF課徴額に時間差で反映へ、燃料油急落で

 コンテナ船業界では、今年1月の硫黄酸化物(SOx)排出規制の発効に伴ってBAFのフローティング化が実現しているため、足元の原油価格の急落は、今後時間差で荷主への課徴額の下落という続き

2020年3月11日

現代商船、日韓フィーダーJF1休止へ、4月のTA加盟に伴い

 現代商船は今月で日韓フィーダー航路「JF1」を休止する。4月のザ・アライアンス加盟によるサービス改編に伴うもので、4月以降の釜山経由のトランシップサービスについては調整中で、今後続き

2020年3月11日

新潟港、1月は11%減の1.4万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年1月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比10.8%減の1万4244TEUとなった。続き

2020年3月10日

国交省、20年度新規事業採択時評価に着手、港湾整備プロジェクトは6港

 国土交通省はこのほど、2020年度予算に向けた新規事業採択時評価手続きに着手したと発表した。港湾整備事業では、鹿島港、千葉港、高松港、北九州港、長崎港、大分港の6つのプロジェクト続き

2020年3月10日

ONEジャパン、バックアップオフィスで一部業務を二重化、新型コロナ対応で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は今週から、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として、品川区内にバックアップオフィスを開設した。東京本社(関東続き

2020年3月10日

データマイン・米国東航荷動き、2月は9.4%減、中国発が急落

 米国のデカルト・データマインが発表した2020年2月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比9.4%減の111万9485TEUと大幅な下落となった。春節の延長と新型続き

2020年3月10日

CMA-CGM、19年業績、2.3億ドルの赤字

 CMA-CGMの2019年業績は、最終損益が2億2900万ドルの赤字となった。18年比で2億6300万ドルの悪化で、主力であるコンテナ船事業では2億4000万ドルの黒字となったが続き

2020年3月10日

韓国港湾取扱量、19年は0.5%増の2912万TEU、日中越で増加

 韓国海洋水産部がこのほど発表した2019年通期(1~12月)の全国港湾のコンテナ取扱量は前年比0.5%増の2912万TEUだった。このうち輸出入貨物は0.3%増の1669万TEU続き