海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年3月5日

中城湾港新港地区、新車24台と食品を取り扱い、博多航路の寄港実証で

 沖縄県のうるま市は2月29日、中城湾港新港地区東ふ頭でRORO船の寄港実証を行った。琉球海運の博多RORO航路が寄港したもので、新車24台と食品を積載した12フィート型コンテナ1続き

2020年3月5日

国際フェリー・RORO船、航空輸送の代替需要獲得へ、新型肺炎対応で利用呼びかけ

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日中間の航空便数が減少する中、国際フェリー・RORO船社は航空輸送の代替としてフェリー・RORO船による高速海上輸送の活用を呼びかける。航空続き

2020年3月5日

N-WTT、寄港各船社に記念品贈呈、新潟東港開港50周年で

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)は1~2月にかけ、新潟東港コンテナターミナル(CT)に寄港する全7船社に対し、新潟東港開港50周年の記念品を贈呈した。記念品は新潟県の「白根大続き

2020年3月5日

ドバイ・ポーツ・ワールド、カナダのフレイザー・サリー買収

 ドバイ・ポーツ・ワールドは24日、カナダのフレイザー・リバー港を運営するターミナル会社フレイザー・サリー・ドックス(Fraser Surry Docks)を買収すると発表した。マ続き

2020年3月5日

パンオーシャンコンテナ日本、現金・小切手の取扱廃止

 パンオーシャンの日本総代理店、パンオーシャンコンテナ日本(東京本社・大阪支店)は3月末で現金・小切手の取り扱いを廃止する。新型コロナウイルスの感染拡大に対するリスク軽減と安全確保続き

2020年3月5日

大手船社・港湾など9社、GSBN設立へ株主間契約を締結

 コスコやCMA-CGM、ハチソン、PSAなど大手船社・ターミナルオペレーター9社はこのほど、デジタルプラットフォーム「GSBN(Global Shipping Business 続き

2020年3月5日

仁川港、新型肺炎対策で緊急対応措置

 韓国・仁川港の仁川港湾公社(IPA)はこのほど、仁川地域での新型肺炎感染拡大に備え、仁川港の港湾機能が中断されないよう緊急時の対応計画を準備した。計画では従業員の30%を各事業所続き

2020年3月5日

CMA-CGMジャパン、B/Lサレンダー・フィーを改定

 CMA-CGMジャパンは4日、4月からB/Lサレンダー・フィーを改定すると発表した。現在は1件当たり2750円だが、4月1日以降の依頼分から輸出および三国間貨物を対象に適用額を3続き

2020年3月5日

中国発着トレード、取扱量急減も足元で回復鮮明に、正常化へそろり

 中国発着の海上コンテナ貨物が徐々に正常化に向かいつつある。CMA?CGMは2日、「オペレーションは回復フェーズに入った」とのコメントを発表。上海港の洋山海事局によると、過去10日続き

2020年3月5日

越南部カイメップTCIT、1隻荷役本数記録、さらに更新

 ベトナム南部カイメップ港のTCITでは2月、ザ・アライアンスでFE5航路に就航する1万4052TEU型船“ONE Grus”に1万2562TEUを荷役し、同CTでの過去最高を更新続き

2020年3月5日

ワンハイラインズ、PILから1.1万TEU型2隻取得

 台湾のワンハイラインズは2日、シンガポール船社のPIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)から1万1923TEU型コンテナ船2隻を1億8680万ドルで取得したと発表した続き

2020年3月5日

JPFC、4月のLSBAF引き上げ

 日本/フィリピン運賃同盟(JPFC)は、4月のLSBAFの料率をRT(レベニュートン)当たり6ドルに引き上げる。今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応したサーチャージで、続き

2020年3月5日

日新、東京のB/L窓口営業時間変更

 新型コロナウイルスの感染防止を目的に、日新は東京事務所のB/L・D/Oの受け渡しカウンターの営業時間を変更する。開始を午前9時30分から同10時、終了を午後5時から同4時30分と続き

2020年3月5日

寧波舟山港、タグにLNG燃料供給

 中国の寧波舟山港は2月28日、タグボートに対するLNG燃料の陸上からの供給を行った。2日発表した。浙江省でのLNG燃料供給は今回が初めてだという。  LNG燃料の供給を受けたのは続き

2020年3月4日

東京港・中防外CT「Y2」、今月23日に供用開始

 東京港の新たなコンテナターミナルである中央防波堤外側CT「Y2」が23日に供用を開始する。東京都が3日、明らかにした。4月以降に営業を始める予定だ。  同ターミナルは東京港初とな続き

2020年3月4日

東京港、全国初の深夜ゲートオープン、オリパラ対策を取りまとめ

 東京都は3日、今夏の東京五輪・パラリンピック開催時と大会前後の東京港における港湾物流対策を取りまとめた。五輪開催前の3日間を含む7月20日から8月7日(土日祝日を除く)には、全国続き

2020年3月4日

マースク、パナマ運河通航貨物に新チャージ

 マースクは2日、今年4月からパナマ運河を通航する貨物を対象にパナマ・カナル・チャージ(PCC)を導入すると発表した。課徴額はドライ・リーファーともにコンテナ1本当たり30ドル。パ続き

2020年3月4日

現代商船、船底清掃に水中ロボット導入へ

 現代商船は、運航船の船底清掃に水中清掃ロボットを導入する方針を発表した。韓国で水中ロボットを開発するTASグローバル社と業務提携し、現在は人手をかけて実施している船底清掃を自動化続き

2020年3月4日

ベン・ラインが日本代理店引き受け、輸送契約サイトのNYSHEX

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンはこのほど、コンテナ輸送契約プラットフォーム「NYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)」の日本総代理店を引き受けた。NYS続き

2020年3月4日

韓国、新型肺炎で海運・港湾追加支援、外航船社に計900億ウォンなど

 韓国海洋水産部は2日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染がさらに拡大し、海運や港湾分野に大きな影響が出ていることを受け、追加の支援策を発表した。2月17日に発表した600億ウォン続き