海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月29日

OOCL、上期は売上3.2%増、輸送量は2.6%減

 OOILの発表によると、OOCLの2020年上期(1~6月)の売上高は前年同期比3.2%増の31億2412万ドル、コンテナ輸送量は2.6%減の328万6477TEUだった。TEU続き

2020年7月29日

ヤンミン、1万2000TEU型が順次就航へ、22年3Qにかけて14隻

 ヤンミン・マリン・トランスポートは24日、建造を進めている1万2690TEU型船14隻の竣工が始まり、最初の2隻が北米航路に投入されると発表した。ヤンミンは今年7月から2022年続き

2020年7月29日

那覇港、ハヤトゲフシアリを確認

 那覇港管理組合は20日、侵略的外来種「ハヤトゲフシアリ」を那覇空港付近の国道と那覇新港で確認したと発表した。沖縄県内では初の確認となる。同種は人を直接刺すなどの被害はないものの、続き

2020年7月29日

名古屋港、緊急経営支援策を拡充

 名古屋港管理組合は22日、新型コロナウイルス感染症にかかる名古屋港の緊急経営支援策を拡充すると発表した。これまでは4~9月使用分の港湾施設使用料の納付期限について6カ月間猶予して続き

2020年7月29日

蘇州下関フェリー、新社長に入谷一成氏

 蘇州下関フェリー(SSF)の新社長に6月26日付で入谷一成取締役が就任した。増田聡社長は退任した。入谷氏は2016年3月から17年9月までSSFの社長を務めており、再登板となる。続き

2020年7月28日

《連載》コロナの時代⑪【コンテナ船】、インターエイシアライン・陳力社長、競争力・レジリエンス高める好機に

 「さまざまな面で競争力やレジリエンスを高める好機にしたい。」インターエイシアラインの陳力社長は、新型コロナウィルスによる事業環境の変化に際し、現在の方針をそう説明する。フィリピン続き

2020年7月28日

横浜港、5月は10%減の20万TEU、9カ月連続減少

 横浜港の5月の外貿コンテナ取扱量(最速報値)は、前年同月比10.3%減の19万8639TEUとなった。9カ月連続のマイナスだった。内訳は、輸出が6.9%減の10万2388TEU、続き

2020年7月28日

豪州当局、コンテナ船対象、貨物の落水事故多発で、安全検査体制を強化

 オーストラリア海事安全局(AMSA)はこのほど、オーストラリア港湾に寄港するコンテナ船を対象に、安全検査キャンペーンを実施すると発表した。同国周辺の海域・港湾で、本船からコンテナ続き

2020年7月28日

ザ・アライアンス、欧州航路の欠便縮小、需要増受け

 ザ・アライアンスは21日、アジア/欧州航路で休止中の「FE4」サービスについて、需要回復を受けて8月中旬から9月末までの6週間にわたって運航を再開すると発表した。「FE4」の寄港続き

2020年7月28日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路じわり下落

 上海航運交易所が24日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路がじわり下落した。欧州向けが2週連続、地中海向けが3週連続の下落となったほか、米国西岸・東岸向けは2続き

2020年7月28日

東ト協調査、稼働海コン車両、前年比11%増、対象店社増で回復

 東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は21日、今年3月に実施した海上コンテナ車両運行稼働台数の調査結果を公表した。同部会加盟20店社の今年3月時点の運行稼働台数は、前続き

2020年7月28日

ロッテルダム港、20年上期の総取扱量は9.1%減

 ロッテルダム港の今年上期(1~6月)の貨物取扱量は、過去最高実績となった前年同期から9.1%減の2億1890万トンとなった。LNGとバイオマスの取り扱いが増加した一方、コンテナ取続き

2020年7月28日

鹿島港、今年度の助成制度を公表

 茨城県は20日、今年度の鹿島港の定期コンテナ航路利用助成制度を公表した。支援メニューは、(1)新規利用支援、(2)継続利用支援、(3)大口荷主助成、(4)新規航路開設支援の4つ。続き

2020年7月28日

韓国港湾取扱量、上期2.6%減の1424万TEU、仁川港は増加

 韓国海洋水産部が21日発表した2020年上期(1~6月)の韓国全港湾のコンテナ取扱量は前年同期比2.6%減の1424万TEUだった。このうちローカルの輸出入貨物は3.7%減の80続き

2020年7月28日

OOCL、アジア/中南米で新サービス

 OOCLは20日、中国・台湾と中南米を結ぶ新サービス「TLP3」を8月から開始すると発表した。エバーグリーンやコスコが運航するアジア/中南米サービスからのスペースチャーターで、寧続き

2020年7月28日

コロンボ港のSAGT、BC基盤のトレードレンズに参画

 コロンボ港でコンテナターミナルを運営するSAGT(South Asia Gateway Terminal)はこのほど、スリランカ港湾として初めて「トレードレンズ」に参画すると発表続き

2020年7月28日

ワンハイ、東京本社のフロア再移転

 ワンハイラインズは東京本社のある富国生命ビル(東京都千代田区内幸町2-2-2)のリニューアル工事が完了することに伴い、今年2月25日から24階に一時移転していたオフィスを、8月2続き

2020年7月28日

苫小牧埠頭、新社長に海津専務

 苫小牧埠頭は20日、取締役会を開催し、今月3日に死去した橋本哲実社長の後任として海津尚夫代表取締役専務が代表取締役社長に就任した。 (かいづ・たかお)1985年4月北海道東北開発続き

2020年7月27日

19年国際フィーダー取扱量、42港中27港が減少、鹿島は倍増、2ケタ増は9港

 国土交通省は21日、全国各港別の2019年の国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。公表した42港中27港が前年実績を割り込んだ。一方で、鹿島港が2.2倍と大きく伸びた続き

2020年7月27日

日本港湾の外内貿コンテナ、19年は0.6%減の2336万TEU、上位16港は変動なし

 国土交通省は21日、2019年の日本港湾のコンテナ取扱量(速報値)を発表した。外内貿の合計は前年比0.6%減の2336万TEUで、過去最高を記録した18年と比べて微減となった。外続き