海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年2月18日

《連載》コンテナリゼーション2.0③、転嫁以外に道なし、環境規制が転機に

《連載》コンテナリゼーション2.0③ 転嫁以外に道なし、環境規制が転機に  「画期的な変化だ」「新たな転換点になる」。硫黄酸化物(SOx)排出規制の発効に伴い、コンテナ船業界の関続き

2020年2月18日

中国交通運輸部、企業再開支援で全有料道路を無料に

 中国交通運輸部は15日、17日午前0時から、武漢(湖北省)で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の防疫措置が完了するまで、高速道路など国内の全ての有料道路を無料とすると通知した。続き

2020年2月18日

中央港運、海外初のヤンゴン子会社が営業開始、ティラワ地区でステベ事業

 中央港運(神戸市)はこのほど、ミャンマー・ヤンゴンに設立した100%子会社「CHUOKOUN MYANMAR CO.,LTD.」が2月1日から営業を開始したことを明らかにした。海続き

2020年2月18日

大阪港、19年外貿コンテナ取扱量213万TEU、3年連続200万TEU台

 大阪市港湾局は17日、大阪港の2019年(1~12月)の外貿コンテナ取扱量(最速報値、空コンテナ含む)が前年比2%増の212万9417TEUとなったと発表した。大阪港は17年20続き

2020年2月18日

水島港セミナー、穀物ふ頭、来年度早々に供用開始、CY拡張も検討

 岡山県と水島港インターナショナルトレード協議会は12日、都内で水島港セミナーを開催した。玉島ハーバーアイランドで整備中の新たな穀物ふ頭など同港の概要について説明したほか、空コンテ続き

2020年2月18日

ワレニウス・ウィルヘルムセン、三菱商事ロジと完成車物流合弁、東南アジアで

 ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)は12日、グループの物流部門WWソリューションズが三菱商事ロジスティクスと東南アジアで完成車物流の合弁事業を行うと発表した。  合弁会社「MC続き

2020年2月18日

釜山港湾公社、釜山港活用のメリットなど紹介、熊本でセミナー

 釜山港湾公社(BPA)は14日、熊本県と共催し、熊本市内で釜山港セミナーを開催し、各関係者が八代港・熊本港と釜山港を結ぶコンテナ航路の利用促進と釜山港活用法やそのメリットなどを紹続き

2020年2月18日

釜山港湾公社・南社長、日本貨物の取扱は堅調に推移、新型肺炎の影響懸念

 釜山港湾公社(BPA)の南奇燦社長は14日、熊本市内で記者会見した。この中で南社長は日本貨物の取り扱いについて「2018年の釜山港の取扱量は1位中国、2位米国、3位日本の順だった続き

2020年2月18日

中国・コンテナ運賃市況、主要航路中心に大幅下落

 上海航運交易所が14日に公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は主要航路を中心に多くの航路が大幅下落した。中国の春節が明け3週ぶりの公表となったが、新型肺炎の感染拡大によ続き

2020年2月18日

三菱倉庫、SC最適化コンサルサービス、FTAや関税調査など

 三菱倉庫は13日、顧客のサプライチェーン(SC)の最適化をサポートするコンサルティングサービスを開始すると発表した。各国・地域間のFTA(自由貿易協定)、EPA(経済連携協定)の続き

2020年2月18日

博多港、19年は国際コンテナ96万TEU

 福岡市港湾空港局が17日公表した、2019年の博多港の国際海上コンテナ取扱量は前年比0.7%増の96万85TEUとなった。内訳は輸出が2.0%増の44万1367TEU、輸入が2.続き

2020年2月17日

《連載》コンテナリゼーション2.0②、再編が可能にした“当たり前”

 2016年から17年にかけて起きたコンテナ船産業の大型再編の影響は、早くも18年半ばからはっきりと目に見える形で表れ始めた。その年、2Mやザ・アライアンス、オーシャン・アライアン続き

2020年2月17日

上組、経常利益7%増の208億円、国内物流が堅調

 上組の2019年4~12月期連結決算は、国内物流事業が堅調に推移したことを受けて、売上高が前年同期比1.7%増の2114億7200万円、営業利益は6.6%増の190億8400万円続き

2020年2月17日

待機コンテナ船、春節期間延長でさらに増加も、299隻・144万TEU

 アルファライナーによると、今年2月3日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して52隻増の299隻、TEUベースで13.3%増の143万5919TEUとなった。中国の春節で続き

2020年2月17日

金沢港セミナー、都内で開催、19年は7万TEU超で過去最高

 金沢港振興協会は13日、都内で金沢港セミナーを開催した。この中で金沢県や金沢港運関係者などが同港の現況を紹介。昨年のコンテナ取扱量が前年比2.6%増の7万1716TEUとなり4年続き

2020年2月17日

データマイン・米国東航荷動き、1月は1%減の145万TEU、日中韓で減少

 米国のデカルト・データマインが12日発表した統計によると、今年1月のアジア主要10カ国発米国向けの東航荷動きは、前年同月比0.8%減の144万7128TEUとなった。最大シェアを続き

2020年2月17日

世界のコンテナ港湾、19年はロッテルダム港がトップ10に、11年以来の欧州港湾ランクイン

 世界のコンテナ取扱量上位10港の2019年実績が出揃った。18年は11位だったロッテルダム港がドバイ港を逆転し、10位に浮上した。欧州港湾が上位10港に入るのは11年以来となる。続き

2020年2月17日

釧路港、昨年のコンテナ取扱、過去最高、都内でセミナー

 釧路市などは13日、都内で釧路港ポートセミナーを開催した。セミナーでは昨年開港120周年を迎えた釧路港の現況や観光の取り組みについて説明。昨年の外貿コンテナ取扱量が3万TEU以上続き

2020年2月17日

神戸港予算、戦略港湾91億円、災害対応も増額、ウォーターフロント65億円

 神戸市港湾局の2020年度予算案は、港湾事業会計が前年度比8.3%増の814億6900万円、一般会計(港湾局所管分)は災害対応の増額により67.4%増の92億2600万円となった続き

2020年2月17日

現代商船・19年業績、5916億ウォンの赤字

 現代商船が13日発表した2019年通期業績は、最終損益が5916億ウォンの赤字だった。18年比では約2000億ウォンの改善。営業損益は2546億ウォン改善し、3040億ウォンの赤続き