2025年1月27日
― 造船業を志望した理由は。 「実はもともとは造船志望ではなく、プラント志望で就職活動をしていました。最初に内定をもらったIHIに入社し、初めの研修は相生工場で、ボイラーの溶…続き
2025年1月22日
― 造船業を志望した理由は。 「地元の大阪大学に進学を決めて、いろいろな学科を見ている中で、船舶海洋工学が面白そうだなと思ったのが始まりです。資料の中にあった波浪発電や潮流発…続き
2025年1月20日
米国通商代表部(USTR)は16日、中国の海運・造船・物流業に対する政府補助金などに関する調査結果を発表、中国の造船市場支配などが不公正な貿易慣行にあたるとし、米国通商法301条…続き
2024年11月26日
設計システム大手の英アヴィバ(AVEVA)は、船舶の設計と実運航の間のデータ連携の重要性を指摘する。新燃料船など高度化する船舶では設計・建造・運航の相互のデータ活用が重要になると…続き
2024年11月26日
常石造船は25日、顔認証技術のスタートアップDXYZ(ディクシーズ、東京・新宿)が手掛ける顔認証プラットフォーム「FreeiD」と自社システムを連携した「顔認証勤怠管理システム」…続き
2024年11月26日
韓国造船大手のHD現代グループは、設計・生産データ統合プラットフォーム構築に着手した。設計から生産まですべてのデータを1つのプラットフォーム上で管理し、プロセス間のデータ分断によ…続き
2024年11月22日
船舶用設計システムなどを手掛ける英アヴィバ社は21日、都内でユーザー会議を開催した。今治造船と名村造船所が設計3次元(3D)化への取り組みを紹介し、設計工数の削減などの3D化効果…続き
2024年10月24日
新造船受注が急増した造船業界。受注残が3~5年先まで積み上がる中、いま設計の現場は、受注済みの大量の新造船の設計作業と、これから売り出す次期船型の開発・引き合い対応、そして、将来…続き
2024年10月23日
造船不況以降、日中韓造船所のコスト競争力はどう変わったか。 市況がボトムだった2017~19年頃、中国造船所と日本造船所の提示する船価には、最大で2割の差があった。ただ「必ず…続き
2024年10月22日
長引いた造船不況が明け、造船業の勢力図は一変した。中国・韓国・日本の3国が世界の新造船需要を三分する時代から大きく転換し、いまや中国造船業が世界の新造船の過半を握る一強状態になっ…続き
2024年10月9日
韓国のサムスン重工業は10月から、巨済工場の船舶建造現場で紙の図面を廃止して3Dのデジタル図面を全面適用したと発表した。造船業では製造現場で紙図面の代わりにタブレット端末上で3D…続き
2024年9月27日
新造船市場で昨年以降に台頭してきた中国の中堅造船所。世界的に船台需給が逼迫する中、中型バルカーを中心に期近な納期を提示することで受注を急拡大し、市場内で台風の目のような存在にもなっ…続き
2024年9月10日
近畿運輸局が6日、「生産性向上のベストプラクティス」をテーマに経営技術セミナーを開催した。造船所でDXによる全体最適化を阻害する要因として「『造船業は特殊だ』という先入観」や「部…続き
2024年8月27日
日本造船所とマッチせずに取引が疎遠になったギリシャ船主がいる一方で、日本建造船を長年にわたり優先するギリシャ船主も多い。「中国建造船も品質は上がっているが、日本建造船のリセールバ…続き
2024年8月26日
「もちろん今でも先方とは定期的に連絡はとっている。ただ受注につながるかというと…。先方の目線が、昔とすっかり変わってしまった感じがする」。日本造船所の担当者は、とあ…続き
2024年8月23日
日本造船所の建造量が韓国・中国に対して相対的に縮小する中で、世界最大の船主国であるギリシャとの関係性も変わりつつある。日本との取引なしで、中国や韓国造船へのロット発注によって船隊規…続き
2024年8月20日
新造船市場における中国造船所の影響力が年々高まる中、今後大幅にシェアを伸ばすことが予想される船種も複数ある。2024年以降の竣工予定船の動向をみると、日本や韓国の造船所が長年にわ…続き
2024年8月19日
新造船市場では中国造船所の影響力が年々高まっており、2023年は中国が年間受注量で60%、建造量で53%(いずれもIHSマークイット統計)と多大な市場シェアを占めるまでになった。…続き
2024年6月10日
— 今治ご出身だそうですね。 「波方町の出身です。この業界で波方といえば波方船主が非常にインパクトのある存在ですが、私が小学校の頃も同級生に船主の息子さんや娘さん…続き
2024年5月28日
米国が中国政府による自国造船業への不公正な貿易慣行に関する調査を進めているが、不公正取引が認定された場合の制裁措置として、中国建造船に対して米国入港時に課徴金を徴収する案が挙がっ…続き