海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年1月22日

国総研、コンテナ流動分析を毎月公表へ、アジア・日本/米国航路で

 国土交通省国土技術政策総合研究所は19日、アジア/米国間におけるコンテナ貨物流動データ分析結果の公表を開始すると発表した。デカルト・データマインのデータを基に、国総研が分析したコ続き

2024年1月22日

マースク、インドで冷凍物流施設に着工、ハイファン・フーズ専用で

 マースクは18日、インド西部のグジャラート州メーサナで冷凍物流施設の建設に着工した。インドの冷凍食品メーカーであるハイファン・フーズ(HyFun Foods)社の専用施設となり、続き

2024年1月22日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、欧米向けの運賃高騰続く

 ドゥルーリーが18日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比23%増の3777ドル/FEUとなり、続伸した。ロサンゼルス発上海向続き

2024年1月22日

JAFSA、賀詞交歓会を4年ぶり開催、飯垣会長「これからも魅力あるセミナーを」

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は18日、都内で4年ぶりとなる賀詞交歓会を開催した。同協会の飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)は冒頭のあいさつで、能登続き

2024年1月22日

大阪港、23年外貿コンテナ、7年ぶりに200万TEU割る

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年(1〜12月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は前年同期比7%減の198万1896TEUとなった。2016年以来7年ぶりに2続き

2024年1月22日

シノトランスジャパン・孫瑋社長に聞く、新たな物流サービス構築に意欲

 中国船社シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店、シノトランスジャパンの社長に昨年11月に就任した孫瑋氏は本紙インタビューで「輸送範囲をCYtoCYから、さらに広げていけるよ続き

2024年1月22日

ワンハイラインズ、1.3万TEU型1隻の命名式開催、“Wan Hai A13”竣工

 ワンハイラインズは16日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。式典にはLXパントスの関係者らが参加した。新造続き

2024年1月19日

マースク/ハパックロイド、25年2月から長期業務提携、TAは離脱

 マースクとハパックロイドは2025年2月から、アジア/欧州・地中海航路やアジア/北米航路などを含む主要コンテナ航路で長期的な業務提携を行う。両社が17日に発表した。マースクは昨年続き

2024年1月19日

コンテナ船業界、ザ・アライアンスの動向に注目、25年は転換点に

 マースクとハパックロイドによる長期業務提携の締結とハパックロイドのザ・アライアンスからの離脱は、コンテナ船社間提携のさらなる再編や合従連衡を引き起こす可能性がある。特にザ・アライ続き

2024年1月19日

LB港、23年は12%減の802万TEU、コロナ前の水準は上回る

 米国・ロングビーチ港の2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比12.2%減の801万8668TEUとなった。前年との比較では2ケタ減となったが、コロナ前の2019年続き

2024年1月19日

商船三井/商船三井ロジスティクス、ケニア医療用品大手と物流拠点設立で覚書

 商船三井と商船三井ロジスティクス(MLG)は18日、ケニアの医療用品大手、Revital Healthcare(EPZ)と、同国モンバサ経済特区での医療用品・医薬品の物流センター続き

2024年1月19日

ジェミナイ、横浜発カナダ向け直航便を計画、日本発着は上海経由が基本

 マースクとハパックロイドによる長期業務提携「ジェミナイ・コーポレーション」は、今年第4四半期(10〜12月)に最終的なサービススケジュールを公表する予定だ。他方でハパックロイドが続き

2024年1月19日

日港協まとめ、年末年始荷役は49隻減の762隻、実施港は61港

 日本港運協会が17日に明らかにした日本港湾における今年度の年末年始例外荷役(2023年12月31日〜24年1月4日、元日除く)実績は、外航・内航の合計で762隻となった。前年度と続き

2024年1月19日

郵船ロジスティクス・岡本社長インタビュー、ESGは全戦略の土台、変化するSC追う

 郵船ロジスティクスは昨秋以降、得意とする自動車関連貨物で緊急需要を取り込んだ。日本発米国向けで自動車部品の航空スポット輸送、完成車の海上コンテナ輸送を実施し、物量を伸ばした。3年続き

2024年1月19日

SITC、厦門港務と戦略的提携、空コンテナセンターを開業

 SITCインターナショナルホールディングスは10日、厦門港務控股集団と戦略的提携における枠組み協定を締結した。11日発表した。また、提携プロジェクトの一環として、11日から厦門港続き

2024年1月19日

ワンハイラインズ、日台航路でカーボンオフセット輸送、2月末から期間限定で

 ワンハイラインズは2月27日~3月12日までの間、アジア域内航路「JTS」の日本発台湾向け輸送で、カーボンオフセットサービスを提供する。今月17日発表した。台湾炭権交易所(TCX続き

2024年1月19日

郵船ロジ、ロアッソ熊本と契約更新

 郵船ロジスティクスは17日、J2プロサッカーチーム・ロアッソ熊本を運営するアスリートクラブ熊本と、2024シーズンの同チームのオフィシャルパートナー契約を更新したと発表した。昨年続き

2024年1月18日

ONE、1.3万TEU型船12隻を整備、メタノール対応で中国建造

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、1万3000TEU型コンテナ船12隻を新造整備する方針を発表した。中国の揚子江船業に6隻、江南造船に6隻を発注する。ON続き

2024年1月18日

名古屋港、23年は0.1%増の253万TEU、2年ぶりにプラス

 名古屋港管理組合が16日公表した、外貿コンテナ施設別取扱数年次推移表によると、2023年の同港の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は前年比0.1%増の253万4064TE続き

2024年1月18日

阪神沖縄航路共同運航、大阪で賀詞交歓会、徳田取締役「輸送サービス向上努める」

 阪神沖縄航路共同運航は16日、ANAクラウンプラザホテル大阪で新春賀詞交歓会を開催した。運営委員長会社であるマルエーフェリーの徳田幸朗取締役営業本部長があいさつに立ち、「辰年は上続き