海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年6月11日

日港協、総会を開催、事業計画を承認、久保会長「新型コロナ対応に感謝」

 日本港運協会など港運関係団体は10日、都内で通常総会を開催した。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、座席間のスペースを空けるなど感染防止対策を徹底した上で行ったほか、例年総続き

2020年6月11日

広島県管理港、港湾施設使用料を減免、新型コロナ対応で全国初

 広島港などの広島県管理港は今年度、新型コロナウイルスの感染拡大により売り上げが大幅に減少した事業者に対し、港湾施設使用料の減免を実施する。広島県・関係市町および広島港を運営するひ続き

2020年6月11日

サンスターライン、大阪市にマスク寄贈

 韓国パンスターの日本総代理店サンスターライン(大阪市、野瀬和宏社長)は9日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらうためフェイスマスク1万枚を大阪市に寄贈した。  政府による続き

2020年6月11日

清水港、5月は14%減の3.3万TEU

 清水港管理局が8日公表した清水港の5月の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年同月比14.0%減の3万2523TEUだった。4月は1.5%減となり、2桁減だった2月や3月に比べて減続き

2020年6月10日

主要コンテナ船社の第1四半期業績、需要減・燃料油高騰で減益目立つ

 主要コンテナ船社の2020年第1四半期(1~3月)業績が出そろった。年初の燃料油価格高騰に加え、中国の出荷減の影響によって各社の業績は減益傾向が目立つ。特に燃料油価格は、2月以降続き

2020年6月10日

CMA-CGMの第1四半期業績、4800万ドルの黒字、回復2Qから

 CMA-CGMの20年第1四半期(1~3月)業績は、最終損益が9100万ドル改善し4800万ドルの黒字となった。ここにはターミナル売却益の1億8500万ドルが含まれる。輸送量の減続き

2020年6月10日

米LA港、15億ドルの予算採択、インフラへの長期投資に重点

 米国ロサンゼルス(LA)港は4日、2020~21年の会計年度(2020年7月?2021年6月)において15億ドルの予算を承認したと発表した。LA港は「サプライチェーンを維持し、長続き

2020年6月10日

「MOL COILPORTER」、大阪港で実演、スチールコイル輸送、組み立て簡単

 商船三井、商船三井ロジスティクス(MLG)、商船三井テクノトレードが共同開発した新製品「MOL COILPORTER」のデモンストレーションが9日、大阪南港R1ターミナル(近畿港続き

2020年6月10日

東京港、臨港道路南北線、20日に開通、中防地区へのアクセス向上

 東京都と国土交通省により整備を進めていた東京港臨港道路南北線と接続道路が20日正午に開通する。両者が8日公表した。同道路は東京港の10号その2地区と、新たなコンテナターミナル(C続き

2020年6月10日

シーランドアジア、日/東南アのIA2改編、海峡地など追加寄港

 マースクグループのアジア域内専業船社、シーランド - エー マースクカンパニーアジア(シーランドアジア)は今月から、日本と東南アジアを結ぶ「IA2」を改編する。8日発表した。海峡続き

2020年6月10日

郵船ロジスティクス、SCSを事業化、4領域を柱に

 郵船ロジスティクスは8日、新たにサプライチェーン・ソリューション(SCS)を事業化したと発表した。海上・航空フォワーディング、コントラクト・ロジスティクスと合わせた4つの事業領域続き

2020年6月10日

南星海運、1000TEU型船2隻が竣工、スクラバー搭載

 韓国の大鮮造船で建造していた南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)の1000TEU型船2隻がこのほど竣工した。2隻は“Star Explorer”と&続き

2020年6月10日

港湾専業労使交渉、組合、基準内5000円以上で再要求、3カ月ぶり再開、早期妥結目指す

 新型コロナウイルスの感染拡大で中断されていた港湾専業労使交渉が8日、約3カ月ぶりに再開された。組合側は、「極めて異例の措置」として当初の要求額を引き下げ、「基準内月額平均5000続き

2020年6月10日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路中心に安定して推移

 上海航運交易所が5日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に安定して推移した。このうち欧州・地中海、米国西岸・東岸の主要航路は軒並み上昇している。  その続き

2020年6月10日

トランスコンテナ、新社長に郵船ロジの三好氏

 トランスコンテナの新社長に、15日付で、郵船ロジスティクスの三好邦彦特任顧問が就任する。蓑田誠代表取締役社長は郵船ロジの顧問に就く。  三好氏は日本郵船で経営委員を務めた後、郵船続き

2020年6月10日

大阪港、外貿4月分は7カ月ぶりプラス

 大阪市港湾局によると、大阪港の4月分の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)は前年同月比8%増の19万3515TEUだった。昨年10月以降、前年実績を下回ってきたが、7カ続き

2020年6月10日

水島港国際物流センター、バルクT管理・運営開始

 水島港国際物流センターは、今月稼働した玉島ハーバーアイランド7号ふ頭の国際バルクターミナルを管理・運営する。同社は水島港の港湾運営会社として、コンテナターミナルと自動車ターミナル続き

2020年6月8日

国内主要6港・外貿コンテナ、3月は9%減の115万TEU

 国土交通省が5日公表した港湾統計速報によると、今年3月の国内主要6港(東京、川崎、横浜、名古屋、大阪、神戸)における外国貿易貨物のコンテナ個数(速報値)は前年同月比8.5%減の1続き

2020年6月8日

ウエストウッド、今月北米往航で横浜追加寄港、輸出サービスを強化

 日本・アジア/米国間でセミコンテナ船サービスを運航するウエストウッド・シッピングラインズ(日本総代理店=センワマリタイムエージェンシー)は今月から、日本/北米直航サービスの往航(続き

2020年6月8日

待機コンテナ船、マースク・MSCで85万TEU、船社ごとに大きな差

 アルファライナーによると、各コンテナ船社で待機コンテナ船の船腹量に大きな差が出ている。特にマースク・MSCの船腹量は多く、6月1日時点ではTEUベースで合計85万4000TEUと続き