海事プレスの記者陣によるコラム。
2019年2月20日
◆海運大国ノルウェーといえば、ここのところは船主数の減少や、商船隊の縮小、得意としている海洋開発市場の低迷などもあって、かつての勢いを失っているとの見方がある。だが最近、日本の海事…続き
2019年2月19日
◆安全・環境に配慮した船舶解撤体制の構築を目的とするシップリサイクル条約(香港条約)が2009年にIMO(国際海事機関)で採択されてから今年で10年になるが、同条約はまだ発効要件を…続き
2019年2月18日
◆港湾運送業界にとって今年最大の課題は人手不足と働き方改革への対応だろう。今年4月から働き方改革関連法が順次施行され、時間外労働の上限規制が適用される。足元の労働力不足と相まって、…続き
2019年2月15日
◆オープンループ式排ガス浄化装置(スクラバー)に逆風が吹いている。昨年末から一部の国や港が相次いで「排ガスを処理した後の洗浄水を船外に排水するオープンループ式スクラバーの使用を認め…続き
2019年2月14日
◆今年もバレンタイン・デーがやってきた。元来はローマ時代に殉教した聖バレンタインにちなんだ祭日だったが、日本では女性が思いを寄せる男性にチョコレートを贈る日として、1970年代ごろ…続き
2019年2月13日
◆日本の洋上風力発電を取り巻く状況がにわかに動き始めたようだ。本紙がこの分野を本格的に取材し始めてから5年ほど。メガフロート技術など風力発電の基礎構造に転用できる技術を持つ造船所や…続き
2019年2月12日
◆今年は韓国の韓進重工業のフィリピン工場の経営破綻に続いて、韓国の現代重工業が大宇造船海洋の買収で合意するなど、造船業界に大きな激震が走っている。特に現代と大宇の統合はさまざまな方…続き
2019年2月8日
◆「もう来年には東京五輪が始まるんですよ」と聞いて、ハッとした。去年までは「2年後の東京五輪に向けて」や「2020年の東京五輪」といった表現が多かったが、今年は19年。東京五輪・パ…続き
2019年2月7日
◆6月28~29日、大阪港咲洲で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)について、港運・物流関係者に尋ねると「どうしよう」という返事がほとんどだ。交通規制により、…続き
2019年2月6日
◆2019年に入り、コンテナ船マーケットの見通しは、やはり以前から懸念されていた通り雲行きが少しずつ怪しくなり始めている。需要と供給のうち、これまでのコンテナ船業界における懸念はも…続き
2019年2月4日
◆邦船首脳が嘆いていた。「海運ブームが終焉してから10年も経つのに、いまだにブームの後遺症が至る所に残っている。コストの高い船はまだまだあるし、この間の大不況で体力をすり減らした。…続き
2019年2月1日
◆新人記者や後輩記者に記事執筆のイロハを指導する立場になり、こっそり新聞記事の指南本を読み返してみた。最初の章に出てくるのが「5W1H」である。「いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、…続き
2019年1月31日
◆トランプ米国大統領の就任から2年経った。米国第一主義をうたい、保護主義的な政策を掲げるトランプ政権に対し、海運業界は海運マーケットなどへの悪影響を懸念した。 ◆新政権発足後にまず…続き
2019年1月30日
◆国内初の水上タクシーである東京ウォータータクシーに先日、乗船する機会があった。水上バスのように決まった時間に決まった航路を運航するのではなく、「好きなときに、好きなところへ」をコ…続き
2019年1月29日
◆自動車産業ではガソリン車から電気自動車(EV)への転換が進んでいる。電気自動車は価格や性能に課題があったが、同分野の技術の発展などによって劇的に改善している。顧客の環境に対する意…続き
2019年1月28日
◆スマホを持つ彼の手が震えていた。今月16日、社内での昼休み。ラグビーフリークの先輩に呼ばれて席に行くと、9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の中でも、特に人気が…続き
2019年1月25日
◆先日久しぶりに会った友人が、やたらとおみくじに詳しくなっていた。どこそこの神社のものが可愛くて面白くて、と色々教えてくれる。一体どうしてそんなに詳しくなったのか尋ねると、最近好き…続き
2019年1月24日
◆この1年ほど、ケミカル船業界の集約が進み始めた。最近ではMOLケミカルタンカーによるノルディック・タンカーズの買収、イースタン・パシフィックによるBWグループのケミカル船13隻の…続き
2019年1月23日
◆日本の造船業の昨年の新造船受注量は3年ぶりに1000万総トンを突破した。日本船舶輸出組合がとりまとめる2018年1~12月輸出船契約は前年実績比14%増の1079万総トンで、年間…続き
2019年1月22日
◆石川県の谷本正憲知事は、年頭4日の会見で金沢港のにぎわい創出の観点から岸壁や停泊船舶、ガントリークレーンをライトアップするという計画を明らかにした。2019年度中の完成を目指して…続き