1. コラム

青灯

海事プレスの記者陣によるコラム。

2020年12月22日

【青灯】届かない本と国際物流の混乱

◆「おかしいな」。最近パソコンを立ち上げるたびに、海外の通販サイトで注文した商品が一向に届かないことに首をひねっていた。注文したのはかれこれ数カ月は前のことで、自分がプライベートで続き

2020年12月21日

【青灯】揺らぐ船舶の「生涯価値」

◆「陳腐化リスクで船が発注できない」との声が増えた。環境規制の相次ぐ強化や、性能の進化により、船が陳腐化するスピードが早まっている。耐用年数が訪れるよりも前に、サブスタンダード化し続き

2020年12月18日

【青灯】コロナ禍で気付かされたこと

◆新型コロナウイルス禍に世界中が覆われた2020年も、気が付けば残すところあと2週間。海事業界では今年も沢山の重大ニュースがあった。これだけのコロナ禍なのでやはりこれに起因する出来続き

2020年12月17日

【青灯】デジタル時代を生き抜くために

◆夏に生まれた甥っ子が、もしかしたら天才かもしれない。生後半年にも関わらず、「パパ、ママ」と言えるのだ(確かにそう聞こえる)。さすがにまだ歩けないものの、部屋中をゴロゴロと縦横無尽続き

2020年12月16日

【青灯】環境問題とドライバルク市況展望

◆日本郵船調査グループは向こう10年間のドライバルク、原油などの海上荷動きと船腹供給の見通しをまとめた年次報告書「Outlook for the Dry-Bulk and Crud続き

2020年12月15日

【青灯】韓国で相次ぐ臨時便

◆中国を中心としたコンテナ船市況の運賃高騰を受け、韓国では北米航路や東南アジア航路への臨時便投入が相次いでいる。韓国政府も臨時便を投入した船社に対しインセンティブ支援を行うなど本腰続き

2020年12月14日

【青灯】港が背負う地域振興

◆京都府北部の舞鶴と言えば何をイメージするだろうか。中高年以上であれば「岸壁の母」を挙げる人もいるだろう。戦後、ソ連からの引揚船に乗って帰ってくる子供を待つ母親の姿をメディアが取り続き

2020年12月11日

【青灯】IT生かす海洋環境対策

◆海洋汚染に関する情報をグローバルに集めて包括的な地図を作成しようという試みが、海外のプロジェクトで始まった。非営利組織が着手したもので、船舶に乗船する者や船主、船舶管理者など、海続き

2020年12月10日

【青灯】産業誘致と港湾の創貨

◆「輸出貨物を増やしていくことが港湾振興の基本」。ある港湾関係者がこう話すのを聞き、港湾を利用する産業をいかに誘致していくかが、極めて重要な課題だと感じている。港湾施設を作っただけ続き

2020年12月9日

【青灯】コロナ禍で船員の待遇改善の動き

◆新型コロナウイルスの感染拡大が業界に与えた大きな影響のひとつに船員交代問題がある。いまだに解決の見通しが立たないまま年を越さなければならない船員の大変さは想像を絶する。IMO(国続き

2020年12月8日

【青灯】クリスマスに船員への感謝の気持ちを

◆新型コロナウイルスの感染者が再び増加傾向に転じ、連日報道で取り上げられている。東京都の発表によると、都内の報告日別陽性者数は11月19日に初めて500人を超え、12月5日には58続き

2020年12月7日

【青灯】エネルギー輸送戦略、コロナ下で検証

◆イレギュラーな出来事がこれほど海運マーケットに影響を与えた年はなかっただろう。タンカー・マーケットは、不測の事態が市況の暴騰や急落を招くことはこれまでもたびたびあった。米中関係、続き

2020年12月4日

【青灯】変化した海外船主の発注姿勢

◆今年はコロナ禍で季節的なイベントが少なかったせいか、気づいた時には12月になっていた。ただ、例年と比べて少ないにせよ、カレンダーの紙袋を持って得意先回りをする営業マンの姿を電車内続き

2020年12月3日

【青灯】コンテナ船社、空前の好決算

◆先日、2020年第3四半期(7~9月)のコンテナ船社の業績が出そろった。もともと上期の段階で、既に大幅な増益傾向は見えていたのだが、予想されていたとおり、各社とも第3四半期に入り続き

2020年12月2日

【青灯】海事産業、あとはやるだけだ

◆誰も予想できない事態が起きた2020年。新型コロナウイルスのこの1年は長く人々の記憶に刻み込まれるだろう。政治も経済も社会情勢も「先行きは不透明」の大合唱だが、海事産業ではむしろ続き

2020年12月1日

【青灯】『鬼滅の刃』と不況退治

◆コロナ禍で冷え込む経済の中で、今年唯一気を吐いたのが人気漫画『鬼滅の刃』だった。原作本やアニメ映画は記録的ヒットを飛ばし、関連商品も軒並み売れ行きが好調。人気にあやかろうと、さま続き

2020年11月30日

【青灯】「ゼロエミッション火力」を海運がサポート

◆東京電力グループと中部電力が出資する国内発電会社最大手のJERAは、2050年の国内外の事業のCO2ゼロエミッションを目標に掲げ、これをゼロエミッション火力と再生可能エネルギーで続き

2020年11月27日

【青灯】世界一丸でGHG削減へ

◆IMO(国際海事機関)が、GHG短期対策の最終案を承認した。16日~20日にオンライン形式で行われた第75回海洋環境保護委員会(MEPC75)で、海洋汚染防止条約(MARPOL条続き

2020年11月26日

【青灯】ドライ市況の新型コロナの重し

◆ドライバルク市況へのコロナ禍の影響は最悪期を脱したと言われている。春先は5000ドルを下回る水準に落ち込んだが、ケープサイズを筆頭に夏以降急騰。パナマックス以下の中小型バルカーも続き

2020年11月25日

【青灯】日本貨物の価値

◆直近のアジア域内・近海コンテナ航路について、ある船社関係者は「ここ数十年で経験したことのないマーケットになっている」と話す。運賃は急騰し「少しの期間に運賃が5倍以上になったところ続き