海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年1月24日

マースク、日中航路のローテーション変更、2月下旬から

 マースクは2月下旬から、日本/上海間のフィーダーコンテナ航路「Sakura Express」のローテーションを変更する。日本市場における輸出入需要への対応を強化するとともに、効率続き

2024年1月24日

鈴与、ワイン物流会社をグループ化

 鈴与は23日、工業用ガスの輸送をメインに貨物運送事業を展開する東西運輸の株式を100%取得したと発表した。これに伴い、同社の子会社でワイン物流を専門とするリファーシステムジャパン続き

2024年1月24日

釜山発コンテナ運賃指標、各航路続伸、米西岸は30%超増

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月22日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、米国西岸向続き

2024年1月24日

米国/日本西航荷動き、11月は20%減の4.4万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが22日発表した、2023年11月の米国発日本向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は前年同月比20.0%減の4万3753TEUだった。日本向け続き

2024年1月24日

阪神港、“HANSA OSTERBURG”初入港セレモニー、OOCLのKTX4で

 OOCLが運航する1740TEU型コンテナ船“HANSA OSTERBURG”が阪神港に初入港した。これを記念して、大阪港、神戸港でそれぞれ歓迎セレモニーが開催された。同船は全長続き

2024年1月24日

ハパックロイド、英陸運のATLを買収、複合一貫輸送体制強化

 ハパックロイドは22日、英国を拠点とする陸運事業者ATLホーレージ・コントラクターズ(ATL Haulage Contractors)を買収すると発表した。ATLの発行済み全株式続き

2024年1月24日

釜山港、23年は過去最高の2315万TEU、日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港における2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量(速報値)は、前年比4.9%増の2315万816TEUとなった。釜山港として過去最高を更新し続き

2024年1月24日

仙台港、香港へ宮城県産米を輸出、計104トンを輸送予定

 宮城県は16日、同県栗原市の養鶏業者栗駒ポートリーと、米生産・卸売業者ライシー宮城が主体となり仙台港から香港へ宮城県産米を輸出すると発表した。今月から毎月約10トン(20フィート続き

2024年1月23日

上組、飛島複合倉庫に太陽光発電設備、隣接倉庫を実質100%再エネ化

 上組は17日、名古屋港の飛島複合倉庫(愛知県海部郡)に蓄電池を備えた太陽光発電設備を設置し、15日から稼働したと発表した。  発電量は約1350kWで、一部をグリーン電力証書化続き

2024年1月23日

国交省港湾局、ケニア・モンバサでワークショップ、港湾整備で協力

 国土交通省港湾局は9日、日本とケニア間の港湾物流における協力関係のさらなる深化を目的に、ケニア・モンバサ市内で「日・ケニア モンバサ港ワークショップ」を開催した。両国から50人が続き

2024年1月23日

コンテナ船、課徴金導入は「おおむね理解」、EU−ETSの開始で

 今月から欧州における排出量取引制度(EU−ETS)の海運への適用が始まった。コンテナ船社は同制度に伴う増加コストに対応するため、欧州発着コンテナ貨物でサーチャージの導入を開始した続き

2024年1月23日

シーバロジ、英物流企業のウィンカントンを買収

 CMA-CGMの子会社シーバロジスティクスは英国の物流企業ウィンカントン(Wincanton)を買収する。19日、新たに設立した特別目的会社を通じてウィンカントンの全株式を取得す続き

2024年1月23日

井本商運、200TEU型内航船「まや」が就航

 井本商運は19日、200TEU型内航船「まや」が西日本航路に就航したと発表した。17日に北九州港と博多港、19日には神戸港で初入港を記念してセレモニーが行われた。北九州市港湾空港続き

2024年1月23日

日本/米国東航荷動き、23年は6%減の61万TEU、データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した統計によると、2023年通年(1~12月)の日本発米国向け東航コンテナ荷動き(荷受け地ベース)は前年比5.6%減の60万7671TE続き

2024年1月23日

TCLC、ホールディングス化で事業移管、傘下の新会社に

 太倉港集装箱海運(TCLC、日本総代理店=サンキュウシッピング)は会社組織のホールディングス化に伴い、社名を「江蘇蘇港航運」に変更する。19日にサンキュウシッピングが発表した。こ続き

2024年1月23日

シーケー・マリタイム、ウェブサービス刷新で利便性向上、RPA活用も

 韓国船社天敬海運の日本総代理店、シーケー・マリタイムはデジタルサービス追加や機能改善を進めている。WEBブッキングなどを行えるウェブサービスを今月刷新するほか、チャットボット機能続き

2024年1月23日

旭運輸、名古屋港物流施設に車両予約サービス

 旭運輸は15日、同社の物流施設「名古屋港流通センター」にトラック予約受付システム「MOVO Berth」を導入すると発表した。22日の納品・引き取り分から稼働した。  同システ続き

2024年1月23日

川崎港運協会、能登半島地震被災者支援で寄附

 川崎港運協会は22日、能登半島地震の被災者支援のため川崎市に50万円を寄附した。同日、川崎市役所で同協会の西修一会長から川崎市の磯田博和港湾局長に手渡され、磯田局長が西会長に感謝続き

2024年1月23日

YKIP、能登半島地震で義援金

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は19日、能登半島地震の義援金として石川県に10万円を寄付したと発表した。被災者の支援、被災地の復興を目的に寄付した。

2024年1月22日

ONEジャパン・中井拓志社長、円滑な船回しが最優先事項

 コロナ禍を経てコンテナ物流が正常化したのも束の間、足元では紅海情勢の悪化やパナマ運河の渇水などにより、再びコンテナ物流の混乱が懸念されている。オーシャン・ネットワーク・エクスプレ続き