海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2020年12月18日

上野興産、事業開発部を新設、M&A・協業など加速

 上野興産(上野元代表取締役社長)は11月1日付で、国内外のM&Aや協業の企画、実行を担う専門部署として新たに「事業開発部」を新設した。  上野グループは、石油製品・化学品の海上・続き

2020年12月18日

横浜港、LNG燃料供給船の定係地を設定、本牧ふ頭「A-4」に

 横浜市は16日、第68回港湾審議会を開催し、横浜港港湾計画の一部変更や軽易変更などを決定した。一部変更では、新港8号岸壁に設定されている耐震強化岸壁を、市街地に近い山下ふ頭2号岸続き

2020年12月18日

待機コンテナ船、TEUベースでは増加に、78隻・29万TEU

 アルファライナーによると、12月7日時点での待機コンテナ船の隻数は、2週間前と比較して14隻減の78隻、TEUベースで13.8%増の28万5487TEUとなった。隻数ベースでは減続き

2020年12月18日

米国小売業の在庫比率、なお歴史的低水準、輸入増に拍車

 全米小売業協会(NRF)によると、今年10月の小売関連コンテナ貨物の輸入量は前年同月比17.6%増、前月比5.2%増の221万TEUとなり、単月ベースで過去最多を再び更新した。売続き

2020年12月18日

<DIGITAL×Shipping>港湾データ連携基盤、利用者拡大が成功の鍵、機能改善と利用促進に注力

 世界全体で港湾物流分野のデジタル化が加速する中、日本でも来年4月から関係者間の情報伝達や手続きを全て電子化する「港湾関連データ連携基盤」が稼働する。今後は、同基盤の利便性や経済的続き

2020年12月18日

伊勢湾海運、新社長に髙見専務

 伊勢湾海運は16日、新社長に来年4月1日付で髙見昌伸代表取締役専務が就任するトップ人事を決めた。後藤正三社長から辞任の申し出があったためで、後藤氏は同日付で取締役となる。 【略歴続き

2020年12月18日

苫小牧中央ICが開通、苫小牧港へアクセス強化

 道央自動車道の苫小牧中央インターチェンジが13日午後3時に開通した。同ICは苫小牧西ICと苫小牧東ICのほぼ中央に位置し、苫小牧港に近接している。走行速度が低下する市街地部を極力続き

2020年12月18日

新潟港、11月は2.6%減の1.4万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港CTの今年11月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比2.6%減の1万3965TEUだった。2カ月ぶりに減少した。内続き

2020年12月17日

YKIP、新社長に郵船・人見執行役員、諸岡氏は退任

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は16日、次期社長に日本郵船の人見伸也執行役員(写真)を充てるトップ人事を発表した。今月25日の臨時株主総会と来年1月に開催予定の取締役会での承認続き

2020年12月17日

コンテナ船社、ブッキングキャンセル増で苦慮、スペース確約も難しく

 中国での荷動き急回復に端を発し、アジアを中心に本船スペースや空コンテナ不足が深刻となっている中、日本も同様の状況に陥ったことで、荷主都合によるブッキングのキャンセルが急増している続き

2020年12月17日

ワンハイ、輸入でも再び運賃修復

 ワンハイラインズは来年1月1日付で日本向け輸入全航路を対象に運賃修復を実施する。14日発表した。ワンハイは12月1日付でも輸入で運賃修復を実施しており、これに続くものとなる。本船続き

2020年12月17日

SITC JAPAN、今月で25周年

 SITCコンテナラインズの日本総代理店、SITC JAPANは今月6日で設立25周年を迎えた。SITCは1995年に海外法人として一社目となる「海豊国際航運日本」を神戸に設立。2続き

2020年12月17日

大阪みなとセミナー、大阪会場の開催中止

 大阪港湾局は、今週18日に開催予定の「大阪みなとセミナー(大阪会場)」を中止すると明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて決めた。東京と奈良でも開催を企画しているが続き

2020年12月17日

名古屋港、11月は7%減の20万TEU

 名古屋港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比7.1%減の20万599TEUとなった。今年は毎月の前年割れが続いている。ターミナル別に見ると、飛島北は47.3%減の6364T続き

2020年12月17日

星港、11月は4%減で4カ月ぶり減少

 シンガポール港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.1%減の313万4600TEUとなった。4カ月ぶりにマイナスとなった。これにより、1~11月累計では、前年同期比1.1%減続き

2020年12月16日

来期のコンテナ長期契約更改、「値上げ不可避」、需給タイト感長期化で

 「コンテナ短期運賃の高騰を受け、来年の長期契約は値上げ基調になる」。米デジタルフォワーダーのフレックスポートが、来期のコンテナ長期交渉の見通しをそう予想している。極度の需給タイト続き

2020年12月16日

釜山港、来年は2270万TEUで目標設定、T/S貨物は1269万TEUに

 釜山港湾公社(BPA)は14日、来年の釜山港のコンテナ取扱量目標値について、前年比4.3%増の2270万TEUに設定したと発表した。来年の予測値2249万5000TEUよりも約1続き

2020年12月16日

タンクコンテナによるLNG輸出、西部ガスが本格出荷開始、計1.2万トン

 西部ガスは14日、中国のジャスダ・エナジー・テクノロジー社向けに、ISOタンクコンテナを活用した本格的なLNGの輸出事業を開始したと発表した。来年3月までの4カ月間で週1回・計1続き

2020年12月15日

上組、名古屋港に新モータープール建設、完成車1100台保管

 上組は9日、名古屋港潮見埠頭に約1100台の保管能力を有する「潮見モータープール」(仮称)の建設を決定したと発表した。同社は自動車メーカーに対して、完成車保管場所を各地で提供して続き

2020年12月15日

ONE、地中海向け重量物でサーチャージ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は14日、日本出し地中海向け輸出貨物を対象に、Heavy Weight Surcharge(HWS)を導入すると発表した。来年1月続き