海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年9月29日

アジア域内コンテナ荷動き、7月は1%増の377万TEU

 日本海事センターが24日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年7月のアジア域内のコンテナ荷動きは前年同月比1.2%増の3続き

2020年9月29日

北九州港、4月は12%減の3.6万TEU

 北九州港の4月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比12.3%減の3万6331TEUだった。輸出が12.1%減の1万8897TEU、輸入が12.5%減の1万7434TEU。これにより続き

2020年9月29日

郵船ロジ、ソリューション公募で最優秀選出

 郵船ロジスティクスは28日、パートナー企業として参加する、コンテスト形式によるスタートアップ企業のオープンイノベーションプログラム「Ocean of Opportunities 続き

2020年9月28日

横須賀港・新港ふ頭、フェリーターミナル整備に着工、港運業界は反対の姿勢

 横須賀港・新港ふ頭で旅客フェリーターミナルの整備工事が24日、始まった。同港では来年7月にSHKライングループの東京九州フェリーが、北九州との新規フェリー航路を開設する方針。航路続き

2020年9月28日

釜山港湾公社、バルセロナに物流センター設置へ、ロッテルダムに続き

 釜山港湾公社(BPA)は23日、スペインのバルセロナに進出し新たな物流センター事業を推進すると発表した。22日、BPAとバルセロナ港湾局が運営方法などに関するMOUを締結した。物続き

2020年9月28日

国交省/農水省、農林水産物輸出促進へ支援強化、民間事業者に対象拡大

 国土交通省港湾局は来年度、農林水産物・食品のさらなる輸出促進に向けて補助制度を拡充する。2021年度予算の概算要求で関連経費を盛り込み、新たな支援制度を創設する。新制度では、農林続き

2020年9月25日

ドバイ・ポーツ・ワールド、イスラエルと港湾・造船分野などで協業

 ドバイ・ポーツ・ワールドは16日、イスラエルで港湾・造船事業などを営むドーバータワー(DoverTower)・グループと協業すると発表した。DPワールドのスルタン・アフマド・ビン続き

2020年9月25日

アジア発米国向け荷動き、8月は13%増の183万TEU、単月で過去最高

 日本海事センターが24日発表した2020年8月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比13.4%増の182万5758TEUとなり2カ月連続増加した。単月荷動きとし続き

2020年9月25日

アジア発欧州向け、7月は2%増の152万TEU、今年初めて増加に転じる

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2020年7月のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コンテナ荷動きは続き

2020年9月25日

米国発アジア向け荷動き、上期は7%減の328万TEU、中国増加も日韓台減少

 日本海事センターが24日発表した2020年上期(1~6月)の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同期比6.8%減の327万6905TEUとなった。中国続き

2020年9月25日

日中コンテナトレード、7月は8%減の256万トン、輸出は昨年2月以来の増加

 日本海事センターが24日発表した統計によると、2020年7月の日本/中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は、前年同月比7.9%減の255万6005トンとなった。内訳は日本か続き

2020年9月25日

世界初のLNG推進超大型船、欧州航路に、“CMA CGM Jacques Saade”就航

 CMA-CGMは今月22日、超大型コンテナ船としては世界で初めてLNG燃料機関を搭載した新造船“CMA CGM Jacques Saade”がアジア/欧州航路に就航したと発表した続き

2020年9月25日

日本物流学会 2020年全国大会、渡邊・川崎・松田の三氏が学会賞受賞

 物流に関する研究者と実務家が集う「日本物流学会」の第37回全国大会が今月19・20日の2日間開催された。  今回の大会は専修大学の主催により、オンラインで開催された。冒頭、井出博続き

2020年9月25日

舞鶴/浦項/ウラジオにフェリー初就航、日韓の市長がオンライン会談

 韓国船社ドゥウォン商船(Duwon Shipping)の国際フェリー“イースタン・ドリーム”(1万1478総トン、積載能力約130TEU)が17日、京都舞鶴港西港第2埠頭に入港し続き

2020年9月25日

待機コンテナ船、国慶節前に全船型で減少、163隻・64万TEU

 アルファライナーによると、9月14日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して35隻減の163隻、TEUベースで19.4%減の64万4293TEUとなった。夏のピークシー続き

2020年9月24日

《連載》コンテナ船、定時運航の取り組み<下>、各船社が特性生かし尽力、抜港や他社スペース活用、代船投入も

 悪天候・台風といった自然災害や港湾混雑などで定時運航が乱れた際、各コンテナ船社は持てるノウハウを最大限動員してスケジュールの回復に努めている。運航船の速度アップや寄港地での荷役時続き

2020年9月24日

中国・コンテナ運賃市況、南米向けは2カ月で7倍以上に

 上海航運交易所が18日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は前週に続きほぼすべての航路で上昇した。このうち南米向けは7月17日時点で500ドルだったが、3646ドルとな続き

2020年9月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き、8月は前月比4%増の3.9万TEU

 米国のデカルト・データマインが18日発表した統計によると、8月の日本発米国向け東航荷動きは、前年同月比29.4%減の3万9289TEUと大幅に減少した。一方で前月比では3.9%増続き

2020年9月24日

鳥取港に内航コンテナ船が初寄港、博多へフィーダー試験輸送、定期化目指す

 鳥取港で22日、内航コンテナ船による試験輸送が行われた。同港はコンテナ定期航路が就航しておらず、今回が初のコンテナ船寄港となった。同日、セレモニーを開催し、鳥取県の平井伸治知事や続き

2020年9月23日

《連載》コンテナ船、定時運航の取り組み<上>、自然災害・港湾混雑など要因さまざま、スケジュール維持、コロナ禍でますます重要に

 各コンテナ船社にとってサービス品質の指標の1つとなるのが、定時運航率だ。多くの船社は定時運航について「入港予定時間から24時間以内の着岸」と定義している。しかし日々の船社の努力に続き