次代への戦訓

    2026年3月18日

    《連載》次代への戦訓⑥、商船三井元副社長・小野晃彦氏、リーマン危機と香港定航本社設立

     2007年に経営企画部から異動し、オランダ・ロッテルダムに赴任することになりました。最初はコンテナ船の営業を担当し、すぐに欧州コンテナ航路のトレードマネジメントを担当しました。当続き

    2026年3月17日

    《連載》次代への戦訓/商船三井元副社長・小野晃彦氏⑤、初の航路買収、非日本人社員も活躍

     ザ・ニューワールド・アライアンス(TNWA)が正式にスタートし、アライアンスの組み替えも一段落しました。その後の2000年代前半は、海運市況が非常に良かった時代でした。中国の資源続き

    2026年3月16日

    《連載》次代への戦訓/商船三井元副社長・小野晃彦氏④、ウィン・ルーズの交渉で奮闘

     1990年代はコンテナ船社のグローバルアライアンス組成の動きが加速していきました。航路ごとに提携相手を選択してコンソーシアムを結成する形から、東西航路を一体化した形でアライアンス続き

    2026年3月13日

    《連載》次代への戦訓/商船三井元副社長・小野晃彦氏③、システム再構築で人を動かす

     自営拠点として新たなスタートを切ったMOL(アメリカ)(MOLAM)で次に取り組んだのがオペレーションのシステムの全面やり直しプロジェクトでした。当時、米国では「COSMOS」と続き

    2026年3月12日

    《連載》次代への戦訓/商船三井元副社長・小野晃彦氏②、NYでのクリスマスイブ

     1983年の入社後、最初の6年間は自動車船部で勤務し、前半3年間は北米航路のオペレーションを担当しました。当時はカーバルカーといって、往航では自動車、復航は穀物を輸送していました続き

    2026年3月11日

    《連載》次代への戦訓①、商船三井元副社長・小野晃彦氏、激動のコンテナ船業界で舵取り

     商船三井の副社長や宇徳の社長を務めた小野晃彦氏は、コンテナ船業界の激動の時代に、同事業の運営の舵取りを行ってきた。特に直近の20年間は、欧州同盟の崩壊やリーマン・ショックの発生、続き

    2025年11月25日

    《連載》次代への戦訓/商船三井 田中利明顧問⑥、社会に貢献し、世界とつながる仕事

     長くなったドライバルク担当のあとは、副社長として社内のコーポレート部門を担当するようになった。環境ビジョンやサステナビリティ戦略の構築に取り組むことになった。専門部署も立ち上げた続き

    2025年11月21日

    《連載》次代への戦訓、商船三井 田中利明顧問⑤、ダイナミックでグローバルな事業

     日本に戻って来てからは海外営業の担当になり、韓国の鉄鋼メーカーや中国の宝鋼集団、武漢鋼鉄集団などを担当した。ロンドン駐在時以降の鉄鋼原料船では海外営業の担当がかなり長くなったが、続き

    2025年11月20日

    《連載》次代への戦訓、商船三井 田中利明顧問④、海運バブル崩壊、多くの教訓得る

     大型化の話には続きがあって、「ヴァーレマックス」の建造プロジェクトも声がかかっていた。私がロンドン駐在時のことだった。営業でヴァーレを担当していたので、ロンドンとブラジルを行った続き

    2025年11月19日

    《連載》次代への戦訓、商船三井 田中利明顧問③、ケープサイズで大型化競争

     鉄鋼原料船部には1995年12月、35歳の時に配属された。それ以降は基本的に鉄原を担当することになった。私が着任した当時はちょうど大型化競争の真っ只中だった。いかにしてより大きな続き

    2025年11月18日

    《連載》次代への戦訓/商船三井 田中利明顧問②、名古屋支店でサラリーマン生活を満喫

     東京支店車両課の次の職場は不定期専用船部の統括課だった。総括課は戦略立案のサポートや、当社が保有するすべての古い船の売船窓口業務などを行っていた。売船の仕事は課長代理が担当してい続き

    2025年11月17日

    《連載》次代への戦訓、商船三井 田中利明顧問①、新入社員時代に海運原点の仕事

     商船三井の副社長を今年退任した田中利明顧問は、鉄鋼原料船部門の担当が長い。荷主に最良のサービスを提供するためケープサイズの大型化、最適船型の開発などに従事してきた。中国の資源爆食続き

    2025年10月2日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問⑦(最終回)、世界をリードする日本海運に誇りを

     連載の最後に、海運業という仕事の魅力について考えてみたい。日本の船会社は世界の海運界をリードするリーディング・カンパニーだ。日本の大手海運会社は世界の上位に入るが、他の産業で日本続き

    2025年10月1日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問⑥、生田さん、黒石さんに影響受ける

     商船三井という会社は、海運の事業規模が大きい。売り上げで見ても大きな事業だが、一方でそれを担う従業員の数はそれほど多くないという点が特徴的だ。これは海運業界全体に共通して言えるこ続き

    2025年9月30日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問⑤、フェリーでB to C事業の醍醐味知る

     私にとって会社員人生最後の配属先が当時の商船三井フェリーになった。フェリー事業には2019年から携わっている。会社員の最後を船の仕事で締めくくれるのは率直に嬉しかった。フェリー事続き

    2025年9月29日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問④、自動車船事業で意識改革

     私が自動車船部門に異動したのは2014年4月で、競争法違反の対応が大きな課題になっていた時期だった。新たな組織体制として、池田潤一郎現会長と私が自動車船事業を担当することになった続き

    2025年9月26日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問③、鉄鋼原料船で新造船を大量発注

     2006年からは鉄鋼原料船部門を担当した。日本郵政公社での3年間の勤務を終えた時に、生田さんから次はどの部署がいいか?と聞かれたので、入社時に在籍した鉄鋼原料船を希望した。入社当続き

    2025年9月25日

    《連載》次代への戦訓、商船三井さんふらわあ・尾本直俊特別顧問②、郵政公社に出向、生田総裁に感銘

     長年携わってきたコンテナ船が他の船種と大きく違う点は、船ではなくて載せているコンテナがビジネスの中心であることだ。それを管理してコントロールするわけだから、費用もかかるし、機能も続き

    2025年4月1日

    《連載》次代への戦訓、愛媛銀行・日野満氏⑦、船舶融資人生に悔いなし

     2024年6月、3年務めた西瀬戸マリンパートナーズの社長を定年で退任し、同社のアドバイザーに就任した。これまで習得した知識・経験・人脈などを後輩達に伝承できるよう非常勤という変則続き

    2025年3月31日

    《連載》次代への戦訓、愛媛銀行・日野満氏⑥、船体も融資額も大型化

     2021年6月、常務取締役を退任し、新設の西瀬戸マリンパートナーズの社長に就任した。この会社は、シップファイナンスのDX化、シップの人材育成、各種イベントの開催・運営、船主さん同続き