海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年10月20日

CNC、神戸/越中部直航サービス開始、チューライ・クイニョンに寄港

 CMA-CGMグループのチェンリー・ナビゲーション(CNC)は今月から、日本の神戸とベトナム中部、中国、韓国などを結ぶ「CHX」を開始する。ベトナムではチューライ、クイニョンに寄続き

2020年10月20日

TCLC、阪神/太倉航路で広島追加寄港、今月から

 太倉港集装箱海運(TCLC、日本総代理店=サンキュウシッピング)は今月から、日本の大阪・神戸と中国の太倉・南京を結ぶ航路「TKX3」で、広島への追加寄港を開始する。15日発表した続き

2020年10月20日

中国・コンテナ運賃市況、豪州・NZやアフリカ向けなど上昇

 上海航運交易所が公表した16日付のSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は豪州・NZ向けや東・西アフリカ向け、南アフリカ向けがそれぞれ100ドル超上昇した。各航路それぞれ高値を維続き

2020年10月20日

舞鶴港の助成制度、韓国の最新情報など、来月10日にオンライン・セミナー

 「京都舞鶴港セミナー~国際直行フェリー航路の開設と韓国経済の状況~」が11月10日、オンラインで開催される。舞鶴/浦項(韓国)/ウラジオストク間で、韓国船社ドゥウォン商船が9月に続き

2020年10月20日

国交省港湾局、感染症BCP検討委を設立、ガイドライン作成へ

 国土交通省港湾局は21日、港湾における感染症BCP検討委員会を立ち上げ、初会合を行う。新型コロナウイルスの感染拡大が課題となる中、入港船舶や港湾における感染者発生時に備えた体制や続き

2020年10月20日

神戸市と阪神国際港湾会社、物流改善トライアル、今年度3件

 神戸市と阪神国際港湾会社は16日、「アジア広域集貨促進事業(トライアル)」で今年度募集した3件の事業の内容を明らかにした。  神戸市は、東南アジアからの集貨に向けて2017年にア続き

2020年10月20日

MSC/CMA-CGM、トレードレンズとのシステム連携完了

 MSCとCMA-CGMはこのほど、ブロックチェーン基盤の情報プラットフォーム、トレードレンズとの完全なシステム連携を完了したと発表した。今後、船積みに関するさまざまなデータをほぼ続き

2020年10月19日

《連載》コンテナデポが問う物流の将来像②、吉田運送、年内に保税化も、公共性重視で発展目指す

 北関東の坂東と佐野で内陸コンテナデポを運営する吉田運送。今年1月に坂東デポを拡張し、京浜港の混雑やドライバー不足問題などを背景に注目が集まっているコンテナラウンドユース(CRU)続き

2020年10月19日

ハパックロイド、通期業績予想を大幅に上方修正

 ハパックロイドは15日、第3四半期の業績予想を公表するとともに、通期の業績予想を大幅に上方修正した。第3四半期におけるコンテナ輸送量と売上高が想定を大幅に上回ったためとしており、続き

2020年10月19日

ザ・アライアンス、11月の運航・欠便計画を公表

 ザ・アライアンスは15日、主要航路における11月以降の運航計画を発表した。  アジア/北欧州航路では、「FP1」と「FP2」に関しては11月中も通常どおりの運航を維持。一方で「F続き

2020年10月19日

ロサンゼルス港、88万TEU、過去最高更新、9月のコンテナ取扱量

 米国ロサンゼルス港の今年9月のコンテナ取扱量は、前年同月比13.3%増の88万3625TEUとなり、9月単月としては過去最高を更新した。実入り輸出は微減となったが、一方で輸入貨物続き

2020年10月19日

政府、国内生産回帰で追加支援、予備費860億円を活用

 政府はサプライチェーンの強靭化に向けて、海外生産依存度の高い物資や国民生活に重要な物資の国内生産回帰に対する追加支援を行う。16日の閣議で、新型コロナウイルス対策の予備費のうち約続き

2020年10月19日

豊田通商、LA港で荷役機器FC化の可能性調査

 豊田通商は14日、米ロサンゼルス港において、港湾機材動力源の水素燃料電池化(FC化)および水素の地産地消モデルの実現可能性調査を開始したと発表した。同港では2030年までに港湾機続き

2020年10月19日

郵船ロジスティクス、エアバスと航空機部品輸送で契約

 郵船ロジスティクスはこのほど、航空機関連の国際輸送ソリューションの提供で、エアバスと新たに3年間の契約を結んだと発表した。エアバスの独ハンブルクの「コンソリデーション・ハブ」拠点続き

2020年10月19日

ハパックロイド、ムーディーズが格付け引き上げ

 米格付け会社ムーディーズはこのほど、ハパックロイドのCFR(コーポレート・ファミリー・レーティング)を、従来の「B1」から「Ba3」へと引き上げた。ハパックロイドが14日発表した続き

2020年10月19日

四日市港、8月は1万3411TEUで19%減

 四日市港管理組合が15日公表した、四日市港の今年8月外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月18.8%減の1万3411TEUだった。実入りの内訳は、輸出が8.1%減の62続き

2020年10月16日

《連載》コンテナデポが問う物流の将来像①、目指すは内陸港、物流安定化のツールに

 「将来的にさらに利用が増えるのは間違いない」。日本発着の海上コンテナ貨物は低迷が長期化しているが、そうした中にあってなお、多くの関係者が内陸コンテナデポ(ICD)についてそう口を続き

2020年10月16日

マースク、初の航空貨物チャーター輸送を実施、タイ発日本向けで

 マースクは14日、初の航空貨物輸送チャーターをタイ発日本向けで実施したと発表した。先日実施した組織再編で、ダムコの海上混載および航空フォワーディング事業を統合しており、現在は海上続き

2020年10月16日

大阪港、食の輸出商談会、オンラインで来年1月、商社の募集開始

 「第4回大阪港 食の輸出セミナー&商談会」が来年1月28~29日に開催される。今年は新型コロナウイルス感染防止のため、初めてオンラインで行うことになった。主催は、大阪市、食品輸出続き

2020年10月16日

9月のコンテナ取扱量、1位上海・2位星港ともに増加

 コンテナ取扱量世界トップの上海港の9月実績は、前年同月比4.0%増の385万3000TEUだった。3カ月連続の増加となった。世界2位のシンガポール港も3.7%増の320万7700続き