海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年1月31日

HMM、1.3万TEU型第1船が命名、LNG燃料レディで年内12隻竣工へ

 韓国船社HMMは24日、HD現代重工業で1万3000TEU型新造コンテナ船“HMM Garnet”の命名式を開催したと発表した。LNG燃料レディとなっており、将来的に環境対応能力続き

2024年1月31日

全国港湾貿易概況、23年は輸出額増も輸入額は3年ぶり減

 全国の税関が発表した貿易概況(速報)によると、2023年の全国港湾の総輸出額は前年比4.9%増の77兆4790億円、総輸入額は7.6%減の84兆891億円だった。総輸出額は3年連続き

2024年1月31日

米国発アジア向け荷動き、10月は微増の48万TEU、海事センターまとめ

 日本海事センターが30日に発表した、2023年10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比1.3%増の48万4766TEUだった。2カ月連続で増加した。荷続き

2024年1月31日

ハパックロイド・23年速報値、EBITは85%減の27億ドル、4Qは赤字

 ハパックロイドは30日、2023年通年(1〜12月)の決算速報値を公表した。グループの売上高が前年比約47%減の194億ドル、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前損益)が続き

2024年1月30日

横浜市港湾局、24年度予算案は一般会計178億円、CNP形成加速

 横浜市は29日、2024年度予算案を公表した。港湾局の一般会計予算は前年度比56.6%増の178億1400万円だった。国直轄事業の進捗により同市の港湾整備費負担金が増えたことや、続き

2024年1月30日

ZIM、アジア/カナダ結ぶ新サービス開設、鉄道輸送で米国にも接続

 イスラエル船社ZIMは今月から、アジアとカナダを結ぶコンテナ船サービス「ZPX(ZIM Pacific Northwest Xpress)」を開始した。25日発表した。自社単独運続き

2024年1月30日

ザ・アライアンス、紅海航路「AR1」を一時休止

 ザ・アライアンスは、紅海情勢の悪化に伴い、アジア/紅海航路「AR1」を一時的に休止する。オーシャン・ネットワーク・エクスプレスが25日に発表した。安全上の懸念に対する措置としてお続き

2024年1月30日

ONE、アンモニア燃料船でAiP取得、3500TEU型でNSYなどと共同開発

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は29日、アンモニア二元燃料対応となる3500TEU型コンテナ船のAiP(基本設計承認)を取得したと発表した。  同船は、ONE続き

2024年1月30日

コンテナ船、アジア発欧州向け運賃が頭打ち、旧正月後の動向に注視

 アジア発欧州・地中海向けにおけるコンテナ運賃の上昇が落ち着きつつある。上海航運交易所が公表するコンテナ運賃指標SCFIによると、1月26日付の上海発欧州向けスポット運賃は、前週比続き

2024年1月30日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標、上昇幅は鈍化も続伸

 ドゥルーリーが25日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比5%増の3964ドル/FEUとなった。上昇幅は鈍化しているものの、続続き

2024年1月30日

CNC、珠江デルタ向けブッキングを休止、特殊コンテナ・危険品で

 CMA-CGMグループのCNC(チェンリー)は2月から、蛇口・香港経由珠江デルタ向けで特殊コンテナおよび危険品のブッキング引き受けを一時的に休止する。今月19日発表した。中国の旧続き

2024年1月30日

名古屋港、来月金城ふ頭で避難訓練

 名古屋港管理組合は来月8日、名古屋港・金城ふ頭で津波避難訓練を実施する。南海トラフ地震や津波災害を想定した津波避難訓練を実施し、金城ふ頭で働く人々の防災意識の向上、経験知の蓄積を続き

2024年1月30日

名古屋港、能登半島地震で義援金

 名古屋港管理組合は25日、能登半島地震の被災地に対する支援として義援金50万円を寄付したと発表した。24日に同組合の鎌田裕司専任副管理者が石川県の中谷安孝東京事務所長に義援金を手続き

2024年1月30日

上組、ESG投資指数の構成銘柄に選定

 上組はこのほど、ESG投資の代表的指数である「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されたことを明らかにした。同インデ続き

2024年1月30日

大阪港夢洲物流懇談会、31日に第5回会合

 「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第5回会合が31日に開催される。2025年の大阪・関西万博の準備が本格化する中、夢洲地区に流入する車両などにより港湾物流へ影響が及ぶことが続き

2024年1月30日

上組、能登半島地震で寄付

 上組は25日、能登半島地震の被災者への支援を目的に石川県へ300万円を寄付することを決定したと発表した。

2024年1月29日

日本港湾協会など5団体、賀詞交歓会開催、中原副会長「諸課題に着実な対応を」

 日本港湾協会、全国港湾知事協議会、港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の港湾関係5団体は24日、都内で新春賀詞交歓会を開催した。国会議員や全国の港湾管理者、続き

2024年1月29日

四日市港、24年度からの海岸整備実施を、財務省と国交省に要望

 四日市港の海岸整備を進める会(小川謙会長)は26日、財務省と国土交通省に対して要望活動を行った。四日市港石原・塩浜地区における直轄海岸事業を2024年度から実施することを求めた。続き

2024年1月29日

豊田通商、折りたたみコンテナを日本初披露、ナブランディス製で空コン費用削減

 豊田通商は25日、吉田運送が運営する茨城県坂東市の坂東コンテナターミナルで、スペインのナブランディス(Navlandis)社が開発した折りたたみ式20フィート型コンテナ「Zbox続き

2024年1月29日

日港協、港湾施設の早期復旧へ要望、能登半島地震で斉藤国交相に

 日本港運協会(久保昌三会長)は25日、斉藤鉄夫国土交通相に、今月発生した能登半島地震に伴う港湾への被害に関して要望を提出した。  日港協は、「今回の能登半島地震において、会員事続き