海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年4月9日

<コロナショック>B/Lカウンター業務の閉鎖・縮小広がる、緊急事態宣言受け、マースク・ハパックも

 政府の緊急事態宣言を受け、B/Lカウンター業務の一部を閉鎖する動きが広まってきた。マースクは7日、原則として在宅勤務へと切り替えるとともに輸出B/Lのカウンター業務を閉鎖。ハパッ続き

2020年4月9日

<コロナショック>ONEジャパン、全面在宅勤務を開始、緊急事態宣言を受け

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は9日から、全社全役職員を対象とした全面的な在宅勤務を開始すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、続き

2020年4月9日

阪神国際港湾会社、次期中期計画、目標550万TEU以上、効率化進める

 阪神国際港湾会社は3月31日、次期中期経営計画「HPC 2024」を策定したと発表した。国の国際コンテナ戦略港湾政策に基づき、集貨、創貨、競争力強化を進めていき、計画目標ではコン続き

2020年4月9日

ワンハイ、コンテナ搬出予約制実証、対象拡大、東京港・大井5号で独自の混雑対策

 ワンハイラインズは7日、東京港・大井ふ頭5号バースで実証を行っているコンテナ搬出の事前予約制度の参加事業者を拡大すると発表した。現在、トラック事業者約50社が参加しているが、新た続き

2020年4月8日

釜山新港、コンテナ船衝突でクレーン1基全損

 釜山新港のPNCターミナルで6日午後、1万4000TEU型コンテナ船“Milano Bridge”がガントリークレーンと衝突した。外紙報道や釜山港関係者の話を総合すると、これによ続き

2020年4月8日

<コロナショック>コンテナ船社日本拠点、緊急事態宣言後も対応継続、対策強化も検討

 政府による7日の改正特別措置法に基づく緊急事態宣言発令後も、コンテナ船社の日本拠点は引き続き時差出勤、在宅勤務、バックアップオフィス設置といった対応を継続して実施する。また状況に続き

2020年4月8日

マレーシア各港、輸入貨物の滞留続く

 ジェトロによると、マレーシア運輸省は3日、4~7日の4日間限定で港湾からの貨物の引き取りを許可する通達を出した。同国では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月14日まで移動制限続き

2020年4月8日

<コロナショック>緊急事態宣言、港湾オペレーションは継続へ、感染防止策は徹底

 安倍晋三首相は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、緊急事態宣言を発令した。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県が対象となり、期間は1カ月程度を予定。特別措続き

2020年4月8日

ONE、中国/豪州サービスを一時休止、「CAE」

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は6日、新型コロナウィルスの影響により、マースクとMSCと共同運航している中国/オーストラリアサービスの「CAE」を一時休止すると続き

2020年4月8日

阪神国際港湾、大阪港ゲートオープン延長

 阪神国際港湾会社は3日、大阪港の外貿コンテナ貨物を取り扱うターミナルオペレーターを対象に早朝や昼休み時間帯のゲート処理に補助する「大阪港コンテナターミナルゲートオープン時間延長事続き

2020年4月7日

ONEの1万4000TEU型船、来月から北米復航で横浜寄港開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が運航する1万4000TEU積みの超大型コンテナ船が、来月から日本に直接寄港を開始する。ザ・アライアンスが今月から新たに開始した北続き

2020年4月7日

中国・コンテナ運賃市況、米西岸・東岸向けは反発上昇

 上海航運交易所が3日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸向けが147ドル上昇となったほか、米国東岸向けも24ドル上昇となり、前週からそれぞれ反発した。一方で欧続き

2020年4月7日

SMライン、日本支店を閉鎖へ、今月末で営業終了

 SMラインは4月末で日本での営業を終了し、日本支店(東京・大阪)での船社業務を終了する。SMラインは2016年に破綻した韓進海運の北米航路事業を引き継ぐ形で17年に設立し、日本で続き

2020年4月6日

横浜港・南本牧ふ頭、MC-3/4の借受者にマースク、商船三井・川汽はMC-2移転

 横浜港・南本牧ふ頭コンテナターミナル「MC-3/4」の借受者にマースクが選定された。横浜川崎国際港湾会社(YKIP)が3日、明らかにした。これによりマースクは南本牧ふ頭「MC-1続き

2020年4月6日

ONE、電子B/L導入へ、エスドックスと提携

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、エスドックス(essDOCs)と協力して初の電子B/Lを利用した輸送を実施したと発表した。エスドックスが提供するプラットフ続き

2020年4月6日

日港協・政府に緊急申し入れ、港湾労組、新型コロナと緊急事態対応で

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)は3日、新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言時への対応などについて、日本港運協会、国土交通省、厚生労続き

2020年4月3日

<コロナショック>コンテナB/L受け渡しどうなる、首都封鎖懸念で船社が対応模索

 首都圏で新型コロナウィルスの感染拡大が懸念されるなか、コンテナ船社日本法人は人の移動・外出が困難になる事態に備えて対応を急いでいる。特に懸念されるのはB/Lの受け渡しだ。輸出では続き

2020年4月3日

東西欠便、さらに大幅拡大、ザ・アライアンスが計31便、2M・OAも

 ザ・アライアンスは1日、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う需要減少に対応するため、4月中に東西航路で合計31便を欠便とすると発表した。また2Mは欧州航路で、さらにオーシャン・アラ続き

2020年4月3日

琉球海運、沖縄・本部港に本格寄港、東京・大阪航路で

 琉球海運は今月から、東京・大阪/那覇航路での本部寄港を本格的に始める。同社は、本部町や関係会社が中心となって実施する本部港活用の社会実験に2018年度から参画しており、過去2年間続き

2020年4月3日

大阪港、2月分外貿コンテナ取扱量24%減、輸入は32%減

 大阪市港湾局によると、大阪港の2月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比24%減の10万9982TEUだった。春節に加えて新型コロナウイルス感染拡大の影響続き