海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年6月16日

四日市商工会議所・四日市港利促協、協議会を設立、将来像議論へ

 四日市商工会議所と四日市港利用促進協議会は5日、四日市地区を中心としたみなとまちづくりを推進する「四日市みなとまちづくり協議会」を設立した。2018年に設立した「四日市港の『機能続き

2020年6月15日

港湾春闘、19日に中央団交、4カ月ぶり再開

 2020年港湾春闘が約4カ月ぶりに再開する。今月19日午後に第2回中央団体交渉が開催されることが正式に決まった。新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、労使で人数制限をして行う。続き

2020年6月15日

境港、ガントリークレーンを追加整備へ、1基体制によるリスクを解消

 境港は今年度から、新たなガントリークレーンの追加導入に着手した。現在既に1基が稼働しているが、「寄港船大型化への対応や、1基体制による脆弱性、リスクを解消する必要がある」(境港管続き

2020年6月15日

マースク、自社船300隻を気候調査プログラムに投入

 マースクは11日、自社保有のコンテナ船300隻を、年末までに気候変動の調査活動に投入すると発表した。自社船AWS(Automated Weather Stations)と呼ばれる続き

2020年6月15日

神戸港、海上花火大会が中止

 みなとこうべ海上花火大会実行委員会(神戸観光局港湾振興部、神戸市港湾局など)は9日、第50回となる同花火大会(10月31日)の開催中止を発表した。例年30万人超が集まる大型イベン続き

2020年6月15日

神戸市、国に来年度予算で要望

 神戸市は10日、国の来年度予算に対する提案・要望をまとめた。運輸関係では、神戸港、神戸空港、大阪湾岸道路西伸部などの機能強化を盛り込んだ。  神戸港については、国の国際コンテナ戦続き

2020年6月15日

四日市港、4月外貿コンテナは3.5%減

 四日市港管理組合が11日公表した、四日市港の4月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比3.5%減の1万6456TEUとなった。今年1~3月の各月と比較し、最も減少幅が小さかった。輸出続き

2020年6月12日

米国小売関連コンテナ輸入、大幅減続くも想定より回復の兆し

 全米小売業協会(NRF)はこのほど、米国の小売り関連コンテナ貨物輸入が、当初の想定より回復しているとの見解を明らかにした。各月の輸入量は依然として昨年同月実績を大きく下回っている続き

2020年6月12日

TTI、MSC船で北米の荷役記録を更新

 MSCが米ロングビーチ港で運営するTTI(Total Terminals International)は今月8日、寄港した“MSC Sveva”(1万8400TEU積み)において続き

2020年6月12日

宮城県、港湾施設使用料などで納入猶予措置、新型コロナで最長6カ月

 宮城県は9日、新型コロナウィルス感染症の影響で事業収入が減少している事業者の資金繰り支援のため、港湾施設使用料などの納入を最長6カ月間猶予すると発表した。  対象となるのは港湾施続き

2020年6月12日

興亜ライン、那覇/釜山サービス開始、来月から

 興亜ライン(日本総代理店=シノコー成本)は来月から、沖縄・那覇と釜山新港を結ぶサービスを開始する。10日発表した。愛媛オーシャンラインが運航する航路のスペースを利用する。  寄港続き

2020年6月12日

東海港運協会/名古屋港運協会、総会を書面開催、事業計画など承認

 東海港運協会(後藤正三会長=伊勢湾海運社長)と名古屋港運協会(同)は今月、新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面で通常総会をそれぞれ開催した。昨年度の事業・決算報告を行ったほか続き

2020年6月12日

データマイン・米国東航荷動き、5月は19%減の116万TEU、日本など大幅減

 米国のデカルト・データマインが11日発表した今年5月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは、前年同月比19.3%減の115万6985TEUとなった。新型コロナウイルスの影響が続き

2020年6月12日

エムティーアイ、ONEのデジタル人材育成を支援

 コンテンツ配信事業などを手掛けるエムティーアイ(本社=新宿区、前多俊宏代表取締役社長)は11日、オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から、システム開発部門の運用とデジ続き

2020年6月12日

東京港運協会、理事3人の交代を承認、総会を開催

 東京港運協会は11日、都内で第55回通常総会を開催した。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席間のスペースを空けるほか、消毒液の配備、全員マスク着用とするなど対策を十分に続き

2020年6月12日

東京港・外貿コンテナ、4月の最速報値が5%増、7カ月ぶりにプラス

 東京都港湾局が10日公表した東京港の4月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比5.0%増の40万1537TEUと、7カ月ぶりにプラスに転じた。内訳続き

2020年6月12日

データマイン・米国西航荷動き、4月は18%減の45万TEU

 デカルト・データマインによると、4月の米国発アジア主要10カ国・地域向けの西航コンテナ荷動きは、前年同月比17.6%減の45万1906TEUとなった。3カ月連続の減少となり、10続き

2020年6月12日

東京港運協会、功労者13人を表彰

 東京港運協会の鶴岡純一会長は11日、港湾功労者13人を表彰した。鶴岡会長は、「受賞者の皆さまは長年の間、東京港の第一線で港湾荷役の業務に従事し、それぞれの分野で立派な功績を上げて続き

2020年6月11日

SCS、3回目のO3チャレンジ開催へ

 シンフォニー・クリエイティブ・ソリューションズ(SCS)は今年、3回目となる海運業界向けのスタートアップ・コンテスト「Ocean of Opportunities Challen続き

2020年6月11日

ZIMの「eZ Quote」、オンライン見積もりを提供開始

 イスラエル船社のZIMは8日、オンライン見積もりサービス「eZ Quote」の提供を開始すると発表した。スポット運賃の見積もりやブッキングに対応したサービスで、同サービスを利用し続き