海運<コンテナ・物流>

コンテナ船、港湾、国際物流の最新ニュース。

2024年6月18日

東京港・大井ふ頭でヒアリ10個体

 東京都は11日、東京港・大井ふ頭で要緊急対処特定外来生物であるヒアリ約10個体を確認したと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で見つかった。  これにより、全続き

2024年6月18日

大阪港、食輸出EXPOに出展

 阪神国際港湾会社は12日、大阪市、大阪港埠頭会社とともに大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進を図るため、「第8回“日本の食品”輸出EXPO」(6月19〜21日、東京ビッグサイ続き

2024年6月17日

MSC、輸送契約サイトのNYSHEXと契約、デジタル化推進

 MSCは12日、コンテナ輸送契約プラットフォーム「NYSHEX(ニューヨーク・シッピング・エクスチェンジ)」と契約したことを発表した。同社のプラットフォームを活用することで、MS続き

2024年6月17日

アジア/米国東航荷動き、5月は14%増の167万TEU、データマイン調査

 米国のデカルト・データマインが14日発表した、2024年5月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比13.5%増の166万9151T続き

2024年6月17日

商船三井、ドバイで自営倉庫事業、倉庫大手と合弁会社設立

 商船三井グループのMOL Middle East FZE(MOLME)は、ドバイ倉庫事業大手のINDU KISHORE LOGISTIC LLC(INDU)と、ドバイのジュベルア続き

2024年6月17日

LB港、5月は8%減の70万TEU

 米国西岸のロングビーチ港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比8.2%減の69万5937TEUとなった。9カ月ぶりに前年同月実績を下回ったが、70万TEU近く取り扱うなど港勢自体は続き

2024年6月17日

韓国・鎮海新港、来年上期にも着工、釜山港の競争力向上へ

 韓国・釜山新港の隣接地に造成される鎮海新港が2025年上半期(1〜6月)に着工される見通しだ。釜山港湾公社はこのほど、鎮海新港コンテナふ頭フェーズ1-1段階1工区の築造工事を発注続き

2024年6月17日

サバンナ港、5月は22%増と好調維持、混雑はなし

 米国東岸のサバンナ港のコンテナ取扱量が堅調に推移している。ジョージア州港湾局は現地時間13日、サバンナ港の5月のコンテナ取扱量が前年同月比22%増の49万330TEUと大幅に増加続き

2024年6月17日

博多港、バイオ燃料導入実証で委託事業者募集、市営船で試験航行

 福岡市港湾空港局はこのほど、博多港で同市が保有する清掃船へのバイオ燃料導入実証実験の委託事業者の募集を開始した。参加申請書の提出締切は今月20日まで。7月中旬にも事業者を決定し、続き

2024年6月17日

四日市港、4月コンテナは6%増

 四日市港管理組合が13日に発表した4月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比6.2%増の1万4370TEUだった。3カ月連続でプラスだった。実入りコンテナは4.1%続き

2024年6月14日

港湾脱炭素化アライアンス、11者が加盟、正式に始動、電化を推進

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは12日、DPワールドとともに昨年のCOP28で発足した「ゼロエミッションポートアライアンス」に11者が加盟したことを明らか続き

2024年6月14日

MSC、アジア/北米「Mustang」を再開、需要増に対応

 MSCは7月上旬から、アジア/北米西岸航路「Mustang」を再開する。足元のコンテナ荷動き需要の増加に対応する方針だ。  同サービスの寄港地・ローテーションは、塩田/寧波/上続き

2024年6月14日

北米東岸港労組、「10月東岸ストの可能性高まる」、交渉再開後は大幅賃上げ要求

 北米東岸港湾の労働組合である国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間12日、使用者団体の米国海洋連合(USMX)との労使交渉について、今後の方針に関する声明を発表した。ハロルド・J続き

2024年6月14日

LA港、5月は3%減の75万TEU、10カ月ぶり減も荷動き堅調

 米国西岸のロサンゼルス港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比3.4%減の75万2893TEUとなった。10カ月ぶりに前年同月実績を下回ったが、当初の予想通り70万TEUは上回った続き

2024年6月14日

石狩湾新港、開港30周年で記念式典、今夏には記念フェスタも開催

 北海道の石狩湾新港は今年、開港30周年を迎えた。石狩湾新港管理組合や地域の自治体、港湾関連団体などで構成する石狩湾新港開港30周年記念事業実行委員会は10日、札幌市内で記念式典と続き

2024年6月14日

九州地方港運協会など3団体、総会を開催、新副会長に柴田氏

 九州地方港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部、九州港湾福利厚生協会の港湾関係3団体は7日、北九州市内で総会・理事会と総代会を開催した。九州地方港運協会の役員の選任続き

2024年6月14日

熊本港、耐震強化岸壁の整備開始

 国土交通省九州地方整備局熊本港湾・空港整備事務所と熊本県は8日、熊本港・夢咲島地区で整備する耐震強化岸壁の着工式を開催した。今回は、国が水深7.5m・延長130mの耐震強化岸壁と続き

2024年6月13日

上海港、5月は3%増の422万TEU、7カ月連続増

 上海国際港務集団(SIPG)によると、上海港の5月のコンテナ取扱量は前年同月比2.9%増の422万1000TEUだった。7カ月連続の増加となった。単月で400万TEUを超えるのは続き

2024年6月13日

日港協、総会を開催、久保会長「戦略港湾を力強く推進」

 日本港運協会は12日、都内で第62回通常総会と2024年度第2回理事会を開催した。2023年度の事業報告や今年度の事業計画、収支予算などについて原案通り承認された。  総会後に続き

2024年6月13日

コンテナ船社、遠洋航路へ参入・強化の動き

 近海航路を主力としていたコンテナ船社が、遠洋航路に参入したり、サービスを強化したりする動きが相次いでいる。今年は、合徳(香港)国際航運が3月から上海/ロサンゼルス航路を開設し、太続き