海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年7月31日

小樽港、フェリーを核に物流機能強化、長期構想検討委を開催

 小樽港長期構想検討委員会はこのほど、第3回会合を開催した。小樽港の目指すべき姿や将来プロジェクトの方向性について検討を行った。今後策定を目指す長期構想については素案を提示。目標年続き

2020年7月31日

神戸税関、佐藤税関長が就任会見、「港湾・空港の活性化、地域の発展に努める」

 神戸税関の佐藤正之税関長は29日、就任会見で「税関行政を通して、港湾・空港の活性化、地域の発展に役立ちたい」などと抱負を述べた。  佐藤税関長はこれまで取り組んだ仕事として、ジュ続き

2020年7月31日

ICTSI、カメルーンのクリビ港で多目的港運営

 大手ターミナルオペレーターのICTSIはこのほど、アフリカ西部カメルーンのクリビ港で、多目的ターミナルの開発・運営権を取得したと発表した。クリビ港はカメルーンの主要港であるドゥア続き

2020年7月31日

神戸港、感染症対策で協定締結、物流活動を継続、ペストコントロール協会と

 神戸市港湾局は29日、兵庫県ペストコントロール協会と「感染症対策消毒業務に関する協定」を締結した。新型コロナウイルス感染症拡大時でも、神戸港における物流活動を安心して継続できるよ続き

2020年7月31日

長江流域フィーダー、大雨影響で一部流域の輸送停止、三峡ダムも不通に

 中国南部を中心に6月以降続く大雨の影響で、長江流域のフィーダー輸送が大きな影響を受けている。コスコシッピングラインズジャパンによると、27日には三峡ダムの通過が一時中止となり、上続き

2020年7月31日

大阪税関、「国際化に合わせ税関行政進める」、小林税関長が100代目に就任

 大阪税関の小林一久税関長は28日、就任会見に臨み、「国際化の進展に合わせて税関行政を進めたい」などと抱負を語った。1868年、川口運上所(現大阪税関)の初代長官に五代友厚が就任し続き

2020年7月31日

清水港、台風対策強化へ検討会開催

 国土交通省清水港湾事務所と静岡県清水港管理局は17日、清水港防災・減災に関する地域検討会の第2回会合を開催した。30日発表した。台風シーズンを迎え、台風に備えた取り組みや中長期的続き

2020年7月30日

日韓コンテナ航路、5月は4%減の15万TEU、減少傾向続く

 現地紙によると、韓国近海輸送協議会(KNFC)加盟船社の今年5月の日韓航路コンテナ取扱量は、前年同月比4%減の15万TEUだった。新型コロナウイルスだけでなく、日韓関係悪化の影響続き

2020年7月30日

<DIGITAL×Shipping>マースク、中小荷主向けにSCM管理PF提供

 マースクは28日、サプライチェーン管理プラットフォーム「マースク・フロー(Maersk Flow)」の提供を開始すると発表した。主に中小規模の荷主企業による利用を想定しており、発続き

2020年7月30日

釜山新港西側の新CT、荷役機器は韓国内で生産

 釜山港湾公社(BPA)は28日、整備を進めている釜山新港西側の新コンテナターミナル2-5段階で稼働するトランスファークレーンの製造を開始したと発表した。鋼材トランスファークレーン続き

2020年7月30日

アジア域内コンテナ荷動き、5月は2%減の402万TEU

 日本海事センターが28日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年5月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比1.8%減の4続き

2020年7月29日

《連載》コロナの時代⑫【製品輸送】、変化見極め、部門横断で対応、商船三井・日野岳穣常務執行役員(製品輸送営業本部長)

 商船三井の日野岳穣常務執行役員(製品輸送営業本部長)は、「コロナを機に人々の移動に対する考え方がどう変わるか、それがモノの動きにどう影響を与えるのかを見極めていきたい」と話す。自続き

2020年7月29日

東京都、中防外「Y3」の早期工事着手を、21年度予算で国に要望

 東京都は27日、2021年度における国の施策・予算に対する提案要求をまとめた。港湾関係では、東京港の物流機能強化に資する中央防波堤外側コンテナターミナル「Y3」の早期完成に向けて続き

2020年7月29日

ドバイ・ポーツ・ワールド、韓国ユニコを買収、TSRなどに強み

 大手ターミナルオペレーターのドバイ・ポーツ・ワールドは27日、韓国の大手NVOCCで、TSR(シベリア横断鉄道輸送)に強みを持つユニコ・ロジスティクスの株式60%を取得することで続き

2020年7月29日

アジア発米国向け荷動き、上期は9%減の772万TEU、09年以来の減

 日本海事センターが28日発表した2020年上期(1~6月)のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を背景に、前年同期比8.8%減の772万3続き

2020年7月29日

世界上位10港・上期コンテナ取扱量、新型コロナで8港が前年実績割れ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、世界の主要港湾におけるコンテナ取扱量が減少している。今年上半期(1~6月)実績は、上位10港のうち8港が前年実績を割り込んだ。第1四半期続き

2020年7月29日

アジア発欧州向け、5月は15%減の125万TEU、7カ月連続減

 日本海事センターが28日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年5月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2020年7月29日

米国発アジア向け荷動き、4月は17%減の54万TEU、東南ア中心に減少

 日本海事センターが28日発表した2020年4月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比17.3%減の53万9307TEUだった。2カ月連続で減少し続き

2020年7月29日

日中コンテナトレード、5月は9%減の248万トン、再び減少傾向

 日本海事センターが28日発表した統計によると、2020年5月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比9.4%減の248万2541トンだった。内訳は日本から続き

2020年7月29日

国内主要6港・外貿コンテナ、5月は5%減の109万TEU

 国土交通省は27日、国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)の5月の港湾統計速報を公表した。6港合計の外貿コンテナ取扱量(速報値)は前年同月比5.3%減の108万50続き