2019年7月8日
中国2大国有造船グループの中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶重工集団(CSIC)の合併が決まった。新造船で大きな世界シェアを握るだけでなく、修繕や舶用、金融などの機能を一体で…続き
2019年7月5日
現代重工業は2日、大宇造船海洋の買収に向けて韓国公正取引委員会に企業結合審査申請書を提出したと発表した。EUや日本、中国、カザフスタンの競争当局にも企業結合審査を申請する予定。こ…続き
2019年7月4日
中国の2大国有造船グループの合併の方向性が正式に固まった。これにより、造船市場への圧倒的な影響力を持つチャンピオン企業が韓国と中国に生まれる。欧州も含めて世界の造船業は集約に向か…続き
2019年7月3日
中国国有の2大造船グループの中国船舶工業集団(CSSC)と中国船舶重工集団(CSIC)が合併する。CSSC傘下の上場持株会社、中国船舶工業股?は2日、1日に親会社のCSSCからC…続き
2019年6月28日
三菱長崎とVLCCで協力今治造船、ナビオス向け1隻を委託建造 今治造船と、三菱重工グループの三菱重工海洋鉄構がVLCCの建造で協力する。今治造船は27日、昨年ギリシャ船主ナビオスか…続き
2019年6月28日
残業規制で工期遅延の傾向中小造船所、納期遅れで違約金も 日本中小型造船工業会の東徹会長は26日の記者会見の中で、今年4月から始まった残業の上限規制による影響として、造船所の工期が伸…続き
2019年6月27日
福岡造船、海外向けフェリー受注32年ぶり建造、プロダクトミックスに転換 福岡造船は、フィリピンの海運・物流企業チェルシー・ロジスティクスから貨客フェリー1隻を受注した。チェルシー・…続き
2019年6月27日
(7月1日) ▼船舶管理グループ勤務兼NSユナイテッドマリンサービス出向<技術参与>(船舶管理グループ勤務兼NSユナイテッドマリンサービス出向<部長>)田中 肇
2019年6月27日
前期の新造受注は15隻名村造船、製品ラインアップ拡大 名村造船所は、有価証券報告書の中で、2019年3月期に新造船15隻を受注したことを明らかにした。中型バルカーを中心としつつ、戦…続き
2019年6月26日
完成車海外輸送、初の100万台へトヨフジ海運、アジアのターミナル事業強化 トヨフジ海運は今年度、完成自動車の海外輸送台数が初めて100万台を突破する見通しだ。本紙の取材に応じた髙橋…続き
2019年6月26日
日系企業の台湾拠点開拓へ琉球海運、5月に駐在員事務所を開設 琉球海運は今年5月、台湾の台北に駐在員事務所を開設した。同時に所長として高崎裕氏(写真)が赴任し、現地日系企業の開拓、情…続き
2019年6月25日
≪座談会≫バリシップ2019国際会議 造船パネルディスカッション 「日本造船業が勝ち残るための条件」 ≪パネリスト≫ 今治造船・檜垣幸人社長 尾道造船・中部隆社長 …続き
2019年6月25日
MR型プロダクト船最大4隻内定STX造船、ギリシャ船主向け 海外紙によると、韓国のSTX造船海洋は、ギリシャ船主レスティス氏傘下のゴールデン・エナジーから5万重量トン型のMR型プロ…続き
2019年6月24日
フェリー増産、下関・長崎で三菱造船、スクラバーとLNG燃料の対応力も強化 三菱造船の大倉浩治社長(写真)は本紙インタビューに応えて、新会社発足からの1年を振り返った。硫黄酸化物(S…続き
2019年6月24日
モーダルシフトの受け皿機能を強化日本海運・寺井社長、船社間連携拡大を視野 日本通運グループの内航船社である日本海運は、モーダルシフト需要の拡大に合わせて定期ROROサービス体制を強…続き
2019年6月24日
今夏も全国一斉の造船工場見学会人材確保へ重要度増す 日本中小型造船工業会と日本財団は、今年も小中学生を対象とした造船所・舶用事業所見学会を7月1日から開催する。今年で5年目の開催。…続き
2019年6月21日
日韓造船所の受注期待高まるモザンビーク向けLNG船商談 別項のとおり、モザンビークLNGプロジェクトの最終投資決定を受けて、造船所の新造調達商談への期待が高まっている。新造調達先の…続き
2019年6月21日
中国造船、1~5月受注量4割減5月単月は35%増の224万重量トンも 中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、今年1~5月の中国造船業の新造船受注量は前年同期比40%減の117…続き
2019年6月20日
「造船も新たな事業モデル必要」造船工業会の斎藤新会長、国際協調にも注力 日本造船工業会の新会長に就任した斎藤保氏(IHI会長=写真右)は19日、就任会見で抱負を語った。業界活動の重…続き