海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年4月30日

米国発アジア向け荷動き、1月は0.1%減の56万TEU、日本17%減

 日本海事センターが27日発表した2020年1月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比0.1%減の55万5881TEUだった。中国が堅調だったほか続き

2020年4月30日

中国港湾、3月のコンテナ取扱量は4.9%減、新型コロナで減少続く

 中国交通運輸部が22日公表した、中国の港湾における3月のコンテナ取扱量は前年同月比4.9%減の2047万TEUとなった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で減少が続いている。沿海続き

2020年4月30日

関釜フェリー、旅客運送停止を5月末まで延長、物流は継続

 下関/釜山間を運航する関釜フェリーと釜関フェリーは、新型コロナウイルスの感染拡大と政府要請による水際対策を受けて実施している旅客運送の休止措置を5月末まで延長する。一方で、物流に続き

2020年4月30日

宇徳、新型コロナ対応で時差出勤・時短勤務

 宇徳は20日、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の発令を受けて、時差出勤・時短勤務など感染拡大防止策を実施していると公表した。感染防止の観点から、依頼や質問についてはメー続き

2020年4月30日

三河港振興会、愛知県に港湾機能強化で要望書

 三河港振興会は20日、愛知県に「国際自動車戦略港湾『三河港』の事業に関する要望書」を愛知県に郵送で提出した。  同要望書では、「臨港道路東三河臨海線の早期実現」「蒲郡地区岸壁(水続き

2020年4月30日

OOCL、「NS3」、来月中旬で休止

 OOCLはこのほど、来月中旬で日本と台湾を結ぶ「NS3」を休止すると発表した。同サービスはワンハイラインズとインターエイシアが共同運航するサービスの一部を借り受け、日本主要港と台続き

2020年4月28日

東京港・大井6・7号、GW後にゲートOP夕方30分延長

 日本郵船は22日、東京港で借り受ける大井ふ頭6・7号コンテナターミナルにおけるゲート作業とバンプールのゴールデンウイークの体制を公表した。GW後の5月7日から8日と、翌週11日か続き

2020年4月28日

中国・コンテナ運賃市況、米国向け続落も欧州向け反転

 上海航運交易所が24日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けがそれぞれ3週連続の下落となった。一方で欧州・地中海向けは上昇しており、欧州向けは8週ぶり続き

2020年4月28日

アジア発米国向け荷動き、3月は16%減の103万TEU、中国4割減

 日本海事センターが27日発表した2020年3月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比16.0%減の102万5515TEUとなり、6カ月連続で減少した。新型コロナウ続き

2020年4月28日

アジア発欧州向け、2月は32%減の69万TEU、リーマンに次ぐ低い荷動き

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年2月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2020年4月28日

東京港・青海「A3」が営業終了、26年の歴史に幕、今後は再編加速へ

 東京港の青海ふ頭「A3」コンテナターミナルが営業を終了する。同港の新たなCTである中央防波堤外側CT「Y2」が先月下旬に稼働し、青海「A3」から中防外「Y2」へのサービス移転がひ続き

2020年4月28日

コンテナ船社、GWのフリータイム対応に差、今年からカウント実施も

 今年のゴールデンウイーク(GW)を控え、GW期間中の輸入貨物フリータイムカウントについて、コンテナ船各社で対応が分かれている。期間中のカウント除外を決めた船社があるほか、土・日・続き

2020年4月28日

川崎港、今年度もコンテナ貨物補助を継続、貨物増大・航路誘致へ

 川崎市港湾局は今年度も「川崎港利用促進コンテナ貨物補助制度」を継続する。同制度は2011年度から実施しており、荷主や船社向けの補助を行うことで、川崎港のコンテナ貨物増大や航路誘致続き

2020年4月28日

20年度補正予算、ライブカメラで検疫情報収集強化、港湾に設置で1.4億円

 政府がこのほど閣議決定した2020年度補正予算のうち、港湾関係では、ライブカメラ設置による検疫時の情報収集能力の向上に1億4000万円を計上した。クルーズ船の検疫体制の強化と情報続き

2020年4月28日

神戸市と阪神国際港湾、物流改善トライアル事業の募集開始

 神戸市と阪神国際港湾会社は24日、神戸港を活用した物流改善のトライアルを実施する事業者の募集を行うと発表した。  東南アジアなどから神戸港への貨物集貨を図るため、神戸市は2017続き

2020年4月28日

名古屋四日市国際港湾、クレーン大型化へ、20年度計画公表、NCBで22列対応導入に着手

 名古屋四日市国際港湾会社はこのほど、2020年度の事業計画と収支予算を公表した。今年度は18年度から始まった3カ年の中期経営計画の最終年度となり、コンテナターミナルの効率的運営や続き

2020年4月28日

川崎港・19年外貿コンテナ、13%増の13万TEUで過去最高

 川崎市がこのほど公表した2019年の川崎港の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比12.9%増の13万3926TEUと過去最高を更新した。内訳は、輸出が14.8%増の6万7545続き

2020年4月28日

東京港運協会、JR貨物にマスク1万枚を寄贈

 東京港運協会は24日、日本貨物鉄道(JR貨物)にマスク1万枚を寄贈した。同日午後、同協会を代表して東海海運の鶴岡秀将専務取締役からJR貨物の真貝康一社長、石田忠正相談役に手渡した続き

2020年4月28日

アジア域内コンテナ荷動き、2月は21%減の218万TEU

 日本海事センターが27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年2月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比21.4%減の続き

2020年4月28日

阪神国際港湾会社、20年度集貨事業

 阪神国際港湾会社は、阪神港の2020年度集貨事業の概要を発表した。  阪神港で積み替えを行うバージ航路を対象とし、昨年度から実施している積替機能強化事業は継続する。今年度は、バー続き