海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年3月30日

櫻島埠頭、松岡取締役が社長就任

 櫻島埠頭(大阪市)は26日、松岡真取締役執行役員が代表取締役社長執行役員に就任すると発表した。平井正博代表取締役社長執行役員は代表権のない取締役会長に就任する。6月23日の株主総続き

2020年3月30日

東進エージェンシー、東京本社移転

 韓国船社東進商船の日本総代理店、東進エージェンシー(呉融煥社長)は4月13日に東京本社を移転、新事務所で業務を開始する。なお移転に伴い、電話・ファクス番号も変更となる。新たな住所続き

2020年3月27日

(寄稿)≪私の健康法≫「傘寿にして思う」、ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長 飯垣隆三さん、八十にして乗る

 ふり返ってみれば幼少の頃は大阪の田舎で育った。戦時だったので、ひもじい思いをしたことと米軍の空襲の恐怖は子供心に覚えている。なんとか健康に育ち学校を卒業、今から58年前に英国の海続き

2020年3月27日

YKIP、20年度集貨支援プログラム公表、基幹航路拡大とトランシップ強化へ

 横浜川崎国際港湾会社は26日、2020年度の集貨・航路誘致支援プログラムを公表した。昨年度と同様、「継続性」と「戦略性」を有し、横浜港と川崎港での基幹航路の維持・拡大とコンテナ取続き

2020年3月27日

アジア発米国向け荷動き、2月は9%減の120万TEU、5カ月連続減

 日本海事センターが26日発表した2020年2月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比8.6%減の120万3039TEUとなり、5カ月連続で減少した。荷動きが120続き

2020年3月27日

米国発アジア向け荷動き、19年は1%増の686万TEU、東南アけん引

 日本海事センターが26日発表した2019年通年(1~12月)の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年比1.2%増の686万386TEUだった。中国は14続き

2020年3月27日

仏HAROPA、ルアーブルなど3港は平常運営

 フランスのルアーブル港からセーヌ川沿いのパリ港までを一体管理するHAROPAは23日、ルアーブル、ルーアン、パリの3港について、すべてのサービスが平常運営されているとの発表した。続き

2020年3月27日

アジア域内コンテナ荷動き、1月は1%増の351万TEU

 日本海事センターが26日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年1月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比0.6%増の3続き

2020年3月26日

中韓コンテナ航路、新型肺炎影響、2月は11%減

 今年2月の中韓コンテナ航路の荷動きは、前年同月比11.1%減の51万2478TEUとなった。23日、韓国海洋水産部が明らかにしたと現地紙が報じた。新型コロナウイルスの感染拡大が影続き

2020年3月26日

PIL、コンテナ代金など支払いで遅延、債務繰り延べで協議入り

 シンガポール船社のPILが、複数の債権者との間で債務支払いの繰り延べについて協議していることが明らかになった。このほど同社子会社でコンテナバン製造大手のシンガマスが、PILへの売続き

2020年3月26日

東京港、港湾物流対策を再精査へ、五輪1年延期で

 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、東京五輪を1年程度延期することを正式に決定した。遅くても2021年夏までに開催する予定だ。続き

2020年3月26日

国交省港湾局、RTG遠隔操作化の補助公募開始、20年度も継続

 国土交通省港湾局は今月25日から5月22日にかけて、コンテナターミナルにおける遠隔操作RTGの導入に関する補助対象事業を公募する。同補助制度は、遠隔操作RTGの新規導入費用や既存続き

2020年3月25日

<コロナショックとリーマンショック>コンテナ船、再び試される市況耐性、需要低迷、しかし今回は備えも

 コンテナ船事業にとってコロナショックは、需要急減という点でリーマン・ショックと共通するものの、それ以外はむしろ異なる点が多い。当時は大量の発注残を抱え、需給バランスを崩す一因とな続き

2020年3月25日

SITC JAPAN・張立潔社長、オンラインの利便性を再評価

 日中航路や日本/東南アジア航路を展開するSITCコンテナラインズ。今年日本ではeサービスの普及に力を入れていく方針だ。SITC JAPANの張立潔社長(写真)「は「新型肺炎対策を続き

2020年3月25日

オリパラ延期可能性、「大会物流対策は無駄にならない」、港湾関係者は状況注視

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、東京五輪・パラリンピックの開催可否に注目が集まっている。東京港では既に、大会の成功と円滑な物流機能の維持の両立に向けて、全国初のコンテ続き

2020年3月25日

ONE、欧州向け往航は消席率99%、東西航路の2月輸送実績

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2月の東西基幹航路における輸送実績を公表した。輸送量は往復合わせ太平洋航路が前年同月比10.9%減の27万TEU、アジア/欧州航続き

2020年3月25日

名古屋港・外貿コンテナ、19年は2%減の265万TEU、総貨物取扱量も1%減

 名古屋港管理組合が19日公表した、名古屋港の2019年の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比1.9%減の264万8660TEUだった。内訳は、輸出が0.8%減の138万9076続き

2020年3月24日

コンテナ船大手船社、20年見通しに慎重姿勢、業績へ影響不可避

 新型コロナウィルスの影響が世界的に広まる中、コンテナ船事業の2020年業績への影響が避けられない見通しとなっている。マースクは今期の業績見通しについて、当初はEBITDA(金利・続き

2020年3月24日

ZIM・19年業績、大幅改善も最終損失1300万ドル

 イスラエル船社ZIMの2019年業績は、最終損益が約1億ドル改善したものの1300万ドルの赤字となった。第3・第4四半期で2期連続黒字となったが、上期に計上した1920万ドルの赤続き

2020年3月24日

LA/LB港、新型肺炎で2月取扱大きく減少、3月にも影響か

 米国ロサンゼルス(LA)港およびロングビーチ(LB)港の今年2月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比でLA港が22.9%減の54万4037TEU、LB港が9.8%減の続き