海事プレスの記者陣によるコラム。
2021年5月28日
◆クルーズに乗船し、次の寄港地を目指して大海原へ。特に外洋の、四方を海だけが囲む世界でのクルーズは旅の高揚感を一層増し、冒険心をくすぐる。しかし、心の片隅ではいつも、大海にぽつりと…続き
2021年5月27日
◆「実際に工事に入るまでは、少しお時間を頂くことになると思います」。見積もりにきた施行会社の担当の方から、申し訳なさそうにこう言われた。自宅の庭を少し改造し、駐輪場を作る必要が出て…続き
2021年5月26日
◆2000年代の海運ブーム期、一部の業界関係者が金融機関の船舶融資についてこう話していた。「信用力のある一流オペレーターの長期用船がつき、その船には優良荷主の長期積荷保証があって、…続き
2021年5月25日
◆国際海運の温室効果ガス(GHG)削減に向けた大きなステップとなるのが、就航船に対する燃費規制だ。導入予定の既存船燃費規制(EEXI)と燃費格付制度(CII)の2つは、いま運航して…続き
2021年5月24日
◆海運マーケットとその影響を受ける海運会社の業績を予想するのは難しいと思っていたが、今回ほど強く感じたことはない。邦船大手3社の2020年度の経常利益は日本郵船が2153億円、商船…続き
2021年5月21日
◆「良かれと思ってやったのに…」。これまでの人生で、何度この言葉が頭に浮かんだことか。良かれと思って口にした言葉が相手の怒りを買ったり、相談に乗ったつもりが逆に相手の不安をあおって…続き
2021年5月20日
◆ドライバルク市況が今年に入り大幅に上昇し、バルカー全船型の運賃・用船料指数であるBDI(ボルチック・ドライ・インデックス)がおよそ10年ぶりの高水準となった。ケープサイズの主要航…続き
2021年5月19日
◆韓国コンテナ船社14社の2020年通年業績は、各社大幅に改善した数字となったようだ。韓国現地紙によると、14社合計では売上高が9.9%増の12兆3079億ウォンになったといい、営…続き
2021年5月18日
◆昨年、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、車で目的地に向かおうと高速道路に乗ったときのことだ。しばらく走っていてバスの姿を見かけないことに気づいた。コロナ前、観光資源の豊富…続き
2021年5月17日
◆3度目となる緊急事態宣言が延長され、コロナ禍での事業活動が続く。国内の一般メディアでは各方面の経営・事業運営の窮状や、ワクチン接種の普及の混乱などが日々伝えられている。海外でも、…続き
2021年5月14日
◆先日、内航貨物船における船員の仕事や生活の話を船長さんから生で聞く機会に恵まれた。これまでも取材する中で、職住一体となった空間で仕事と生活をしている姿を思い描くことは何度もあった…続き
2021年5月13日
◆先日とあるシンガポールのスタートアップ企業のトップに取材し、その中で海事産業のデジタル化の現状に対する見解をうかがった。その方が強調していたのが、そもそもデジタル化がどのような意…続き
2021年5月12日
◆中高生の流行が分からない。先日、友人の妹と言葉を交わす機会があり、「今中高校生は何が流行っているの?」と軽い気持ちで尋ねると、聞いたこともない呪文のようなイマドキをたくさん教えて…続き
2021年5月11日
◆おうち時間が多くなり、街の変化に疎くなっているが、先日、横浜・桜木町の取材先を訪問した際にロープウェイが設置されたことを知った。桜木町駅と商業施設「横浜ワールドポーターズ」を5分…続き
2021年5月10日
◆学生時代に乗っていた原付や中型バイクから現在乗っている乗用車まで、これまで偶然ホンダ車を乗り継いでいる。特にこだわりはないが、世代的にF1でアイルトン・セナがマクラーレン・ホンダ…続き
2021年5月7日
◆「今回のような物流の混乱を、どうすれば予測できるだろうか」。先日、このような質問を受ける機会があった。まず最初は、「さすがにそれは無理だろう」と反射的に頭の中で考えた。コロナ禍の…続き
2021年5月6日
◆記者が今治市の船主を初めて訪れたのは1990年代後半。当時は波方にあった瀬野汽船を訪れ、靴を脱いで事務所に上がる風習を知らずに土足で入ってしまい、現社長である瀬野洋一郎さんに笑い…続き
2021年4月30日
◆ギリシャ船主ジョン・アンジェリコシス氏が亡くなった。若くして先代の後を継いだジョン氏は、VLCCやガス船へと保有船を次々と拡大し、世界最大級の船主グループに押し上げた。今後は、長…続き
2021年4月28日
◆脱炭素化をはじめとする世の中の環境意識の高まりによって、海上輸送の差別化要素に従来の「品質」、「価格」に加えて「環境負荷低減」が加わる見通しで、これは海運会社にとって課題であるの…続き
2021年4月27日
◆IMO(国際海事機関)では、GHG(温室効果ガス)短期対策の議論が続いている。今年6月開催の第76回海洋環境保護委員会(MEPC76)で同対策が採択されれば、最短で2023年1月…続き